テラーノベル
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ども主の久柚です!
AIってすごいですよね~自分の希望通り過ぎるやつができたので大公開します
⚠注意⚠
名探偵コナン、Pokemon有
二次創作
阿笠邸の居間には、カレーのスパイスの香りと、穏やかな午後の陽光が満ちていました。
「はい、ジグザグマ。これはあなたたちの分よ」
灰原哀が差し出した皿には、細かくカットされた木の実が綺麗に並んでいます。コナンの相棒であるジグザグマは、短い足をバタつかせながら大喜びで駆け寄り、器用に前足を使って食べ始めました。
その隣では、灰原の傍らに座るアローラロコンが、お淑やかに雪の結晶のような冷気をまといながら、シャリシャリと凍らせたクラボの実を嗜んでいます。
「ふぅ……。平和すぎて、事件の感覚が狂いそうだな」
ソファで少年サンデーを読んでいたコナンが、眼鏡を拭きながらポツリと漏らしました。彼の足元では、ジグザグマが食べ終わった皿を鼻先で押し、もっと欲しいと甘えた声を上げています。
「いいじゃない、たまには。毎日毎日、物騒な事件の匂いを追うハーデリアみたいに駆け回ってたら、身が持たないわよ」
灰原は呆れたように言いながら、自分のカフェオレに少しだけミルクを足しました。
そこへ、リビングのドアが勢いよく開きます。
「コナンくーん! 灰原さーん! 遊びに行こうぜ!」
元太、光彦、歩美の3人が、それぞれのパートナーポケモンを連れて飛び込んできました。元太の背中には食いしん坊のゴンべがしがみつき、光彦の肩には知性派のホーホーが、歩美の手の中には愛らしいピッピが収まっています。
「公園でポケモンのわざを使ったドッジボールをやるんだって! 行こうよ!」
「元太くん、ゴンベの『ころがる』は禁止ですからね! 公園のベンチを壊しちゃいます!」
子供たちの賑やかな声に、コナンは苦笑いしながら立ち上がりました。
「……しょうがねぇな。ほら、行くぞジグザグマ」
名前を呼ばれたジグザグマは、期待に目を輝かせてコナンの足元をジグザグに駆け抜けます。
ふと窓の外を見ると、庭の木の上で、オッドアイのレシラムが、ボルケニオンの霧に包まれて透明になったまま、静かにこちらを見守っていました。
「……お前は留守番だぞ。目立ちすぎるからな」
コナンが小さく呟くと、レシラムは理解したように、青と赤の瞳を優しく細めて鼻先を鳴らしました。
「江戸川君、何してるの? 置いていくわよ」
「あ、待てよ灰原!」
事件も、組織も、今は少しだけ忘れて。
米花町の昼下がりは、ポケモンたちの鳴き声と共に、ゆっくりと過ぎていくのでした。
次回
コナンたちが○○と遭遇!?
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