こんにちは!
葉形です🍃
本日は!
ドS化薬を炭治郎が飲みます!
善逸は通常運転です!
⚠️注意喚起⚠️
炭善です!
炭治郎が善逸にDVします。結構長めなので注意!!あと善逸が殴られるのに依存?します。(依存のシーンも長めです!)
地雷さん注意です🙇🏻♀️⸒⸒
通報はやめてください
それでは本編へ行ってらっしゃいませ〜✨
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炭治郎side
『いたたた…泣』
俺は炭治郎。つい最近任務から帰ってきて、今は蝶屋敷で休ませていただいているんだ!
今回の任務はきつかったなぁ…だから体に大怪我をしてしまって、痛くて痛くて…泣
なにか痛み止めでもないかなぁ…
コンコンコン
『ん…?』
☾︎胡蝶です。炭治郎くん、傷の治療薬が完成いたしましたので、飲んでみてください! ☽︎
しのぶさんの落ち着いた声が廊下に響きわたる。
しのぶさんは、いつも安心するような匂いがする
んだよなぁ…
『ほ、本当ですか…!ぜひ部屋にお入りくださ
い!』
☾︎ありがとうございます!ではお言葉に甘えて、
失礼します。☽︎
ガチャッ
☾︎炭治郎くん、傷の痛みはどうですか?☽︎
『ああ、それがなかなか治らず…』
少しでも気を抜くとズキズキする…
☾︎そうですか、もうしばらくは安静にしていてくださいね。☽︎
『はい!』
☾︎こちら、薬です。☽︎
ことっ
俺の机には、二つの液状の薬が置かれた。
一つは桃色、もう一つは水色だ。
なんだか不思議な色だな…
『二つ…あるんですか?』
☾︎いえ、こちらは善逸くんの薬です!☽︎
☾︎水色が炭治郎くん、桃色が善逸くんとなります!☽︎
ああ、なるほど…
☾︎くれぐれも、飲み間違えないように注意してくださいね。症状が違う人が飲むと、逆効果になってしまいますので… ☽︎
『分かりました!ありがとうございます!』
☾︎ええ、それでは!☽︎
『ありがとうございましたー!』
ガチャッ
とにかく、この桃色の治療薬を善逸の部屋に持って行こう!
善逸の部屋は…ここだったかな?
ガチャッ
{むっはははははー!!俺様は山の王だ!
お前ら、挨拶しろ!!}
パリーン(伊之助がガラスを割る)
…
み、見なかったことにしよう…
よし…今度こそここで合っているはず!
ガチャッ
「痛いよぉぉぉ!!アオイちゃああああん!!」
うっ!耳がキーンとする…誰だこの声は…
《うるさい!!もう少しで薬が届くって言っているじゃないですか!善逸さん!》
善逸かぁ…笑
「いたぁぁぁぁい!!」
《私の話聞いてました!?》
なんかコントみたいだな…
あ、まずい…これ早く善逸に薬渡さないとやばいやつじゃ…
『ぜっぜぜぜっ善逸!薬持ってきたぞ!!』
「《ん…?》」
「《炭治郎!/炭治郎さん!》」
息ぴったりだな…
「わぁぁぁん炭治郎…泣 傷が痛いよぉぉぉ!!」
『それが治る薬を今持ってきたんだ!飲んでくれ!(薬を差し出す)』
よし、これで大人しくなるはず…
「え、えええ!?何これ何これ!!」
善逸は怖がって部屋の壁に張り付いた。
《ヤモリみたいで気持ち悪いです!早く降りてください!!》
「いぃぃぃぃやぁぁぁぁぁだぁぁぁ!!(汚い高音)」
「こんな怪しい桃色の薬飲めるわけないじゃん!!」
もっとうるさくなった…
《怪しいとか言わないでください!!これはしのぶ様がご処方された薬ですよ!!》
「いやこんないかにもあぁん❤︎なことが起きそうな色の薬誰が飲むの!?」
《起きるわけないじゃないですか!!さっさと飲んでください!!》
は、始まった…コントが…
「飲むわけないよ!!!」
《はぁ…》
まあ俺は飲んでおこうかな!
『…(飲む)』
「いやこれ色的にやっぱび×くでしょ!!
びーーーー×ーーーーくーーー!!」
《はぁぁぁ本当にあなたって人は!!》
《うるさいんですよ!!まったく…》
《すみません、炭治郎さん…
善逸さんを、あなたの部屋で預かって貰えないでしょうか?》
《夜もうるさくて眠れなくて…》
『いいですよ!アオイさんには健康でいて欲しいですし!』
アオイさんの体調に影響があるなら、俺が預かるしか…!
《本当ですか!では、よろしくお願いします!》
「え、え、え…ちょっ!?」
アオイさんはそういうと、善逸を俺の方に投げて…!?
「ぎいいいいいやあああああ!!!!!!」
うわっめっちゃ回転してる…アオイさん投げるの上手なんだな…
スポッ
《ナイスキャッチです!》
《では、善逸さんをよろしく頼みますね!》
《あぁーやっと寝れる…(小声)》
相当おつかれだったんだな…
さて、部屋に戻るか。
ガチャッ
『善逸、ちゃんと静かにしないとだめだぞ?』
「ううう…だって痛いんだもん。」
痛いのはわかるけど…
んっ…?なんだか体が変な…感じがする…
(炭治郎に薬が効く)
「ねー炭治郎?」
『なんだ?』
「俺トイレ行きたい…」
「行ってくるね?」
ガシッ
『いいわけないだろ?❤︎』
「はっ?」
「え、いや…冗談だよね?笑」
グリグリ(膀胱ら辺を押す)
「いやっ///ちょ!///ほんとに漏れちゃうから!」
「ん…///(モジモジ」
『…❤︎(はぁ〜かわいい❤︎)』
ぐりぐりぐりっ❤︎
「ん…ん!?///だ、めぇっ///あ❤︎」
「んんんん…///」
善逸の足がぷるぷると震えている。
もう本当に限界のようだ。
「もれ…る泣 やめて…」
『出せ出せっ❤︎漏らせ❤︎』
ぐりぐりっ❤︎
「やだっ…やだやだやだっ///」
「やっ…ぁ…」
次の瞬間、善逸は膝から崩れ落ちるようにガクッと床に座りこみ、その周辺の床をどんどん濡らしていった。
善逸の涙でぐしゃぐしゃな顔。それにより、炭治郎の棒はどんどん勃ち上がっていく。
「あ…ぅぅ…泣」
『はぁ〜…何してるんだ。善逸。』
「ごめんなさいっ…泣」
『そんな事をして…』
とさっ
ゴンッ!!
その時、炭治郎は床に思いっきり善逸を押し倒した。
「いだっ…ぁ゙…なに…して…」
『俺の事を誘っているのか?❤︎』
「は…ぁ?」
『その痛がっている顔…そそる❤︎』
いつもと違う雰囲気を醸し出す炭治郎は、まるで狩りをする獣のようだった。
「た…炭治郎?なんか変だよ…?」
『そんな事ないぞ?笑』
炭治郎は微笑む。だが、いつもの優しい微笑みとは何かが違う。
「っ…なんかっ…怖いよ…?」
善逸は小刻みに体をふるふると震わせている。
『はぁ〜その顔❤︎いいなぁ❤︎』
ボコッ
炭治郎は善逸を殴った。
ボコッボコッボコッ!!
殴る、殴る、殴る。
「いたい…痛い…痛い…!!」
「なんでそんなことするの…!」
『ふふっ…❤︎』
ちゅっ❤︎
「は…ぁ゙…?」
ぢゅるっ❤︎くちゅっ❤︎
「ん゙ん゙…ん…///」
嫌だった強引な炭治郎の行動も、段々と快楽に変わっていく。
バコッ❤︎
「いた…い?きもち…い…///」
「もっとして❤︎」
『お望みどお…』
『ん…?』
(炭治郎の薬が切れる)
「どうしたの…炭治郎?殴ってくれないの?❤︎」
『えっ…!?どうしたんだ!!善逸!!』
炭治郎の殴ろうとする手が急に止まり、いつもの顔になった。
「ん?❤︎」
『その傷、その青いアザ…!』
「さっきまで殴ってくれてたじゃん❤︎ ね、早くして…? 俺もっと気持ちよくなりたい❤︎」
『お、俺…善逸を殴ってたのか…?』
「そーだけど…?❤︎」
確かに、炭治郎の拳は握られたままだ。
『あっ…ご、ごめんなさい…(土下座)』
『俺は…善逸の恋人として最低な事をしてしまった。』
「どこが最低なの?❤︎早くして❤︎」
善逸はまだ目を覚まさない。
『俺がしたのはいけないことなんだ。だから…わかれよ』
「はっ!」
「いだっ!!いったぁぁぁ!!!!」
善逸の目が覚めた。今までの快感が、徐々に痛みへと変わっていく。
「いでぇぇぇ!!なんだよこの痛み!!」
『えっ…善逸? 一体どういうことなんだ…?』
殴ってと言われ、別れ話を切り出そうとしたら急に目を覚まされ騒がれる。そんな急展開、有り得ない。そう思っている間にも、善逸は叫び続けている。
「えっ…え!!やばっ!!アザできてるぅ!!
これ体温上がった時のやつじゃなくて殴られた時のだよね!?青いし!!押したら痛い!!」
「ぎぃぃぃぃやぁぁぁぁ!!!!」
ガチャッ
☾︎何事ですか?☽︎
『しのぶさん!』
「しのぶさぁぁぁん!!
なんかね、俺さっきまでの事が記憶なくてさ、なんか気づいたらアザと傷できてて!?なんで?って感じなんです!! (超早口)」
善逸が得意のマシンガントークをしのぶさんにぶちまける。
『俺も。さっきまでの記憶が本当になくて、気づいたら善逸に向けて拳振り上げてて!?善逸はアザと傷だらけ、それにもっと殴ってとか言ってくるし…』
「『本当にどういう事ですか!?』」
☾︎お二方とも、なにか心当たりはありませんか?☽︎
動揺している俺たちを、優しく包み込むように対応ができるしのぶさん。本当にすごいなぁ…
ガチャッ
{なんか変なもんでも食ったんじゃねえのか?}
ドアの隙間から伊之助の顔が覗く。
『うわっ!い、伊之助!?』
『あ〜…しのぶさんの薬を飲んで、ご飯は特に変なものは食べていないはず…』
☾︎あっ!☽︎
なにか気づいたようにしのぶさんは言った。
☾︎申し訳ありません。そちらの薬、恋人や好きな人に対して乱暴な愛を向けてしまう薬が治療薬に混ざったものでありまして…☽︎
『乱暴な…愛?』
☾︎はい。相手を殴ったり、または精神的暴行を与えたりするのが乱暴な愛といいますね。☽︎
『あっ…!だから善逸はアザだらけだったのか…』
全ての点と点が繋がった。
『でも…善逸がもっと殴ってと言っていたのは謎だな…』
☾︎それは、炭治郎くんの薬を善逸さんが飲んだのではないのでしょうか?薬を飲む前に、
〝炭治郎くん以外の人が飲むと逆効果になる〟と言いましたよね?☽︎
『はい。』
☾︎<乱暴な愛を向けてしまう薬>を逆にすると、
<乱暴な愛を求める薬>となります。
なので、善逸くんは殴るのを要求したのではないのでしょうか。☽︎
「え、俺殴ってとか言ってた!?怖すぎぃぃ!!」
『そういう事なんですね…!』
☾︎全て私の手違いです。本当に申し訳ありません。☽︎
『全然大丈夫です!とにかく落ち着いて良かったです!』
「これにて一件落着〜!って事だね!」
【おまけ】
しのぶさんがなぜドS化薬を混ぜてしまったのか
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タッタッタッ…
〔師範!〕
私が炭治郎くんと善逸くんの治療薬を調合している途中、任務から帰ったカナヲがやって来た。
☾︎あら、カナヲ。おかえりなさい。☽︎
〔何を作っていらっしゃるのですか?〕
最近カナヲは、自分が疑問に思ったこと、気持ちを素直に言ってくれるようになった。本当に嬉しいことです。
☾︎ああ、炭治郎くんと善逸くんの治療薬を作っているのですよ!☽︎
〔どちらも透明のお薬なのですね…。
(炭治郎、間違えちゃわないかな…)〕
カナヲが不安そうな顔をしていますね…
もしや、炭治郎くんと善逸くんの薬を間違えないか不安なんじゃ…!?(予想的中)
確かに、この色は分かりにくいですね…
…
そうだ!着色料を入れましょう!
えーっと、着色料着色料…どこにありましたっけ…?
☾︎…!☽︎
ありました! これですこれこれ!(ドS化薬を手に取る これは炭治郎の分)
で、もう一つが…これですね!(普通の桃色の着色料を手に取る これは善逸の分)
☾︎カナヲ、見ていてくださいね。☽︎
〔? 何でしょうか…〕
ぽちゃんっ
(炭治郎の治療薬にドS化薬を混ぜる)
〔おおっ…?〕
シュゥゥゥーッ…ボフッ!
次の瞬間、炭治郎の治療薬から小さな煙が出てきた。まるで魔法のように。
〔わぁっ…!すごいです、師範!〕
☾︎治療薬のような物に着色料を入れると、こうなるのですよ!☽︎
〔なるほど…すごいですね!師範っ!〕
☾︎ええ。またやって見せますね!☽︎
カナヲとしのぶは、一緒の部屋で微笑みながら会話を続けた。
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5000文字行きました!!㊗️🎉
長すぎましたね😭
しかも上手く行きませんでした😭
そういえば、いつもいいねやコメント、励みになっています!
今回の感想もぜひ教えてください!
それではまた次回です👋
コメント
7件
御免ね、見るの遅れた~(•ᴗ•; ) やっぱ、炭善だね♡ しのぶちゃん、(''∇^d) ナイス☆!!
葉形さんの炭善好きすぎるッッッこれで?上手く言ってない?じゃあ上手く言ってるやつはさぞ素晴らしい作品なのでしょう...!