・❤️×💙
拙い文章ですが、それでも良ければぜひご覧下さい。
(今回無駄に長いかもです。)
そんな告白らしき事をして、数日。
wkiさんとは何回も何回もデートを重ねた。
m「wkiさん、今日、楽しんでくれた?」
w「当たり前じゃん!やっぱこの遊園地楽しいねっ笑」
m「ね笑」
m「…wkiさん、」
w「…ん、?」
m「実はさ、ホテル取ってるんだ。」
w「えっ!?ほんと?!」
m「うん」
w「え〜!!めっちゃ嬉しいっ!」
w「どこのホテル?」
m「…あれだよ。」
w「あぇ…え?」
w「え!?!?」
実はサプライズとしてホテルを予約していた。
しかも予約をしたホテルは一般的に言うとすごく高めな所。
w「え、あれって、めちゃくちゃ高いよね?!」
w「え、がち?!な、え?!」
m「…ぷっ笑」
w「えっ?なんで笑うの?!」
m「いや、想像以上に驚いてくれて…笑」
w「当たり前じゃん!!」
w「え大丈夫?!」
m「うん、wkiさんに喜んで貰うためだから。」
w「えぇ〜…すっごぉ…」
wkiさんがホテルに気を取られている間に、深く深呼吸をする。
…良し、大丈夫。きっと。
m「wkiさん」
w「ん?」
m「…僕と、付き合ってくれませんか?」
w「…っ!!」
w「…はいっ!」
m「〜っ、やったぁ…!!」
w「断る理由無いでしょ笑」
m「そっか…笑」
m「本当に良かったぁ…」
w「そんなに?笑」
嬉しい。いや、嬉しいだけじゃ表せない。
やっとこの想いが実った。
一目惚れしてから、ずっと頭にあったこの想い。
w「あ、てか、mtkにしては珍しいね、」
m「ん?何が?」
w「いや、いつもデートした時って帰り際花束くれてたじゃん?」
w「あれが今日はないんだな〜って!」
m「あぁね。まぁ園内に持ち込むとしおれたりしちゃうからね。」
そう、実はデートをした日は帰り際に必ず花束を渡していた。
1度迷惑じゃないかを聞いてみたが、そんなことは無いと言ってくれたので、今も続けている。
そして、毎回贈る花束の花言葉は当たり前に”愛”に関する事だ。
w「あ、そっか」
m「うん。」
m「だから、ホテルに配送したよ。」
w「はい、え、配送?」
m「そう。」
w「配送なんか出来るんだ?!」
m「そうらしいよ。今日の為に色々調べたからさ笑」
w「すっご…あ、今日のお花はなんなの?」
m「それは内緒。ホテル行ってからのお楽しみ。」
w「え〜気になる…。」
m「それじゃ、早くホテル行こっか。」
w「うん!」
w「…あ”!!」
m「えっ?なになに、びっくりした、」
w「wkiさん呼び禁止!!」
m「え、どういう…」
w「今はもう俺たち恋人じゃん!」
w「さん付けは嫌でしょ、?」
m「っ、うん、ごめんhrt。」
w「!、しょうがないな〜!」
w「早く行こっ!」
僕よりも高い位置にある腕を下げ、僕の腕に絡ませる。
今までの関係とは違う。
やっとwkiさん、いやhrtと付き合うことが出来た。
これほど気分が高揚したのはいつぶりだろうか。
ホテルにも、花束にも喜んでくれて。
純粋で可愛いhrt。
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