テラーノベル
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こんにちは!
冬休み始まったー!!╰(*´︶`*)╯
🦍→ドズル
🐷→MEN
🍌→おんりー
⛄️→おらふくん
🍆→ぼんじゅうる
では本編へ〜
記憶管理室「ドズル社」は今日もいつも通りだった。
⛄️おはようございます!
🍌おはよ
🐷おーっす
🍆よっ
それぞれがいつも通り自分の席につく。
昨日の隔離棚の件は誰も口にしなかった。
——触れない方がいい。
全員が無意識にそう判断していた。
いつも通りの業務が始まる。
映像は穏やかな日常の記憶で、問題なく処理が終わった。
ファイルが淡い黄色に染まる。
🦍よし、次のファイルは…….
その時だった。
🐷あれ……?
MENが首を傾げる。
⛄️どうしました?
🐷いや、この番号の記憶、前にも扱ったことなかったすか?
ファイルの管理番号を指差しながらMENが言った。
🍆いやそんなわけないでしょw
🍌同じ管理番号の記憶なんて存在しないじゃないですか
🐷あ、たしかにw
⛄️もう何言ってるんですかw
🦍急に変なこと言わないでよw
🐷すまんすまん
MENが肩をすくめた。
🐷昨日の変なファイルのせいかなー?w
一瞬空気が重くなる。
🦍まあ疲れてるんじゃない?
ドズルがそう言って話題を切り上げた。
業務は続く。
だが、些細な違和感が少しずつ積み上がっていった。
🍌このファイルここでしたっけ?
🍆え?最初からこうじゃなかった?
⛄️いやそれは昨日その棚に移したじゃないですか!
🦍それ、先週変えなかったっけ?
誰もが確信を持って言う。
だが、
———それぞれが違う ”正解” を覚えていた。
🍆昨日の飯美味かったなあ(奢ってもらったしw)
何気ない一言だった。
🦍あのラーメンね!
🍌え?カレーですよ?
🐷え!?コンビニ弁当食べたじゃん
⛄️いやみんなで行ったじゃないですか
全員が同時に口を閉じる。
行った?
どこに?
長い沈黙が流れた。
🍆あれ?何言ってんだ俺?w
笑いながらぼんさんが言う。
🦍疲れてるんだよきっと
⛄️さ、最近重いの多かったしね!
おらふくんが場を和らげるように言った。
🍌そうですね
おんりーが頷く。
🦍記憶が引っ張られやすくなってるのかも。
その言葉に誰も、何も返さなかった。
午後の業務が終わりかけた頃、ドズルはふと隔離棚を見た。
白いファイルは静かにそこにあった。
🍆ねえ
ぼんさんが沈黙を破る。
🍆この管理番号、見覚えありません?
白いファイルを指差して言った。
全員がファイルに注目する。
🍌さっきもないって言ったじゃないです、か…….
⛄️そ、そうですよ….
いや、でも。
「知っている気がする」
誰もがそう思った。
けれど、誰もその先を思い出すことはなかった。
🦍隔離棚のファイル、触らないほうがいいね
ドズルが言う。
🍌賛成です
🍆そうしとこうぜ
⛄️なんか、ね
理由は誰にも説明できなかった。
その日の夕方、最後に管理室を出たドズルはもう一度だけ隔離棚を振り返る。
棚の中で白いファイルが僅かに揺れていた。
まるで、
「思い出せ」
と訴えるように。
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