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吸血鬼パロ
🌷 吸血鬼
🐑 高校2年生
🌷side
お腹すいたなぁ
今日こそはおいしい血が飲みたいです
ここは年老いてる人しか歩いてこないんですよね
🌷「だれか若い人来てくれないかなぁ」
そう呟いたとき……
🐑「あの、大丈夫ですか?」
とっても若々しくて
めっちゃかわいい子が話しかけてきた
🌷「え、好き」
🐑「……へッ //」
あ、照れた
じゃなくてじゃなくて!なに言っちゃってるの僕
🌷「あ、ごめんなさい!今の気にしないで!」
🐑「え、はい、?」
あれ、でもこの子……すごくそそられる匂いしてる
やっばいッ 今お腹空いてるから耐えられないかもッ
おいしそ
🌷「 ッごめんなさい 」
🐑「え?」
僕は戸惑うその子を木に押さえつけ
牙を立て、首筋にかぶりつく
🌷「 ガブッ 」
🐑「 ぃ”ッッ な”…にッ 」
🌷「ジュージューッ ジュルジュルッ ゴクゴクッ」
🐑「んぅ”ッ あ”ッッ~~~ッ //」
若いから感じちゃってるのかなぁ かわいい♡
🌷「ジュルジュルッ ジュルチューッ ぷはっ」
🐑「うぁ”ッッ や”らッッ~~~ッ ん”ッ //」
なにこの子の血 めっちゃおいしい
🐑「ぁあ”ッッ (ガクガク 」
🌷「気に入りました♡ 君、これから僕の子です♡」
🐑「 へッ ?」
🌷「少し意識飛ばしますね」
そして、この子の首後ろに手刀を入れて気絶させた
あ、名前聞き忘れた……まあ後でいいか
とりあえず持ち帰りますか
僕はこの子をお姫様抱っこして暗闇に姿を消した
🐑side
🐑「ん、あッれ……?」
俺、たしか公園でうずくまってる人に声をかけて
それから……
🐑「はッッ ここどこ!?」
そうだ、なんか血を吸われて……気絶させられた
🐑「に、にげないとッ …!」
すぐに起き上がってベッドから降りようとする
しかし……
ジャラッ
🐑「え、?」
足元で金属が擦れる音がした
視線を向けると、、俺の右足首に足枷がついていた
🐑「な、なんでッッ 」
引っ張ったり振り回したりするが全く取れない
🌷「ちょっとそんなに暴れないでくださいよ」
急に扉のほうから声がした
視線を向けると、あのとき声をかけた人だった
いや、人なのか? 目が赤いし若干牙が見えてる
🌷「ふふw 混乱していますね」
月の光に照らされているその姿はとても不気味で
俺は身震いをした
🌷「まあ自己紹介といきますか」
🌷「僕はnokrです。見ての通り吸血鬼です!」
吸血鬼……
🌷「じゃあ君の名前、教えてもらえますか?」
🐑「ッッ そんなの教えるわけないッ!」
俺は後先考えずに強く反抗してしまった
🌷「へぇ、」
🌷「そんなこと言っちゃうんですね」
その吸血鬼は俺に近づいてきてベッドに押し倒した
🌷「言うまでやめませんから」
低い声で圧を放ちながら言ってきて 俺は息を呑む
そして……
ガブッ
🌷「ジュルジュルッ ジューッッ ゴクゴクッ」
🐑「あ”ッッ ん”ッ ひぅ”ッッ~~~ッ //」
また血を吸われていく
全身がふわふわして気持ちいい
🌷「ガブガブッ ジュルジュルッ ジュルッ ゴックンッ」
🐑「やぁ”ッッ うあ”ッ ん”~~~ッッ あぅッッ//」
意識が薄れて視界がぼやけ、息が上がる
🌷「ん、早く言わないと貧血で死んじゃいますよ」
🐑「はぁはぁ、やだぁ」
🌷「……はぁ、」
ガプッ
🌷「ジュルジュルッ ジュルジュルッ ゴクゴクッ」
🐑「ふぅ”ッッ ぁあ”ッ」
ダメだ、これ、本当に死んじゃう
🐑「うぁ”ッ hrッ…ですッッ 」
🌷「 ッ‼ ぷはっ」
🐑「ひぅ”ッ ん、はぁはぁ」
🌷「hrくんって言うんですね!」
言っちゃった…… 貧血なのかな…? クラクラしてる
🌷「ふふw hrくん」
🌷「これからじっくり可愛がってあげますからね」
🐑「ぅぁ”ッ (コテッ」
🌷「んふ おつかれさま (ナデナデ 」
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