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ロシアは絶句し、全身が硬直したまま立ち尽くしていた。
アメリカが意地悪そうに笑いながら言う。
アメリカ「でもさ、ロシア、昨日めっちゃ気持ちよさそうに『か〝ひゅっ!?❤︎』って言ってたよなぁ?あれめっちゃそそられたなぁ。」
ロシア「…ッッ!!!??????!!!!」
ロシア、目を見開いて真顔に。
全身が一瞬で火照った。心臓が爆発しそうになった。
アメリカ(にやり)「ああ、やっぱりロシアの声って、セクシーでいいよな。」
ロシア「ちょ、ちょっと待てよ…なんであの時のこと覚えてんだよ!?!?!?」
その時、カナダが部屋に駆け込んで、
「すみません、急な仕事が入って…」と急いで逃げ出す。
カナダの背中が見えなくなり、ロシアは無言で、
さらに頭の中で「変態!変態!変態!!!」という文字がフル回転していた。
ロシア「こいつら…変態だろ…!?!?!?」
アメリカ「うん、変態だね。でも君も変態の一員だから、よろしく。」
イギリス「さすがにここまで来るとアートだよね♥」
ロシア「ちげぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!俺、絶対こんなとこにいない!!!」
ドイツ(無言で目を背け)「…もう無理、精神崩壊する。」
イタリア「ぼくはピザのように柔らかくて甘いので、何も言わないよ☆」
フランス(耳に手を当てて)「あらあら、みんな楽しんでるのね…♥」
ロシア(心の中で)「これどうにかしないと…!俺がどうしてこうなった…!?」
ロシア、ドアに向かって足を引きずりながら、つぶやいた。
「こいつら、マジで…全部変態だな。」