スピンオフ的な感じで初夜の1×2書きます!
Jinside
「…ひょんて、欲無い人なんですか…?」
何ヶ月ぶりかの休日の午後。彼女のユンギと自宅でくつろいでいたら、突然そんなことを言われた。
質問の意図が掴めない
『えっと、それはどういう…?』
「なんか、何もしてこないな、って…」
何も、とは
『何もって?』
「っだから、あの…スキンシップとか」
「付き合う前の方が抱きついてきたり、キスしそうな距離になったりしたのに…無くなったなって、思っ、て…」
恥ずかしくなったのかベラベラと話すユンギ。
『だって、ユンギそういうの嫌いなんでしょ?』
「…え?」
『一緒に寝よう、とか言うとめっちゃ嫌がるし…初めてキスした日は目も合わせてくれなかったじゃん』
「…え」
え、しか言ってないじゃん。てゆうか急にどうしたのよ。
「それは…あの、、恥ずかしい、だけで…」
顔を少し赤らめて、視線を下げて言う。
「じゃあ、ひょんは俺の事嫌いじゃない…?」
ちらり、とユンギは視線を上げた。
え、なんでそうなるの
『え、なんでそうなるの』
心の声が漏れていたようで
「いや、だって何もしてこないから、嫌いなのかなって…別れたいのかなって…」
『いや、そんなことじゃないよ!ユンギのことを思ってだったんだけど…』
『じゃあ、例えばユンギが思ってる“何かする”ってどんな?』
「…!き、キスとかハグとか…一緒に寝るとか…?」
『えっちは?』
「ぇ、えっち…!?」
『いや、やならしないけど。』
「っやじゃないです!」
「ぁの…もっとひょんのこと知りたいし、知ってほしいから…」
何それ可愛い。え、早速今からシたいんだけど?
『そう言ってくれて嬉しいよ、心の準備が出来たらいつでも言って?』
「じゃあ、あの…今日じゃだめですか…?」
コメント
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続きが気になりすぎて………`ᾥ´
いいね、コメありがとうございます!最近授業中この話が書きたくて仕方なかったww