オールスターダスト計画、その計画はヒカマニ中のすべての端末をハッキングして放映された謎の映像。
瞬く間に拡散されRed♪Tuberやテレビ、Yahoo!ニュースのコメント欄など様々なメディアがその内容を取り上げ、推察した…
オナキン「さすがに世界中を騒がせてるようだなぁ、そうに決まってる」
設xキン「悪戯の域を遥かに越えている悪戯とする説も全然あるなぁ…」
オナキン「まあ結局のところ真相はよくわからナイ!」
オナキンと設xキンはオールスターダスト計画が發令されてから度重なる不幸や異変からオナキンの兄、石xキンを探すとともにその真実を解き明かそうとしている…
そして彼らは過去と未来の狭間、仲間を探すためにヒカマニの中心都市、渋谷のロフトへと向かおうとしていた…
設xキン「にしてもすべての端末をハッキングとか…どういう技術なんだ…」
オナキン「確かに言われてみればそうだなぁ、そうに決まってる。」
そこに一人のヒカキン族が現れる。
警察キン「ブンブンハロー警視庁、どうも警察キンです!
お前等何やってんの!?」
警察キンはかなり強めの口調で言う
オナキン「エッ………チ…」
設xキン「は、犯罪とかはしてないと思いま〜すか〜♪」
警察キン「過去と未来の狭間は都市部に卵が大量發生しているから外出をKIN♪止しているんだ
しかも渋谷のロフトとかいう大都市へ向かうだなんて…命知らずにもほどがあるなぁ、そうに決まってる。」
オナキン「エッ………チ…で、でも…
いや…自分の命のほうが大事かぁ…」
なんだけど!設xキンは警察キンよりも後ろ側へと足を進める
設xキン「いや、俺は行く。
オールスターダスト計画…明日世界が壊れるかもしれないんだ
悔いのない人生、過ごしたと言いいたいなら俺はここを越えなきゃならナイ…
オナキン、お前はどうするんだ?」
オナキンは設xキンに顔を向け
オナキン「兄貴……そうだよな、残された時はもう少ないかもしれない… 」
設xキンの後を追い
オナキン「警察キンさんの忠告だ、ありがたいなんですけど!
今回だけは!ま、無視させてもらいます柿!」
二人は渋谷のロフトの方面へと駆けていく
警察キン「……大丈夫なワケあるのかなぁ…」
オールスターダスト計画発令後、オナキンたちの住む星の周りに不審な人工衛星が一つ増えていた…
それはオールスターダスト計画計画者たちの本部、
「人工衛星オールスターダスト」である
セイキ「……計画の發令はできたが…
次はどうすれば良いんだ…
發明能力を買われて副首謀者に抜擢されたが…
アイツ…アイツの思考は全く持って意味不明だ…
オールスターダストキン…」
???「次は…そうですね… 」
セイキ「…聞いてたのか
お前は頭脳を買われたんだっけか?
というかお前が副首謀者で良かったくね?
そっちのほうが円滑だし…」
???「いえいえ、恐縮です
まあ…尤も私が指揮したほうが良いと言うのは事実でしょうが」
セイキ「發明も出来ないようなやつにマウントとられるのは癪だな」
???「………そうですか…
まあ、次の襲撃すべき場だけは教えて差し上げますよ」
セイキ「良いだろう、教えてみろよ」
オナキン「渋谷のロフト…見慣れた都市なんだけど…! 」
ヒカマニの中心都市、渋谷のロフト。
様々な施設が一つになっており迷宮のようでもある…
普段は大量のTNTNや満己がいるが外出KIN♪止命令故か全然人がいねぇぞなんだこれw
設xキン「人探しは出来そうにもないのかもしれナイTNTNゲールゥ♪」
オナキン「そーっすね…大人しく一旦引返…」
その時、後ろに人影を感じる
しかもただならぬ恐怖と狂気を發していた
オナキン「ワーヘッヘッヘッ!?」
オナキンと設xキンは生存本能で回避したが…
飛びかかってきたのは包丁を持ったヒカキン族だった
設xキン「←キレてる お前…グロキンだろ!」
グロキン「矢部…お前等だと気づかずに新しいおもちゃだと思って斬り掛かっちゃった…」
グロキン。
ヒカマニ界でも名のしれた狂人で常日頃から人を解体したり拷問して遊ぶ猟奇的なレさキャラだ。
オナキン「お前何やってんの!? 」
グロキン「いや…外出KIN♪止命令とか知らないけど\チーン/
卵くらい俺の包丁で余裕だね、言うまでもない」
設xキン「過去と未来の狭間の卵はメッサ強化されてるから危険だなぁ、そうに決まってる」
そんな話題をしてる矢先、空から卵型の化け物が3人を臨む
オナキン「ワーヘッヘッヘッ!?噂をすれば来て(泣く) 」
グロキン「余裕だね、言うまでもない
それでは、ぶった斬りまーす!」
グロキンは空高く跳び卵へと包丁を振り下ろす
卵は一刀両断されいとも容易く(殺さレちゃった…)
設xキン「あんなに苦戦した卵をか〜ん?単に … 」
グロキン「流石にずっと警察から逃げてるだけはあるだろ?」
オナキンはグロキンに聞いてみる
オナキン「グロキンさん…!力をお借りしたいんです!」
グロキンは答える
グロキン「なんだ?
俺も実は用あって彷徨ってるんだが…」
オナキン「俺の兄貴がいなくなったんだ…妻子の死体を残して
グロキンも見たかもしれないが恐らく…オールスターダスト計画と関連があるものと睨んでいる 」
グロキンは妙に納得したような表情になり
グロキン「あーなるほどね!
膣は俺も兄貴がいなくなってて…
オールスターダスト計画とやらも腹が立つから止めてやりてぇんだよな
仲間は多いほうが良い…だろうな 力を貸してやるよ」
オナキン「ンフーンフフフフ」
設xキン「だとしても…3人じゃまだキツスギル… 」
グロキン「こんな時に外出するのは相当な実力者だけだなぁ、そうに決まってる
逆に仲間の質が選定できてこれ以上のチャンスはナイ!」
オナキン「あーなるほど…」
そんな話をしている最中、突如渋谷のロフトが揺れ始める
オナキン「ワーヘッヘッヘッ!?また卵!?」
グロキン「ここを揺らすほど卵は強くない…!
上位種か!?」
オナキン達は揺れる渋谷のロフトで壁や床にしがみつくのが精一杯だった…
そんな中、設xキンがあるものを見つける…
設xキン「お、おい…あれを見ろよ!」
グロキン「!?………まさか…そんなワケないでしょ。ふざけないで。」
オナキン「アレが…幻覚じゃないとすれば……!
矢部…」
そこにはオールスターダスト計画の映像に写っていたセイキン族がいた
グロキン「アイツを中心として空間がlayPされたように歪んでる…
これは…鉄KIN♪コンクリートの後ろとか丈夫なのに隠れろ!
やばいのが来る!」
その瞬間、世界は輝きを秘めるものに包まれた
崩落音と様々なものが身をかする痛みしか暫くは感じることが出来ず
目を開けることが出来たのは33.7秒経ってからだった。
オナキン「………ん………!? 」
オナキンが目にしたのはさっきまでと同じ場所にいたとは全く考えられない状況だった
崩落した瓦礫…それに挟まれる死体…
残酷の域を遥かに越えた状況だった…
オナキン「……生きてたのが奇跡的スギル…
設xキンとグロキンは………いや、生きてるな」
オナキンはゆっくりと立ち上がり瓦礫だらけになった元ロフトを闊歩する
暫く歩くとヒカキン族の姿が見えた
オナキン「設xキンか!?、グロキンか!?おーい!聞こえるかー? 」
オナキンは走って近づく
そこに居たのはまた違うヒカキン族
カニキン「食べ物を美味しく どうもカニキンです!」
オナキン「なんだカニキンか………カニキン!? 」
カニキン「渋谷のロフトに居たはずなんだけど…
地震が起きて気付いたらここに…」
オナキン「あまりの天変地異に場所が変わったと思ってて(泣く)」
オナキンはカニキンに状況を説明する
カニキン「他のヒカキン族…かぁ…
あまり言いたかナイ!けど瓦礫に挟まってる死体ならヒカキン族もセイキン族もいるよね…
兄貴もどこに行ったか分からないし…」
オナキン「あー…一応これについても説明しておくか」
オナキンは自身の兄について、そしてこの天変地異の元凶と思われる映像に映っていたセイキン族とのオールスターダスト計画の関連性について説明した
カニキン「あーなるほどね…
とりあえず流石にこんな被害が出たー!ら、国も黙ってないだろうから…
捜索はもうそっちに委ねてしまうのも…ありかも?」
オナキン「まあ…そうなるよなぁ…」
謎のセイキン族によって崩壊した渋谷のロフト
多くの仲間と別れたオナキン達
どう復興を行っていくのか………
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