18号×まちこりーた
キャメりちょ要素有り
両方付き合ってる設定です
ニキ→👑しろせんせー→👾りぃちょ→🎮
まちこりーた→🪴18号→🗽キャメロン→🍈
🗽side
ほろ酔い気分(🗽×🪴)
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「じゃあ、カンパーイ!」
皆の声と共にぶつかり合うコップの音が響く。この音は全然嫌いじゃないしむしろ好きな方。飲みに来た感じがして楽しい気分になれるんだよね。そう思っていると隣の彼女が口を開く
🪴「やっぱ、この音いいね!気分上がる!」
ね?とこちらを見て首を傾げる彼女を愛しく思う
🗽「そうだね」
同じことを考えていたことが嬉しくてつい頬が緩んでしまう。それに同調するかのように彼女も笑う。 今日は皆で飲み屋を巡っていて、ここで2件目。 かなり酔いも回ってる中なので彼女もはしゃいでいるようだ。 そんな姿が可愛くて、顔に手を添え、撫でる
ピクリと反応し、徐々に赤くなる耳を見ていたら 本当に幸せだと感じる。
🪴「ちょっと、18?//」
こちらを軽く睨みながら制止を促す彼女
🗽「なぁに?」
もっと見たいな。と思い、わざととぼけてみる
🪴「もう、わかってるくせに、、」
少しづつ彼女の顔に熱が帯びだしているのが手に伝わりだす
皆にいつバレるか分からない中、しかも面子が面子だというスリルと背徳感もあっていつもよりドキドキしてしまう
もっと、と言う衝動が抑えられず、でもこれ以上は彼女に嫌われかねないので、頬に添えた手を降ろし、床に置かれた綺麗で長い指に重ねる
🪴「…じゅうはち、//」
完全に赤くなった顔を隠し呼びかけてくる
🗽「相変わらず可愛いね」
今日は飲み会だからどれだけ赤くてもバレることは無いし、たとえバレたとしてもお酒のせいにできるという利点があるので余裕があるせいか 思わず声がもれてしまう
いつもなら恥ずかしいと口にするか、私も!と返ってくるが 今日は反応がないので求めるように重ねた手を彼女の指に絡める
すると手が弱々しく握りかえされるので嬉しくなり暫く彼女に触れていたが、限界を迎えたのか クイっと服の裾を引っ張られた
🪴「あの、じゅうはちごうねえさん?もう、お腹いっぱいれす、、、」
掠れた小さな声で伝えられる
キャパオーバーしているせいか、お酒のせいか、呂律が回っていないのが更に可愛い
手を繋ぐのもハグも女の子同士だから全然変じゃないって言えるから外でやっても大丈夫だね。と2人で名案だと笑いあったのがフラッシュバックし、安心しきって彼女と甘い時間を過ごしていると、とうとうメンバーに気付かれてしまった
👾「あのー、お二人さん今日は皆での飲みやからさ、少しばかり控えて頂けませんかね?」
🎮「そうだぞーずるいぞー」
👑「泥酔りぃちょも人の事言えないだろ、笑
ね、キャメさん?」
🍈「ニキくん、もうやめてください、、」
全く気づかなかったが 相当からかわれた後なのだろうと思うくらいメロちゃんがしおれていた
横の彼女もそれを察したのか、 ニキニキがこっちに視線を移したのを合図に彼女の手が離れる
🪴「みんなにも注意されちゃったしやめよ!」
助け船が来たとでも言うかのように勢いよく話す彼女に少しイラッとしてしまう
🗽「じゃあ帰ったら、ね?」
彼女にそう言い残し皆の会話に加わる
彼女の抗議の声を1つ残して
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