テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する


宮舘side




YouTube撮影の後、楽屋に戻って帰る支度をしていたら、ふっかが近づいてきた。



深「ね〜舘さぁん❓」


宮「どうしたの?」


深「俺とデート行こ❓わら」


宮「え、あれ本当だったの?」


深「もちろん、俺嘘つかないから❗️わら」




さっきのデート行く発言はふっか的には本気だったらしい。


別に出掛けるだけなら全然構わないんだけど、デートってなるとちょっと構えちゃうな…笑




深「ねぇ、どうですか❓わら」




けど、デートに行ったらふっかの気持ちをちゃんと受け止められるようになるのかも。


なんてちょっと考えた俺はふっかにこう答えた。




宮「…うん、良いよ。行こ?デート」


深「え⁉️ほんとに行ってくれんの❓」


宮「なに、行かないの?笑」


深「行く、行くに決まってんじゃん❗️」

深「うわぁやべ、めっちゃ嬉しいわ、わら」




ふっかはその後にやにやが止まらなくてメンバーから引かれてました。笑






俺とふっかは免許を持ってないから、出来るだけの変装をして電車でショッピングモールへ。




深「平日でもやっぱめちゃめちゃ人多いね❓」


宮「まぁ、ここ結構人気なスポットだからね、笑」


深「よし、涼太くん何が欲しい❓わら」


宮「え、何急に…笑」


深「今日は涼太くんのこと甘やかしてあげるって決めたの〜、わら」


宮「えぇ、良いよそんなの、笑」


深「じゃあ俺のわがままに付き合ってくれない❓わら」


宮「ん、まぁそれなら良いけど…」


深「言ったね❓もう取り消しできないから❗️わら」




俺の言葉を聞いて口角をにやっとあげたふっか。

なんか嫌な予感がするのは気のせい…?笑




深「涼太、やっぱこれめっちゃ似合うわ」


深「涼太ぁ、これ見て❗️めっちゃかぁいい❗️」


深「涼太、クレープ半分こしよ❓わら」




今の状況を見て分かるかと思いますが、ふっかのわがままというのが…



①お互いに下の名前で呼ぶ


②恋人っぽい距離感で過ごす


③舘さんをめちゃくちゃ可愛がりたい


…ということでした。笑



ただそれで少し分かったことがある。


ふっかは本当に俺のことを愛おしそうな目で見てる。


同じメンバーとは言えちょっと勘違いしちゃいそうになるくらい甘い表情で。




…ふっかってそういう所、ずるいよね。笑




深「涼太❓ぼーっとしてるけど大丈夫❓」


宮「あ、ごめん。大丈夫。」

宮「…辰哉が格好良くて見惚れちゃってただけ。笑」


深「は、え、マジで❓え、もっかい言って❓」


宮「んふ、やーだ。笑」


深「ねぇ❗️涼太ぁ〜お願い❗️」






こんな時間がずっと続けば良いのに、


なんて思っちゃうくらいには、俺もふっかに惹かれてるのかも。

リアコさんは国王様を溺愛中…!?

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

70

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚