〈本署〉
なずぴ「ドリさんいるー?」
ミンドリー「いるよ?なに?ぺいんくん?」
なずぴ「そー、いいこと知っちゃった〜」
ミンドリー「了解、今そっち行くね」
ミンドリー「んで、いいことって?」
なずぴ「ぺいんぱいせんね、どうやらこの街のために堕ちみたいだよ。色々話したら、この街を守りたいからって」
ミンドリー「なるほどねぇ、やっぱり自分一人で何とかしようとしてたかぁ、なんで頼ってくれないかねぇ?信用されてないのかな?」
なずぴ「多分信用はしてるし、信頼もしてると思う、けど、周りから自分に対する信頼や信用をわかってなおんじゃないかな」
ミンドリー「なるほどねぇ。」
「まぁ。とりあえず、見回り行くか、どっかにいるかもしれないしね」
なずぴ「なずぴもいこ〜」
数分後…
なずぴ「ぺいんぱいせん、いた!」
「JTSで車治してる!」
【警察て暇な人JTSに来て!永久指名手配犯の伊藤ぺいんいるから!バレないようにね!】
警察【了解!】
なずぴ「絶対捕まえる…ってあれ?車だけあってぺいんぱいせんがいない?」
ぺいん「な〜にやってんの?(ボソッ)」
なずぴ「ひゃ…///ちょっと!耳元で話さないでって…いつの間に後ろにいたの?ぺいんぱいせん」
ぺいん「なずぴが報告してるんだろうなーって時にこっそりと^^」
なずぴ「捕まえてやる!」
カチャ
ぺいん「も〜ここまで近づいたんだからさっさと手錠しないと、今みたいに逆に掴まっちゃうよ?」
なずぴ「ぐぬぬ…」
🚨🚓🚨🚓🚨
ぺいん「あ〜、警察来るっぽいし、離したら速攻手錠されそうだし、一緒にドライブデート行くか」
なずぴ「随分余裕な言い方だね?捕まるとは思わないんだ?」
ぺいん「まぁねぇ〜最近の新人は知らないけど、ドリーとからだおとか上官組今日起きてないみたいだし、それなら余裕かなって。」
なずぴ「確かに…てかはなせぇ!」
ぺいん「ドライブデート嫌だ?」
なずぴ「行く」
ぺいん「素直なことでw」
ぺいん「ふぅ〜一旦巻けたかな〜」
「けどどうせなずぴいるから位置バレるよな〜」
なずぴ「デートしたいから警察じゃないよ今」
ぺいん「いいのかそれでw」
「えーじゃあ遊園地でも行くか〜」
数十分後…
ぺいん「何乗る?」
なずぴ「ん〜ジェットコースター!」
ぺいん「了解〜」
なずぴ「デート楽しい〜!」
「手錠も取られたから何も出来ないしこれは仕方ないな〜!」
ぺいん「自分から手錠渡してきたくせにw」
なずぴ「仕方ない!仕事より恋人!」
ぺいん「恋人になった覚えはないですよ〜」
なずぴ「え〜?」
「ちぇ〜」
そんなこんなで数時間後…
ぺいん「ふぅ〜遊んだねぇ」
なずぴ「遊んだよぉ!てか見て!めっちゃ夕日綺麗じゃない?」
ぺいん「ほんとだ、写真撮ろ」
なずぴ「ねね。ぺいんせんぱい」
ぺいん「ん?なn…」
ちゅ
ぺいん「!!?…///」
「な、なに急に!?」
なずぴ「いや〜…///照れるねぇこれ///」
ぺいん「なんでやったの!w」
なずぴ「なずぴねぇ、焦ってるんだよ?」
「ぺいんぱいせんの周りに可愛い子いっぱいいるし、その子たちみんなぺいんぱいせんのこと好きだし、同じ仕事っていうので、少し甘えてたけど。もう敵対する関係になっちゃったし…」
「甘えてられないなって思って…しました」
ぺいん「ふふ…w」
「はははw」
なずぴ「な、なんで笑うの!」
ぺいん「だってなずぴが変な事言うからw」
なずぴ「変なこと?」
ぺいん「確かに今は警察と敵対関係ではあるかもしれないけど、僕は今も昔も警察のみんな大好きで、1人だけ好きになるとかまだ無いかな。恋愛とかよくわかんないし、そんな余裕もないしね。」
「だから、戻れるかわかんないけど、もしまたそばにいて欲しいなら頑張って俺の事捕まえてみてよ。そしたら全部話すし、なんならなずぴが捕まえられたら今度はほっぺじゃなくて唇にキスしてあげよっか?」
なずぴ「じゃあ…」
「約束だよ?」
ぺいん「うん、悪になっても約束は守るよ」
なずぴ「分かった、じゃあなずぴ頑張るから!」
ぺいん「はいよぉ、じゃあそろそろ帰るか、送ってくよ。」
なずぴ「…」
ぺいん「なすび?」
なずぴ「あ、ごめん!警察署までお願い!」
ぺいん「スリルあることするねぇ」
数分後…
ぺいん「よしついたよ…って、なんで囲まれてるんだ?俺w」
なずぴ「さっき無線しといた^^」
ぺいん「なんでそんなことを…!」
なずぴ「キスしてほしいから^^」
なずぴが降りる
なずぴ「じゃあなずぴも後から追いかけるね♡」
ミンドリー「さぁ、観念してもらおうか、」
(屋上にはロケランを構えたらだおくんがいるし、たとえ車で逃げようとしても決死のアタックで止めて諸共いってもらおう。)
ぺいん「はぁ、ほんと小悪魔な子なんだからw」
「まぁ、これはもう無理か…」
ぺいんが車から降りる
「ごめんな!らだお!」
らだお「は?」
パシュン
その瞬間ピストルでらだおがやられた
そして…
そこの銃構えてる警察官も見えてるよ
パシュン
ミンドリー「やばい…!」
「全員!ぺいんに突っ込め!」
ぺいん「甘いよミンドリー」
パシュンという音が3回鳴る
そして後方でぺいんを囲んでいた新人警察3人が抜かれる
ぺいん「君たち指令に対する反応が遅すぎるよ〜」
そして車に乗ったぺいんは後方から逃げていった
ミンドリー「追いかけろ!はやく!」
(ちくしょう、ここまで強くなってたのか!予想外だった…! )
その後ぺいんは逃げ切った
なずぴ「ダメだったかぁ」
ミンドリー「ごめんねなずぴ、せっかく嫌われる可能性があったのにぺいんくんうってくれたのに、捕まえられなかった」
なずぴ「どんまいどんまい!ぺいんぱいせんはあれで嫌うほど心狭くないから平気!」
ミンドリー「ちゃんと対策しないとだなぁ。」
これからどうするか…
コメント
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しゅさんのぺいん編全部見たよ続き楽しみにしてます