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うな。
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#srp
うな。
32
寄宿r4
夜物音がして目が覚めたsrがngの夢遊病を疑うお話。
※夢遊病とはあまり関係ないかもしれないです。
ドンッ、
深夜、何かぶつかる音がした。体を起こし、周りを見渡す。特に変わった様子もなかった。音はそれ以降聞こえなかった。その音は数日にわたって続いていた。
「ってことがあったんだよ。」
学食のオムライスを頬張アキラによるの出来事を伝える。
「えぇ、怖いですね。私、何も気づかなかったですけど…」
「なになにー?どしたぁ?」
後ろから学食を持って現れ奏斗と雲雀。
「実はセラ夫が、夜に何かにぶつかる音がしたんですって。」
「ほえー、アキラは聞いたん?」
「それが爆睡していたせいか、何も聞いていないんですよー」
はははと笑うアキラをセラフは、じっと見つめ続ける。
「セラフー?おーい」
セラフの顔の前で、手を振る奏斗。
「あぇ、何?」
「いや、ぼーっとしてたから。さっさと食わねーと冷めるぞー」
そう言いながらアキラの隣に座り食べ始める。
「じゃ、お隣失礼しまーす!」
雲雀はセラフの横に座り手を合わせる。それを微笑ましそうに見るアキラの目線はどこかおかしかった。
「アキラ、今日の放課後も生徒会?」
「そう、先帰ってて。」
「待ってちゃだめ?」
「だーめ。」
どうにか帰らずにアキラを監視してようとしたが、アキラは折れる気配はなく、仕方がなく帰ることにした。ということにして、図書館へ向かう。
アキラの目元は少しクマができており、少し疲れているよう。肌が白いためクマが目立ってしまう。メイクをしていても同じ部屋にいる以上気づかないことがない。
「ストレス…夢遊病…」
「…わっ、どお?びっくりしたぁ?」
突然後ろから驚かされた。後ろに振り返るとそこには雲雀がいた。
「昼に話してたあれ、調べてんの?」
「うん。」
「ってか、なんかアキラ寝れてないん?ちょっとふわってるっていうか。」
「…多分。」
「…夢遊病ってやつ?」
俺の開いているページの言葉を読む雲雀。
「そんな気がしてる。」
「明日は、休みやから少しゆっくりするのまもありやね。」
「…ねえ、雲雀。奏斗にさ、ちょっとだけアキラの仕事減らせるか聞いてくれる、?」
おけーと言いながらスマホをいじる雲雀。本を読んだり、雲雀と雑談していれば、いつの間にか生徒会室の電気が消えていた。
「雲雀ー、帰るよー。あ、セラフおつー」
「え”っ、セラ夫まだ残っていたんですか、?」
図書館の扉を開けた奏斗の後ろにはアキラがひょこっと顔を覗かせる。
「うん、ちょっと。」
「…帰りますか、?セラ夫」
「うん。」
「じゃなー。あ、セラフー、奏斗いいって。」
「うん。ありがとう。」
何も知らないアキラはハテナを浮かべながらこちらを向いていた。
帰宅後アキラを先にお風呂場に押し込んだ 。
「ちょ、セラ夫?」
「ちゃんと100秒お湯に浸かってから、出てきて。絶対。」
扉の間からハテナを浮かべて覗いてくるアキラ。俺はそんなアキラにタオルと着替えを押し込みながら言った。アキラはクスッと笑ってから返事をしてお風呂に入ってくれた。
「お先に失礼しました。お風呂、上がりました。」
アキラは頭の上にタオルをかけたまま出てくる。
「頭拭け。見た目に気を使っているのはどこのどいつだ。」
だってー面倒くさいしー、と愚痴を開くアキラの髪を拭いて、もう一度お風呂場に押し込んだ。隠そうともしない白い足に大きめのアザがあることに気付かないふりをしながら。
その後、髪を乾かしたアキラと俺はご飯を食べ、俺は風呂へ入った。ドライヤーで乾かした髪をくしでとかしているタイミングで
「ねえ、ちゃんと寝れてる?」
アキラに質問したところ、曖昧な答えが帰ってきた。
「ぼちぼちですね。貴方こそきちんと寝られていますか」
「俺は強いから大丈夫。」
そういうことではないという表情をするアキラ。
「…ホットミルク飲む?雲雀に美味しい作り方聞いた。」
「…じゃあ、頂こうかな。」
「はい。」
アキラの前にコトッとマグカップを置く。湯気の出るホットミルクに覗き込むアキラの隣に腰かける。
「あれ、セラ夫の分は?」
「作ってない。1人分だし。」
アキラは少し悩むようにして言った。
「じゃあ、半分こしませんか?」
アキラはこちらを見ながらコテっと、首を傾げた。
「うん。」
「…明日、予定ある?」
「セラ夫の予定はーなかったはずだよ。明日はゆっくり休みなね。」
「俺のじゃなくて…アキラの。」
「あ、私の?えーっと、生徒会の仕事が残ってるからそれをするくらいかな。どうかした?どこか行きたいのですか?」
「ん、アキラも人のこと言ってないで休みなよ。最近働きすぎ。」
アキラはちびちびとホットミルクを飲んだ。
「あちっ、」
と声を漏らした後、静かに俺にマグカップを渡しながら眉を下げる。
「休めるならそうしたいんですけどね。あいにくこの時期は仕事が増えて忙しいんですよね。」
アキラ自身も多少の疲れは感じているらしい。全然気づけていないが。
「明日くらい、ゆっくりしな。無理にでも寝かしつけるけどね。」
「ふふ、ありがとうございます。仕事中でなければ問題はありません。」
「仕事中でも問答無用。」
「ふふっ、はーい。」
アキラをベットへお仕込み布団をかける。目元を優しく撫でてやれば睡魔が来たのか、アキラは静かに眠った。俺も同じくベットに入り眠りについたが、ちょこちょこ目を覚まし、アキラの様子を確認する。アキラはベッドの上でゴロンゴロンとするだけだった。
少しでも、疲れが取れるようにしてあげないとな。そんなことを思いながら今日もアキラの頭をそっと撫でた。
「今日も悪い夢を見ませんように。」
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ご視聴ありがとうございました!!
夢遊病感なくてすみません:( ;˙꒳˙;):
それでは〜
コメント
1件
うわ、めっちゃいい…。セラフの優しさが刺さるわ。 夜中にアキラの様子を気にしてる描写とか、頭拭いてあげるとことか、もう…。あと「白い足に大きめのアザ」って一瞬で空気変わったんだけど!?伏線なのかな。 ふたりの距離感と、セラフの静かな執着っぽい空気がたまらん。 この雰囲気すごく好き。続きめっちゃ気になります🔥