私は気が付くと一層風変わりした、薬草や書物などに囲まれた浮き世離れした不思議な部屋のベッドに寝ていた。「うぅ…..」ちゃんと昨日のことは覚えている。私は変なとんでも紙切れの鳥を追いかけて、山に入って行ったあと疲れと酸素の薄さに耐えきれず意識を失ったんだった。しかし、此処がどこだかわからない。「……..。」私はベッドから降りようとしたその時だった。ガクッ…「…..?!」そうだった、筋肉痛だった。「………どうしょう。立てない。」私はしばらく焦り続けベッドに戻ろうすると力が入らない。すると….
???「あ!起きたんだ。良かったぁ!」私の目線の先には薬膳を持った例の胡散臭い仙人がいた。しかし、こいつ….「(ムカつく!!!)」仙人「?」しばらくお互い黙っていると仙人は言った。「ところで、なんで床で寝てるの?」イラッ…「筋肉痛!!(いや、立てないだよバカ仙人……)」
仙人「え?!まだた立たない方がいいよー!」そういって私をひょいとかかえ上げベッドにふたたび寝かせた。
仙人「君はまだこの山の酸素に慣れてないしばらく動かない方がいい。それと….きみはここにきてから3日ほど寝てた。とりあえず体力を着けないと持たないからこれ食べて。」
そういうと薬膳ベッドの横を机の上においた。私は薬膳が美味しそうで気がついたら食べ終わってた。すると仙人はびっくりした顔でこちらをみていた。
仙人「(相当お腹すいてたなこれは….)」私が食べ終わるのを見て、仙人は言った。
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