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「お前彼女つくらないの?」
雄大は淳太を揶揄う。
「いいや良いよ俺は。」やんわり笑顔を浮かべてカバンを背負って教室を出た。
帰宅してパソコンを開く。
「自殺志願者居ないかな?」
さっきまでの爽やかさが一変しまるで悪魔のような笑みでカーソルを上げ下げする。
コーヒーを取りに立ち上がると
ピコンとメールが来た名前に恭子と書いていて「死にたいから手伝って。」とだけ書いてあった。
「今夜おいで。」淳太はニコニコしながら文章を打つ。
「わかった。」恭子はそう返事した。
19時にインターホンがなったのでドアを開けると幸薄そうな女性が立っていた。
「君が恭子ちゃん?」
「はいそうです。」笑顔で恭子を家に上がらせる。
「メールくれたよね。」
「死にたいの…親に金むしられて。」淳太はそっと肩を右手で抱いて「そっか俺が楽にして上げる。」コップにこっそり睡眠薬を入れて渡す。
「ありがとう。」
「リラックスして良いからね。」恭子がうとうとしだし目を閉じたのを見計らって自室に運んで布団に寝かしつける。
寝息を立てたのを確認しドアを閉めた。
寝ている間にコップを洗い証拠が残さないように念入りに洗った後カバンから媚薬を取り出し
注射器の中に流し込み再び自室に入り恭子の腕に刺し投入する。投入し終えたらティッシュで拭き取って完了し注射器をゴミ箱に捨て目覚めるを待ちながら雑誌を開いて椅子に座って微笑んだ。
「んー…。」
「起きちゃった?」薄ら目を開ける恭子の隣に行き声をかけた。
「少し気が楽になって…。」
「良かった。」穏やかな声色で
頭を撫でる。
「胸があったかくて…。」
「恭子ちゃんの笑顔見れて俺嬉しいよ。」淳太は声のトーンを下げて愛しむように顔を覗く。
「何か付いてる?」
「ううん俺が居るから安心して。」恭子に対する溢れる情が押し込んで来てふわっと押し倒す。「やだ…近い。」
「俺…好きになっちゃった…。」淳太が息がかかるぐらいの距離で言うと恭子は「私…こんなの初めてだから…。」愛らしい声で顔を逸らした。
「俺が恭子ちゃんを…。」
「私…死にたいのに…。」淳太はサイコパスだが少しばかりの良心はあるし恭子を見る度に欲愛が押し寄せてくる。
「生かしたいいや…イカしたい…君の全てが俺を…溶かす…。」唇を貪るように奪い恭子の心を解すように音を立てる。「…!」淳太の行動に恭子は床に爪を立てるが媚薬を投与されてるため身体に力が入らず抜けていく。
「はぁ…恭子ちゃん…。」
「そんな目で見ないで…。」子犬のような目に余計にドキドキする。
「生きてくれ…恭子ちゃん。」
「死にたいから頼んだのに…エッチしてなんて…。」淳太は妖艶な笑みを浮かべて「俺の密度の高い毒に…浸して…。」衣服等を脱いで恭子にさらけ出す。
恭子はハッと目を見開いて釘ずけになってしまう。
「彫刻みたい…。」
「鍛えてたからね。」淳太の美しいプライベートゾーンを舐めるように見てしまう自分を恥じらう。死にたいのに魅力されていく自分を。
「恭子ちゃん…。」
「いやだ…私…見ちゃいけないとこ…。」恭子の恥じらう声に
「俺のアンテナが疼いてるよ…。」色っぽい声色で耳元で囁く。
「密度の高い毒って…。」
「恭子ちゃんのスカートを俺の毒まみれに…。」力強く押し倒して擦りつける。
「密度の高い毒ってこれ…?」
「恭子ちゃんの顔は素直なんだ。」媚薬が身体中に回って淳太の行動も相まって恭子は薄目で1点を見つめる。
「んぐ…。」
「恭子ちゃんリラックスして…。」二人は抱き合って朝日が登るまで求め合った。
「おはよう恭子ちゃん。」
「おはよう。」
唇を寄せ合おうとした時に恭子の電話がなった母からの着信だった。
「出ない方がいいよ。」
「淳太さん私…怖い…。」淳太は恭子を抱き寄せてグッと力を込めて「恭子ちゃん俺に任せて。」「私…限界母を。」激しく恭子の唇を奪った後「ここに居て後でまたシちゃお。」と額に唇をつけカバンに一式入れて家を出た。恭子の実家に着くと不用心にも窓が空いて居てそこには母親が居て酒に溺れていた。
「恭子ちゃんの仇だ。」ガスマスクをつけ窓に毒煙を投げて窓を閉めそそくさ逃げて戻った。
「おかえり。」
「ただいまもう大丈夫。」二人は見つめ合ってお互いの唇を貪るように奪い合って甘美な一時を過ごす。「チュパチュパ。」と激しく音を立てながら舌を絡ませ合う。
「恭子ちゃん…今日も美味しいよ。」
「淳太さん母を…。」淳太は抱き寄せて「殺ったよ君の望み通りに。」と囁いた。
「あんな母居なくなればいいのよ…。」
「恭子ちゃん好きだよ♡」淳太は危険な純粋な笑顔で恭子を見つめる。
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