関連するにあたって、ご本人様とは関係ございません
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こちらの作品は死ネタ、幼なじみ設定がでてきますので地雷の方は見ないようおすすめします。
暖かい目で見守って貰えると嬉しいです。
※リクエスト箱など作る予定はございませんなのでぜひこの小説にしてもらえるとうれしいです。
「」=🦖
『』=🐺
【🦖side】
僕が登下校する時に通る森の一本道がある。僕はそこを通る度不思議に思う道がある、森の奥にもう1つ道がありその先が青く光っていること。
毎回気になっているが入ることは出来ず月日が経っていた。元々立ち入り禁止だったし入るのはダメだろうと気にすることをやめた。でもやめれない。だってこの僕だよ?簡単に諦めることできなくない?誰も見ていないところを狙ってその一本道を駆け抜けて行った、
青い光、綺麗で淡く少し儚い色、その光を放っていたのは狼の置物。
何処か遠くに行ってしまった昔の幼なじみみたい。懐かしいあの頃。よく鬼ごっこして喧嘩して怒られて、それもまたいい思い出だ。
とりあえず綺麗な狼の置物に願いごとすれば叶うかな、なんて気持ちで手を合わせて願いごとを心の中で言ってみた、まぁ叶うはずないけどね
「てかこの狼名前ないのー?」
なんも書いてないし置いてすらないじゃあ僕だけが呼ぶこの狼の名前をつけてあげようかな。あだ名てきな?
「じゃあロウ!よろしくねロウ!」
それから僕は人がいない事を確認してよく会いに行ってる。ただの置物なのに。何処か物欲しそうな顔しててほっとけなくて、、、
だが今日は違う、いつもより強い光を放ち真っ直ぐだった。明るくて希望を見つけたかのような明るい青。
そういえば一度も触れたことがなかった。触れていいのか分かんなかったけどもうここにいる以上触るしかないよね。
顔ら辺を触ると何故か柔く懐かしい感覚。恐る恐る目を開けるとそこには昔の幼なじみ。
小柳ロウが立っていた。凄いびっくりして声出ないしロウは僕の事をじっと見てて涙か溢れそうだった。
『ずっと…ずっと会いたかった』
なんでだろ涙が止まらないや、どうしているのか分からないしもしかして夢叶っちゃった…?
「ロウきゅん…!」
昔も変わらないならロウきゅんって言うなって言ってくれる、ね?そうでしょロウくん
『ロウきゅんって言うな。』
やった、ちゃんとロウくんだ。でもほんとになんで…?
僕はろうくんに尋ねる。そしたら
『好きだったから。』
意味わかんない…
「そんなの僕もに決まってんじゃん」
やっぱり僕の事ずっと前から好きだったんだ
ずーっと一緒だよ!ロウきゅん!
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