テラーノベル
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ほんとに!マジで!実在してる人物全員と関係のない!私の完璧なる妄想なので!!ほんとに!
※何度も言いますが本当に実在する人物とは何も関係ありません。
※伏字なし
※暴力表現多少はあり
※モブあり
奏斗視点
今日は僕の親父と母親に婚約者…セラフと一緒に挨拶に挨拶に行く日だ。セラは親とは縁を切っているから証人はアキラにしている。
セ「やばい…緊張する…」
奏「ぼ、僕のお父さんちょっと気難しいけど…多分セラなら行けるよ」
セ「納得させて見せるから」
奏「うん!」
セラフ視点
今俺は奏斗の親の家の前に立っている。マフィアの一族だけあってかなりの家に住んでいる。
奏「た、ただいま〜…」
セ「お邪魔します」
モ「御坊ちゃま…とお客様どうぞ客室へ」
セ「はい…」
奏「僕達親父達に会いに来たんだよ。そっちに案内して」
モ「分かりました。ではこちらへ」
セ「ふぅ〜…緊張する…」
奏「大丈夫、僕が居るから」
セ「うん、そうだね…」
父「失礼」
安心した。イカつい人かと思っていたら優しそうなお爺様が出て来た。
父「久しぶりだな、奏斗そちらの方は…」
セ「初めまして、奏斗さんとお付き合いさせて頂いております。セラフ・ダズルガーデンと申します」
父「奏斗、こっちへ」
奏「……ビクッ」
セ「あの、大変恐縮なのですが何をなさるつもりで…」
父「いつものお仕置きだよ。これも躾の一つだ」
セ「それは流石に酷すぎるんじゃ…!」
奏「良いの、セラ気にしないで」
セ「でも奏斗が…」
奏「気にしないでって言ってるじゃん!」
セ「そんなこと出来るわけ無いでしょ!」
奏「ほっといてよ…僕が全部悪いんだよ…」
セ「大丈夫、俺が居る」
セ「改めましてお父さん、奏斗さんを僕にください」
父「ダメだ」
奏「ふざけんなよ!このクソじじい!」
父「まず男2人が結婚そこの時点から嫌だわい。そして奏斗、お前にはもうすでに婚約者がおるだろう」
奏「……は?」
セ「どういう…」
父「よくお世話になってるマフィアグループの一人娘の子がいるだろう。その子と結婚しなさい」
奏「ちょっと待って!歳の差いくつあると思ってるの!?20だよ!僕おばさんと結婚したくないよ!」
父「なに、そこに愛があれば年齢なんて関係無かろう」
奏「それなら性別だって同じことが言えるじゃん!」
父「マフィア時代の奏斗は自身の身体を売りすぎてる。何回男に抱かれてきたんだお前は」
セ「そんなデタラメ言わないでください!」
奏「抱かれてないし!身体には行ってないから!」
父「悪いがお引き取り願おうか。こちらも忙しいので」
セ「待ってください!」
父「なんだ?」
セ「俺が奏斗の婚約話を無かった事にすれば結婚を認めてくれませんか!」
父「はっ、出来るわけなかろう。出来るもんならやってみろ」
奏「あの…セラ…もしかしてなんだけど…略奪みたいな奴しないよね…?」
セ「待ってて奏斗」
奏「おい!バカァ!」
奏斗の身辺の調査は凪ちゃんにすませてあるから既に場所は特定してある。急いで行けば間に合う距離だ。
セ「ここかよ…」
奏「ちょっ…待って…」
セ「え!?待っててって言ったじゃん!」
奏「バカかよ…僕も着いていくって…」
セ「すいません不法侵入させていただきます…」
セ「ひっろ…」
婚「何をしていらっしゃるの」
セ「…!」
婚「奏斗さんは何処かしら。式についてのお話がしたいのですけど」
奏「ちょ…セラ…待って…」
婚「まぁ奏斗さん!さぁこんな男放っておいて2人でお茶でもしましょ?」
奏「そのことなんですけど…破談にしたいんです…」
婚「はぁ!?もう婚姻届も出していますわよ!」
奏「はぁ!?何勝手なことやってんだよ!」
セ「え!?奏斗既婚者なの!?」
奏「ちげぇよ!結婚した記憶ねぇし!プロポーズも覚えてねぇわ!」
セ「だって俺が初めてでしょ!?」
奏「そうだよ!お前が初めてだよ!」
婚「分かりましたわ…」
奏「よし…引いてくれた…」
婚「では奏斗さんとの婚約は破談‥その代わり…」
婚「こちらの男をいただきますわ!」
セ「……は?」
奏「え…それ僕の婚約者…」
婚「子供の名前は何にしますか?そういえば貴方のお名前は?」
セ「ギリセクハラだろこれ!」
奏「いやギリじゃない!ガッツリ!」
婚「なるほどセラフさん…」
婚「私こう見えて夜の方得意なんですよ…試してみますか?」
セ「きも…」
奏「はぁ!?お前こんなくだんねぇ女で童貞捨てんじゃねぇぞ!?捨てるなら僕にしろ!」
セ「最初からそのつもり!」
婚「私ほど良い女が居るわけないでしょ!この分からずや!」
やばい、殴られる………
俺…ではなく奏斗が目の前で奏斗の婚約者からぶん殴られていた。
奏「いっ……!」
セ「奏斗!!」
奏「おいババア…こっちとら20歳なもんでよ…痛くもねぇんだわ…」
セ「お前さっきいっ…!って言ってただろ!俺より自分優先しろよ!」
奏「そっくりそのままお返しするわ!」
婚「なんなのよ!もう!」
奏「あの、僕らよりずっと良い人がこの世にたくさんも居るんです…。親に言われて決められたんですよね?だったんなら自分で探してみてください…」
婚「でも!私もこんな歳だし婚期逃しちゃったわよ!」
セ「大丈夫ですよ、貴方は素敵な女性なので良い人くらいすぐ見つかります」
婚「な…なによ…仕方ないわね…諦めてあげるわよ…」
セ「よし…」
無事に結婚を認めてもらえるような状態になって奏斗も嬉しいのかなって思って帰り道の中横を見た。そうしたらすごく不貞腐れたような子供のような奏斗が居た。
セ「奏斗?」
奏「何…」
セ「そんな不貞腐れてどうしたの?」
奏「だって!セラがいきなり素敵な女性とか口説き文句言ってくるんだもん!僕以外にも言うんだ‥って思ったらなんか…」
セ「この場に凪ちゃん居なくて良かったね」
奏「終わりだろうね」
セ「というわけで無事に破談になりました。どうか認めてください」
父「ダメだ」
奏「なんで!」
父「俺はやれるものならやってみろ。と言っただけだ。認めるとは一言も言ってない」
奏「そんなこと…!」
セ「何で奏斗の気持ちも聞いてあげないんですか?奏斗の気持ちくらい聞いてあげても良いじゃないですか」
父「どうせ脅されてるだけだろう。良かろう言ってみろ」
奏「ぼ、僕は…セラフと居たいです…。あの…その…」
セ「落ち着いて奏斗」
奏「セラ…」
奏「お父さん…僕はセラフさんと結婚したいです。お父さんに決められた人生じゃなくて自分の人生を歩みたい!セラと一緒に歩みたい!」
セ「これが本心です。それでもお義父様は反対するのですか?」
父「…わかった」
父「お母さんに聞いてみる少し待ってろ」
母「初めまして〜奏斗の母です〜」
セ「初めまして、突然で申し訳ないのですが奏斗さんを僕にくださいませんか」
母「あら!結婚!恋人のこの字も無かった奏斗が!」
奏「だから母さんにだけは会いたくなかったんだ”…」
セ「あ、あの返答は…」
母「もちろん良いわよ!男同士だけどどうするの?」
セ「それは外国の方で手続きを進められればと…」
母「とりあえず婚姻届ちょ〜だい?」
セ「どうぞ…」
母「お父さんハンコ取ってきて?」
父「分かった…」
セ「優しそうなお母さんじゃない!」
奏「いや…ここからだよ」
セ「え?」
母「おい!ちんたら歩いてんちゃうぞ!」
セ「!?」
奏「ね?」
母「はいこれお父さんの分と私の分!これから仲良くしましょーね?」
母「おいお前もだ」
父「よろしくお願いします…」
セ「お願いします…」
セ「あのお義父さん…」
セ「かなり大変そうですね…そりゃ一人息子失うのも怖いわけですよ…」
父「その…さっきはすまなかった…息子を頼むぞ…」
セ「はい!」
母「あ!セラフ君ちょっと待って!」
セ「はい」
母「奏斗泣かせたら許さないからね?」
セ「肝に免じます…」
セ「今日一日だけですんごい疲れたよ…」
奏「僕も…」
セ「奏斗、ほんとに式は挙げなくて良いの?」
奏「うん。みんなの前でキスしたりするの恥ずかしいじゃん…」
セ「分かった。その代わり行きたい所行こう。凪ちゃんと雲雀も良い旅になりそうだし」
奏「2人だけただの旅行じゃん」
セ「まぁね」
奏「後残りは婚姻届だけだからしばらくはゆっくり出来るね」
セ「奏斗、指輪しか渡せてなかったけど…」
奏「これって…?」
セ「俺がずっと付けてた指輪。大切な人が出来たらあげようって決めてて」
奏「そんな!これ高いやつじゃん!こんな良いやつ貰えないよ!」
セ「良いよ。俺が好きであげたものだし」
奏「…じゃあ貰っとくよ」
セ「ありがと」
奏「僕も何かあげたいけど何か無いかな…」
奏斗はバカだなぁ。俺は奏斗がそばに居てくれるだけでもう幸せなんだよ。
しばらく投稿なしだと思います🙏
それでは👋
#ご本人様には関係ありません
たべ
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コメント
1件
読んだ読んだ!番外3、めっちゃ良かったわ〜🙌 まずセラフが奏斗の親父さんに「奏斗さんを僕にください」って直球で言ったシーン、震えた。あそこまでの覚悟、男前すぎるやろ…。しかも親父さんに「ダメだ」って即答されてからのクソじじい発言で笑ったけど、最後はお母さんの圧倒的パワーで認めてもらえて本当に良かったな。 婚約者(おばさん)の「こちらの男をいただきますわ!」からのセラフが「きも…」って即答するところ、最高に草。奏斗の「童貞捨てるなら僕にしろ!」も飛び道具すぎて好き。 最後の指輪のシーンと「奏斗がそばにいるだけで幸せ」ってセリフ、グッときた。しばらく投稿ないのは寂しいけど、無理せず待ってるからな!👋