テラーノベル
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主🪼 なっちゃんの洋梨りんご味美味しすぎる『梨ブーム』
***
📢視点
ザシュッ(手首切
俺は…自分の手首を切った
深く…深く
🍍🎼 「ぇ.(頬に血が落ちる」
🍍🎼 「待ってッいるまやめてッ」
📢🎼 「ぅ”ッ(ポロポロ(頭押」
痛ッッ何これッ…
🍍🎼 「ッ…」
切り口は痛くないのに、どうしようもなく頭が痛い…
📢🎼 「…ッぁ”ッ…(ポロポロ」
🍍🎼 (どうしよどうしよ…ッ)
🍍🎼 (いるまが上に乗ってるから、助けも呼べないしスマホも取れないッ…)
🍍🎼 (でも、喋っちゃダメそう…)
🍍🎼 (俺、何すれば…ッッ)
☔️🎼 「いるまくんダメッッ」
ぐっ(引っ張る
📢🎼 「ッ…こさ…め?」
☔️🎼 「なつくん苦しそうッ」
📢🎼 「ッ…ごめ…ん(降」
🍍🎼 「…」
☔️🎼 「いるまくん、大丈夫?」
📢🎼 「…ごめん…ちょっと、1人にして欲しい」
☔️🎼 「わかった、ごめんね」
🍍🎼 「…ッ…)
あーあ…
なつすら遠ざけて…
嫌われたかな…
でも俺、本当に悔しいんだよ…
無理言ってでも迎えに行ってればよかった
俺が守れれば…俺まで汚れることもなかった
しかも,俺が死んででも…足止めすればよかった
あんなやつ…世に出回っていいはずがない…
それなのに…
外が怖い
あいつがいるかもって思うと,もう2度と外に出たくない…
俺、本当最低
もぅ、何も見たくない
***
☔️🎼 「なつくん大丈夫?」
🍍🎼 「だめッ…いるまの手首手当しないとッ…」
☔️🎼 「違ッ…なつくん…本当に1人にしてあげないとッ…」
☔️🎼 「今のいるまくんはッ、そんな事求めてないッ」
🍍🎼 「でも俺ッ…いるまがいなくなるのやだッッ(ポロポロ」
☔️🎼 「それでも今は1人にしてあげないとッ…」
🍍🎼 「うるさいッッッ」
☔️🎼 「ッ…(ポロッ」
🍍🎼 「いいよな、こさめは。」
🍍🎼 「ずっとらんがそばにいてくれて」
🍍🎼 「俺だってずっと一緒がいいよ…」
☔️🎼 「…ッこさめだって(ポロッ」
🍵🎼 「ちょ、落ち着いて、」
🍍🎼 「…すち」
🍵🎼 「な、なんで泣いてるの?なつくんも、ほっぺの血どうしたの?」
👑🎼 「すちくん!学校!電車行っちゃう!」
🍵🎼 「ッ、(離」
🍍🎼 「…」
☔️🎼 「とにかく、いるまくんの部屋の前に滞在するのはやめよ」
☔️🎼 「こさめの部屋に避難」
🍍🎼 「…もういい…」
☔️🎼 「ッ、なつくんッッ」
🍍🎼 「1人にして」
🍍🎼 「俺部屋戻る…」
☔️🎼 「……(ポロッ」
***
🍍視点
何やってるんだろ…
俺、あそこで何すればよかった?
いるまの部屋に行かなければよかったかな…
でも、俺だって…
いるま以外に染められたことが嫌で…
でも、初めているまに染まれたのになんで…
あいつさえいなければ…
…無駄に家に急ぐより,店に戻るべきだった?
いるまに来て貰えばよかった?
こさめのことも傷つけちゃったし、
俺、もうみんなと関われないよね
🌸🎼 「なつ、(ドア越し」
🍍🎼 「…」
🌸🎼 「…なんでみんな元気ないの…?(ボソッ」
🍍🎼 「…」
🌸🎼 「…大学行ってくるね」
🍍🎼 「…(ジワッ」
何も返事ができなかった
俺1人だけ孤立するんだ
冷たいやつって思われるんだ
***
しばらく1人で引き篭もっていたら、階段を登る音が聞こえた
🍍🎼 「…」
こさめかな…いるまかな…
誰か部屋から出た?
ガシャンッッッ
🍍🎼 「ビクッ」
何かが壊れた衝撃音が、家中に響き渡った
怖くて、ドアを開けることもできなくて、咄嗟にクローゼットに入った
そうだ…ッ2人は…、?
📢🎼 『来ないでッッやだッッッ』
🍍🎼 「ッ(ビクッ」
えッ…俺…
ドアノブに手をかけたところで,いるまの悲鳴が耳を通った
そして、そのまま動けなかった
俺…行かない方が…
📢🎼 『なつッこさめッ逃げろッッッ』
🍍🎼 「…ぇ?」
主🪼 「親の凝り固まった肩を指圧したら指めっちゃ痛い🥺」
コメント
2件
びっくりした最初のやつが赫っちゃんに見えた(((((((((末期で草 もうやめてくれよぉ……どんどん崩壊スター○イルしていく……(?) 最後入ってきた奴が敵なら処します。味方なら私が解決します((?))