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元貴side
「ぁッ……は……//」
舌が絡められて、これだけで声が出ちゃう。
こんなのでいつもは声出ないのに。
今日の僕、なんか変だ
「ここ……好きだもんね?笑」
そういって僕のナカを細くて長い指でかきわましてくる。
「ぁ゛……ぁあッ……//」
なんで。なんでなの。
なんでこれだけでイっちゃいそうなの。
「ィ゛ッ……//」 ピタッ
ぁ、……ぁれ?……なんで?
「なんれッ……ィかしてくれないのぉ゛//」
「なんでかって……?」
「焦らすの、好きだからかなぁ?笑」
コイツ……ぜってぇやりチンだろ。
イケメンだし。
「ねぇ、元貴……イきたい?」
「ぇ、……ぁ……」
どうしよ。
この若井くんにイかされるの……負ける気がするし……
でも、ムズムズするぅ……!!
「まぁ、即答できないってことは……もうちょっと焦らさなきゃね笑」
……1時間後
「ぁ゛ッぁッ//」
「もぅ”ッ……ィかせてぇ゛ッ……//」
目隠しもされて、我慢汁も……もうぐっちゃぐちゃ。
「どぉ、イきたくなってきた?」
目が見えてないけど、意地悪な顔で聞いてきてることはわかる。
「ねぇ……どうする?笑」
「ぁ、……は、ぁ…/」
上手く滑舌が回らない。
「言ってよ……イかせてくださいって笑」
ぁぁぁ……!!負ける気がする……!
「ぁ゛ッ……ぁ、……/」
「ィ゛ッ……く/」 ピタッ
「イかせないよぉ〜?笑」
あ”あ”あ”……もう、どうなったっていいや……
「ィかせてッ…くらさぃ゛ッ……❤︎」
言っちゃった……
「……よーく言えましたぁ笑」
「じゃあ、……お望みどーり、気持ちよくしてあげるね♡」
30分後
「ぁ゛ッ……ぁへぇ゛…❤︎」
「ここ……好きだもんね……?」
僕のいいトコを……ずっと、突いて……
さいあくっ……さいあくさいあく!
イきたくないよぉ……
「ぉ…ッ、ぉ…ぁん゛ッ……❤︎」
「ぁたまッ…まっしろなるぅ゛ッ……//」
「ん、……ナカ、締まってるね…… 」
「イきそうなの…?笑」
「ィ゛ッ……くッ…//」
「じゃあ俺も、一緒にイっちゃおっと……」
ぁー……だめだぁ……。
若井くんに、負けちゃう……♡
「ほら、……イっちゃって?」
「ィ゛くぅ゛ッ……❤︎」 プシャッ
「俺も”……っ、…」 ビュル
ぁ、……ィっちゃった……
でも、気持ちよかった……。
なんか……疲れた……
「ん……」
「ぁーあ、……寝ちゃったかぁ笑」
「おやすみ、元貴……♡」チュッ
次の日
「んん……」
……ここは……そうだ。ラブホだ……
でも、なんで……?
「ぁ゛……」
思い出した。若井くんにイかされたんだ……
ほんとにあれはびっくりした。
僕は他の人の愛撫とか、せっくすでイったことなかったのに。
「……んー……おはよぉ……」
若井くんが起きちゃった。
どんな顔して返事返せばいいんだろう、と考えていると、後ろから抱きつかれた。
「元貴ぃ……昨日可愛かったねぇ……」
「は!?」
つい声に出てしまった。でもしょうがないじゃん……!
「んは笑……でも、可愛かったのは事実だよ……?」
「うるさいなぁ……!」
耳まで真っ赤になった僕に、若井くんは優しく微笑んだ。
「んで、おじさんから話は聞いてるよね?」
「俺が新しいパパだし、俺が元貴の初めてのセフレってこと。」
ああ、確かに聞いたけど……
「……聞いたけど……実感がなくて……笑」
「まぁ、パパとかは意識しなくてもいいよ。どーせ、この関係の一番の名前はセフレなんだから。」
「わかったよ……」
じゃあ、僕たちは今日から”セフレ”なのか。
恋することも出来ないセフレ、か。
「俺の事……好きになっちゃダメだからね?笑」
「好きにならんわ……」
「あはは笑……だよね〜笑」
はぁ……僕にはもっといい人居るはずだもん
……でも、……なぁ……
「……ねぇ、ほんとに恋しちゃダメなの?」
やってしまった。本音が零れちゃった。
「……ぇ?」
そりゃあそうだ。その反応になるはずだ。
「ご、ごめん……何も無いよ……」
気持ち悪いなぁ……僕自身が一番。
そりゃ、昨日初めて会った人にこんなこと言われるの怖いよね。
なんて言われんだろう。怖い。怖いよ。
また気持ち悪がられて終わるのかな。
やだな。
若井くんが口を開く。なんて言われんだろう。
でも、もう悪口を言われる覚悟はできてるから……
「……いいよ、別に。」
「……………………は??」
は??……ぇ?……こいつはバカなのか?
「別に、俺の事好きになってもいいよ?」
若井くんは次々に沼男台詞を並べていく。
…………頭湧いてると思う。若井くんも、その言葉に喜んでいる僕も。
「……まぁ、俺が好きになるかは別問題だけどね笑」
……沼男だ……ダメ男……やりチン……絶対女遊び激しい……
「…………ねぇ、言い過ぎじゃない?笑」
「……なにが!?」
「全部出てたよぉ?笑」
「!?!?……ごめん!!」
「まぁいいんだけどさぁ笑」
若井くんがグッと顔を近づけてくる。
「俺、そんなふうに見えた?笑」
「…………(必死で首を縦に振る)」
「ぇー!……何でよぉ? 」
「だ、……だって……」
顔を真っ赤にして俯く僕と、意地悪な顔して待つ若井くん。
もう、耐えられない……!!
「帰るっっ!!」
「……ぇ!?ちょ、待ってよ……!」
「やだ!!待たない!!」
……しょうがないから、最後に振り向いて、
「LINEなら話しかけてきてもいいから!!」
そう言って、僕は全力でホテルから家に帰った。
自宅……
あー……やば……身体が重い。
腰も痛いし……。
とにかく恥ずかしいし……ダメだもう。
LINEの通知がなる。
……絶対若井くんだ。
見ようか見ないかで迷ってると、電話の着信音がなった。
………でるかぁぁ……
深呼吸を一回して、電話に出た。
「もしもし……?」
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