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#ヒカキン
グロキン
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ikuya
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☆ポンコツ☆
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【オールスターダスト計画悪魔降臨暦】
第13話【揺るがぬ決意・覚醒】
時を遡って鎖国キンたちは…
ザシュゥッ!!
鎖国「なっ…なにぃ…!?」
グロ「死ね…!!」
ブンッガキィンッ!!!!
(突然動きが変わり背中に深傷を受けた鎖国キンだったがその追撃に何とか対応する。)
鎖国「鎖国攘夷っ!!!」
グロ「ふっ…!!!!」
ギャリギャリギャリッパァンッ!!!
鎖国「…!?」
(鎖国キンの手から放たれ己を巻かんとする鎖を包丁でいなし、エネルギーを込め相殺させる)
(グロキンはリョナキン撃破の前からオーバーフィジカルを使用している。現在その倍率は128倍)
グロ「あっはははは痛え!!痛えぞ!!!」
(狂気的に笑いながら鎖国キンへと突っ込む)
鎖国「くっ…!!!」
グロ「さぁ死ね!!!!」
ドガァァンッ!!!!
(グロキンの斬撃を何とか回避する。空を切った斬撃は勢いそのままに地面へ刺さる)
リョナ「う……ク…ソ……」
(そのとき死の淵のリョナキンが目覚める。すぐさま動こうとするが指先を少し動かす以外できない。だが)
リョナ「オ……オーバー…フィジカル…」
ドゴォンッ!!!!
鎖国「…!!!」
グロ「…!?」
リョナ「この程度でくたばるとでも思ったか?鎖国キィイイイン!!!!」
鎖国「バカな!!何で動ける!?」
リョナ「クククッ…オーバーフィジカルだよ」
鎖国「死にかけの身体能力を時間かけて倍にしたというのか…!!」
リョナ「違うなぁ…俺のはいかなる状況だろうと身体能力を通常の4倍へと引き上げる」
鎖国「いかなる状況だろうと…」
リョナ「本来俺は死にかけだ!!その俺にこの技は動くことを許してくれた!!」
(グロキンもリョナキンもその目は狂気に染まり切っていた。万全以上の2人、対するは満身創痍に近しい鎖国キン)
鎖国「これは…まずいな」
グロ「あっはぁ!!兄さんがまだ生きてたなんてなぁ!!!!」
ドンッッ!!!!!!!
(グロキンが凄まじい踏み込みを見せる。踏み込んだ場所は地面が抉れていた)
鎖国「(刃を受けることは不可能!!動きは単調!!…ならば!!)」
ブォンッ!すぅ…ザシュ…!!
グロ「ちぃ…!!」
(体を右に逸らした鎖国キンはナイフで振り終わりのグロキンの肩へ斬撃を飛ばす。だがその筋肉に阻まれ薄皮を傷つけるに留まる)
ズァアア!!!
リョナ「こっちも忘れないで欲しいなぁ!!」
ザンッ!!
鎖国「グゥウウ…!!!」
(リョナキンの攻撃を受け胸から腹にかけて縦一文字の傷が刻まれる。その傷は臓腑の面を傷つけていた)
グロ「トドメだ!」
(包丁を振り上げたグロキンが迫る…)
ザシュ…!!!!
鎖国「…!!」
リョナ「…!!!?」
グロ「……っ!!!」
ボトッ…
(振り下ろされようとしていたグロキンの腕が地に落ちた。)
反社「…鎖国キン、立てるか?」
(そこに駆け付けたのは中田との戦いを終え、数分も経っていない反社キンだった)
グロ「貴っ…様ぁぁぁぁぁあ!!!!!」
リョナ「おいおい、隣の部屋のヤンキーはどうした?」
(そう嘲笑しながら問いかける)
反社「兄貴は…死んだよ」
鎖国「なっ…!」
(そのとき鎖国キンの脳裏にヘイトキンとの思い出が蘇る。)
鎖国「ふふっ…そうだよな、ここで倒れる訳にはいかねぇよな…ヘイトキン………!!」
ザザッ!!
(反社キン、鎖国キン両者とも血塗れの満身創痍。だがその眼には揺るがぬ決意が宿っていた)
グロ「よくもやってくれたなこのクズ…!!」
ドンっ!!
反社「丸腰の片腕で一直線に突っ込んでくるバカがあるか」
カチャ…ダァン!!
グロ「っ!!痛えな!!!!」
ブゥォン!!!!
(銃弾まだ残ってる左腕側の肩に受けた。だがその銃弾は尻がこちらに見える程度にしか食い込んでいなかった。そしてグロキンはそれ食らった怒りのまま回し蹴りを放つ)
ヒュゥンッ!!
反社「(速い…!!だが直線的!故に読める!!)」
ドドォン!!カンッ!!
グロ「ぐぅ!!!」
ザーーーッ
(グロキンの蹴りを避けた反社キンは先ほどの肩に少し食い込んだ弾丸に狙いを定め銃弾を押し込みに行く。秀でた銃の腕により僅かに弾を食い込ませた。グロキンはその蹴りの勢いそのままに地を転がる。その先にグロキンの落とされた右腕があった。その腕には包丁が握られていた。)
グロ「やっぱ、この包丁がしっくりくるんだよなぁ!!」
(グロキンはその包丁を拾い上げ再び踏み込もうとする。だが)
ドサッ
グロ「うっ…ぐっ!!立て……ねぇ!?」
(意思に反してその身体は動くことを拒絶していた。無理もない。片腕欠損、激闘による傷、増し続ける筋肉。全てが身体にダメージを与え続けていた。)
グロ「……オーバーフィジカル…」
(そんな中でもグロキンは冷静にオーバーフィジカルを発動し直す。だがグロキンは未だ立ち上がることはない。そしてオーバーフィジカルを発動し直したことにより筋肉量が本来の半分に戻り圧迫されていた血管に再び血が回り初め全ての傷口から激しく出血する。)
反社「鎖国キン、しばらくはリョナキンの野郎に集中できる。だが油断はするな」
鎖国「もちろんだ…!!だがあれだけ出血してればもう長くないだろうな」
リョナ「ちっ…ごたごたうるさい奴らだ」
だだっ!!
(3人が同時に踏み込む)
カァンッ!!!
鎖国「ちぃ…!!」
反社「っ…!!」
リョナ「非力だな!!反社キン!!」
(リョナキンの身体能力は4倍。縦に下ろされる刃物を2人のナイフで受け止めるのがやっとだ。1人だったらこんなもの、すぐに弾き飛ばされる。)
反社「これだけだと思ったか…!?」
ドォンッ!!
リョナ「ふぅぅっ!!!」
(リョナキンは自分の足に向かって撃たれた弾を至近距離で躱してみせた。だが同時に上半身への意識が疎かとなる)
カァン!!!
リョナキン「ちぃ…!!!!」
鎖国「今度こそ終わりだ、リョナキン」
(鎖国キンが容赦なくナイフを腹に向ける。それを避ける術はリョナキンにはなかった)
ズシュッ!!!!
リョナ「ごはっ!!」
(リョナキンは鳩尾を刺された、だがそれでも止まらない。執念のままパン切り包丁を振り上げる)
ガッ!!カラン…
反社「させるかよ…」
(反社キンがその腕に上段蹴りを食らわせリョナキンの得物を弾き飛ばす)
鎖国「お前…本当にやばかったよ…!!」
(そして刺したナイフを容赦なく捻りあげる)
ズシュ…!
リョナ「ぐぁあああああっ…!!!クソ……ッタレ………」
ドサッ……
リョナ「……グロ……キン………」
(リョナキンは小さく呟き絶命した。)
グロ「兄…さん…」
(ついにリョナキンを打ち破った。だが、それを見ていたグロキンに変化が起こる)
ドォンッ!!!!
反社「___!!!!(なんだ!!いきなり奴の気配が膨れ上がった…!!オーバーフィジカルを発動しなおしてからまだ20秒程度のはずだ…なのにあれだけ爆発的な上昇をするのはなぜだ)」
(いきなりパワーが上がったグロキンに危険を感じ即座に銃を構え排除しにかかる。)
ドォンッ!!
反社「!」
(突然グロキンが反社キンの視界から消えた)
グロ「何も学ばねぇな…お前」
鎖国「____!!!!」
ザシュ…!!!!!!!
(再び、鎖国キンは背後を取られた。しかし先程背後を取られたことで警戒はしていた。鎖国キンは即座に先手を打とうと振り返る。だが、その瞬間胸に激しい灼熱感が走る。見るとその胸に包丁の刃全てが収まっていた)
鎖国「……がはっ…!!!」
グロ「心臓を狙ったつもりだったんだがな」
反社「鎖国キン!!!!」
ドォンドォンッ!!!!
しゅぅ!!!
(反社キンはグロキンへ再び銃弾を見舞う。だがそのスピードは反社キンの銃弾をも上回っていた。反応は多少遅れたものの容易にその銃弾を躱した)
鎖国「ぁ………」
ずさっ…
(そして、鎖国キンは右肺を貫かれたことにより力無く倒れる)
反社「クソッ!!!!鎖国キンーーっ!!!!」
鎖国「………(すまねぇ…反社キン…ヘイトキン………」
グロ「俺の今の身体能力は通常時の512倍だ…ごぶっ…!!」
(グロキンが口にした数字は常軌を逸したものだった。兄の死を見たグロキンは全エネルギーを使いオーバーフィジカルの出力を上げた。そんなもの今すぐ死んでもおかしくない。事実、グロキンの体はほとんどの骨が筋肉の圧迫により傷ついていた。だがグロキンはすでに痛覚を失っている…今彼を支えているのは狂気的な殺意のみ)
グロ「反社キン…お前は俺に殺されろ!!」
ドンッッッッッ!!!!!!!
(グロキンが激しく踏み込む。その速さは車など裕に越しているだろう。)
ガキィンッ!!!!!!
(咄嗟に反社キンは銃を捨て予備のドスを取り出し受ける。刃物がぶつかった瞬間激しい火花が散った)
反社「グゥ‥‼︎(なんつうパワーだ…本当に片腕か…!?)」
グロ「ふんっ…!!!!」
(反社キンは受けることしかできない。それをわかっていたグロキンは無理に押し込まず刃を引いた。そして…)
ザシュ…!!!!
反社「……がはっ!!?」
グロ「俺が一直線に突っ込むしかできないとでも思ったか…!?」
(グロキンの刃はリョナキンの意趣返しと言わんばかりに鳩尾を抉っていた。)
反社「俺は…ごふっ…この時を待っていたんだと思うよ…」
ガッ!!!
(反社キンは地を吐きながらも狂気的に笑い、その腕を掴んだ。その力は死の淵に立っているからこその物だろう。それは今のグロキンすらも抜くことができないほどだ)
グロ「うっ…!!!!(なんだ…なんで抜けない…!!!?」)
ズッ…!!
グロ「がはっ…!?」
(反社キンもまたグロキンの腹へとその刃を突き刺していた。)
反社「火事場の馬鹿力ってのは伊達じゃねぇなぁ…!!」
グロ「____!!!」
(グロキンは自分の腹筋を物ともせず刺してきた反社キンに恐怖を覚えみるみると青ざめて行った。互いに腹を刺し合っている。決着はもうすぐそこだろう。)
コメント
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あっつい展開すぎるだろ…!リョナキンが死に際でオーバーフィジカル発動させて復活してきたところは正直「マジかよ!」って声出たわ。でも最終的には鎖国&反社の連携で倒せたのは熱い。けどそこからのグロキンの512倍バーストがやばすぎる…もう人間の領域超えてるじゃん。反社キンの「火事場の馬鹿力」で相打ちになったのも痺れたけど、鎖国キンがやられてるのが辛い…ヘイトキン思い出して「ここで倒れられねぇ」って言った直後なのに。次の展開、どうなってしまうんだ…!