TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

「今のすごかったね?イったの?」

あやのは僕の横にくたっと倒れている。


「わかんない…けどなんか…すごく気持ちよくてびくびくってした」

と言って、はぁはぁと大きな息をしている。


「そろそろやめとかない?じっくり観察出来たし、他にもいろいろ試せたし」


さては自分だけイったからって満足したのか?

僕は まだイってないのに。

いやでも、出しちゃっても処理に困るか…

迷ってるうちにあやのはパンツを履いていた。

あぁ今日はもう終わりか、と諦めかけたところで閃く。

「そうだ、あと一つ、素股ってのをしてみたいんだけど」

「スマタ?どういうの?」

「ええと、エッチするふりみたいな?」

「なにそれ、そんなのがしたいの?」

「やってみたいだけだよ。僕が寝るからちょっと乗ってみて」

と言ってまた仰向けになる。

あやのは、いまいちわからないといった顔のまま、僕のものの上にまたがる。

「それで前後に動いてみて?」

「こう?」


あやののパンツ越しに柔らかな肉の感触が伝わる。おぉ、なかなか。


敏感なところがすれるのか、あやのも文句を言わず動き続ける。


しかし、布の感触がどうしても固く感じる。


「あのさ、せっかく履いたのに悪いんだけど、もう一回パンツ脱いでくれない?」

「え~?」

「なんか、布の感じが痛いんだよね」

と言うと仕方ない、といった感じで脱いで、またまたがってくれた。


そして動き出すと…

あやのの表情が変わる。


直接触れるのが気持ちいいみたいだ。

しかもあやのの穴から出たおつゆが滑りをよくし、動きが滑らかになった。


「これは…うん、いいね」あやのものってきた。

きっとこの角度なら、クリトリスがこすれて気持ちいいんじゃないかな?


しばらくお互いはぁはぁ言いながら続けた。

僕は刺激が強すぎず、ちょうどいい気持ちよさだ。

あやのは…夢中になってるのでやっぱり気持ちよさそうだ。


そのうちまた背中を丸め始める。

これは…イくのか?

だんだんと早くなるあやのの腰の動き。

僕はあやのの表情を見る余裕もある。


気持ちいい表情、何かを我慢する表情、ふっと

素に戻る表情、どれもずっと近くで育ってきたのに見慣れない表情だった。エロい。


気持ちはいいけど出るって感じじゃないし、あやのもいっぱい気持ちよくなっただろうから、そろそろやめようか、と言おうとした時、今までとは違う快感を感じた。

loading

この作品はいかがでしたか?

34

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚