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さのすえ
しあわせもん。
seside
俺と佐野は2年前から付き合ってる。
グループ結成当時は最年少で
まだ高校生やったから
全然恋愛対象になんて
なってなかったんやけど
あまりにも佐野がだんだん歳をとる度に
色気が増してきて、
好きになってしまって
だめなことはわかってたんやけど
告白してしまった。
結果はOK。
メンバーにはまだいってないから
いつ言おうかと
話してた矢先のことだ。
佐野が帰ってきた時に
知らない人の匂いがして。
でも知ってしまったらもう
ダメになってまうような気がして
言い出せなかった
でも、ちゃんと佐野のことは知って
おきたかった。
だから、佐野が風呂に入ってる時に
思わず、スマホをみてしまったんや、
LINE
小島『晶哉。今日も可愛かったで』
佐野『なんか照れるんでやめてください』
『それより次いつヤりますか？
俺明後日空いてますよ。 』
という会話をみた。
あー、小島か。
一周まわって俺は冷静になってて
なんなら笑みさえ浮かべてる
じゃあまず先手として。
LINE
末澤『小島』
小島『なんですか？急に』
末澤『明日おれの家にきてな。
19時位に。』
小島『急っすね。まあわかりました』
晶哉どんな顔するんやろ。
楽しみやなぁ~っ
︎︎☁︎︎*.┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈︎︎☁︎︎*.
『誠也くん、お風呂入る？』
『今日はええわ。
その代わり、、、”ヤ”らん？』
『ッ 、？ ♡ いいですよっッ♡』
『ッひぅ゛、〜〜〜！♡』
『ッ、、！♡せいやくん♡』
『、っ、ぅ゛ぃ゛くぅ゛〜♡
ぅ゛あ゛っ、！ ♡ 』
俺は気絶するように眠った
︎︎☁︎︎*.┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈︎︎☁︎︎*.
翌朝、立ち上がれなくなった俺を
気遣ってむちゃくちゃ
お世話してくれる佐野。
こうして見ると一途なわんこなんやなぁ〜
と思うが、まあ浮気してるのには
変わりないんやけどな。
まあ、今日でそんなわんこも
見れなくなると悲しいなぁ、と
頭ではそう思ってても
実際には口角をあげて
にやりとわらっているから
自分でも感情がわからん。
俺もおかしくなってきたかもな。
︎︎☁︎︎*.┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈︎︎☁︎︎*.
ピーンポン。チャイムがなった
ようやく決戦の19時。
『せ〜やくん！
なんか荷物頼んだ？』
『いや、多分ちがうで。 』
ガチャっと鍵をあけた。
そこには立ち尽くした小島が。
『え、晶哉なんでいるん？』
『小島くんこそなんで来たんですか？』
『てか、佐野って誠也くんと
付き合ってるん？』
まぁ、そうだよな。
俺の家には2人用のものが
たくさんおいてある。
いつもメンバーが遊びに来る時は
すべて隠すんやけど。
今日はわざと出しておいたんよな。
小島は妙に勘が鋭いから
気づくと思ってたわ。
『まあ、積もる話もあるやろうから
一旦リビングいこな。』
自分で優しい声を出してるつもりやったが
玄関の姿見をみると、
笑ってる自分の顔。
高揚感で笑みが止まらない。
リビングについて、
まず小島が喋りだした。
『なぁ、晶哉。
誠也くんとつきあってるん？』
『、、それは』
『付き合っとるよ。』
間髪入れずに俺が言ってやった。
ざまぁみろ。
これでも俺はおこってるんだ。
『っ、、浮気したっ、』
『ごめんなさいっ゛っ゛ 』
『なぁ、小島。』
『お前らってつきあってたん？』
『、、セフレっすね、、』
『よな。
ってことは俺に魅力が
なかったんやなぁ』
『なぁ、小島。
一旦外出て貰ってもええ？』
むごんで小島が家を出ていく。
溜まってた心の声が
表面に一気に浮き出る
『っ゛ひっ゛ぐ っ゛ぅ゛』
泣くつもりはなかった。
言うしか、ないんやな。
『誠也くっ、』
『晶哉。』
佐野が何かを言う前に。
『俺と別れてください。』
言った。やっと言えた。
、、、でもなんでなん。
止めどなく流れる涙
どれだけ情けないだろう
自分から振ったのに
『っ゛っ、まってっ゛ 』
『俺せーやくんと別れたくないっ゛』
もう、後戻りは出来ない。
『佐野と付き合ってて、 俺は』
『しあわせもん。でした 』
fin
作者のℛです
あんまり腑に落ちない終わり方ですね~
もうちょっと工夫したかったです。
続きも書けたらな~なんて
おもってます。
こじまさやのその後てきな感じです👍🏻🤍
楽しみにして頂けると嬉しいです🙌🏻
また、小説を書くのが初めてのため
至らない点も多くあったと思います
申し訳ないです
最後になりますが、
最後までみてくださり
ありがとうございました
ぜひはーとやコメントを
していってください👍🏻🤍
沢山のAぇ担さんと
仲良くなりたいです🙌🏻
それではまた次のお話で！！
コメント
8件
めっちゃ良かったです！ Aぇ担です！ 仲良くしてくれると嬉しいです！
予想外の展開でAっと驚きました、、、 小説良かったです‼️最高でした😇
めっちゃ良かったです！😊 泣きそうになりました😭 頑張って下さい！
