怖い話やろっかなぁ、

だって最近暑いじゃん？見ろよこ

れ

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部屋扇風機つけてても31度だぜ？

ﾀﾋぬ☆

だから、怖い話をお披露目すっかぁ。

これは、蘭兄と竜兄で友達の葬式に行った時かなぁ………

蘭兄はさ、私の友達がﾀﾋんだって知ったこっちゃねぇって感じだし竜兄は蘭兄が殺したのかって勘違いするーみたいなのが定番なんだよ。

でも、そんときはすっごい仲良い友達でさ。竜兄も蘭兄も昔からずっと友達も一緒に面倒見ててくれたから少しちょっと気に入ってたのかもな。私たちは葬式に行ったんだよ。その後皆で墓参り行ったの。夜だった。

蘭  南無阿弥陀仏ダワ、………

竜  ○○………天国でも元気でいろよ………ｽﾞﾋﾞｯ、（泣

私  うｯｯひｯぐ（泣

○○うぁぁｯ（泣

蘭  ﾁﾗｯ）

（あれ、ここって小さい頃竜胆と一緒に来た心霊スポット……ん？あ隣の墓の苗字見覚えあんな………田中……？あぁ、俺がこの前殺した奴だわ）

竜･私  ひっくッぐすっ（泣

う”ｯぁ、なんでっ、うぁっ（泣

蘭  なぁ、

私  んぁ？（泣

蘭  気分晴らしに、肝試し行かね……？💦

竜･私  ………

正直私は………いや、竜兄もきっと、(うわぁ、蘭兄こんな時に肝試しとか狂ってる……)とおもっただろう。でも、これも蘭兄なりに気遣ったのだろう。蘭兄が気遣ったことなんてあまりないので少し驚いた。こんな機会滅多にないと思い私は賛成した。

私に賛成した竜兄も勿論賛成だ。

蘭  ……（誘ったは良いもののつまんねー、）

明らかにつまらないという顔をした蘭兄と

竜  けｯｯ、結構暗いな、……

明らかにビビッてる竜兄

私  ……

一方私は友達がﾀﾋんだショックからなにも思い浮かばず、ただ暗闇を歩いていた。

すると、

ﾍﾟﾀｯﾍﾟﾀｯﾍﾟﾀｯ、……

何者かの足音、

蘭 （なんか足音聞こえる、おもしれぇから黙っとくか（笑））

竜  （？！足音聞こえる！無理！怖い！（泣）   でもルリナだけは守る！）

私 ……（暗いな……）

ﾍﾟﾀﾍﾟﾀｯ

竜  運動がてらに走らねぇ？

私  ……そんなんつまらない。

竜  じゃあ！お、俺の動きに合わせて走ってみよーぜ！

蘭  俺は賛成♡

私 じゃあ私も……

ﾀｯﾀｯﾀｯ

ﾍﾟﾀｯﾍﾟﾀｯﾍﾟﾀｯ

ﾃﾄﾃﾄ

ﾍﾟﾀﾍﾟﾀｯ

ﾋﾟｮﾝｯﾋﾟｮﾝｯ

ﾍﾟﾀｯｯﾍﾟﾀｯｯ

どの動きに合わせても足音は合わせてくる。

蘭  （後ろには誰もいない。ガチの奴だワ、♡）

竜  ………（ｶﾞﾀｶﾞﾀ

私  なんか。足音着いてくんね。

竜   そうか？（そういうの言うなよー！）

蘭  たしかに♡

竜   そ、そうかぁ？（にいちゃーーーん！！（泣）

私  ﾃﾁﾃﾁ（足音がする方へ

竜  やめろ！

私 ﾌﾞｦﾝｯｯ!!!

ｶﾞﾂｯｯ!!!

腕を振り回したら何かに当たった。流石の私も混乱した。

私  （やべぇ、殺しちゃったかな……？！）

化   あ”ｯｯがぁぁ！！！！！

私   …….

竜  …….

蘭  おぉ！（✨

竜･私   ぎゃぁぁぁ！！！！！

私  やばいっ！！お化け殴った！お化け殴ったァァ！！！

竜  近づいてくんなよ！呪い移る！！

私    何それ！その菌うつるから近寄んなみたいなやつ！！

竜   ぎゃぁぁぁ！！！！！

私    置いてかないでよ！

蘭     …….（ﾃﾁﾃﾁ

化    あ”、が？

蘭    ﾎﾞｺｯｯ

竜･私  ･化    へ？

蘭   …….（ﾎﾞｺｯﾎﾞｷｯｶﾞｺﾞｯｯ!!

化     あｯｯがぁ！！ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯき”ゃぁぁぁ！！

（消滅）

蘭    …….もう帰ろーぜ。疲れた…….

私･竜     ウン、

【結果】

うちの兄貴がいちばん怖い。