五月蝿いのぉ
そういったあたいは次の日後悔してまうことになってもうた。何故こうなったか話していこう。
あたいは、あの日任務帰りやったんや。後輩と癒しがてら猫カフェ行っとって綺麗なエメラルドグリーン色の瞳しとった真っ白い猫を撫でとってん。多分それが原因の1つやったんやろう。突然後輩が口をぷっくりと膨らませ嫌そうな目つきでこちらを見てきた。「どうした?」と尋ねると怒ったかのような声で「なんでもないです。」と行ってきたためその時はまぁいいかほどで済ませていた。
でも次の日もまた次の日も後輩は、「なんでもありません」としか言わなかった。さすがのあたいでも気になったのであたいらのボス(社長)に聞いてみることにした。
でもそれを聞いてしまったのが2つ目の原因だと気づいた。なぜ聞いただけなのにそれだけで原因の1つになったか言うと、たまたま後輩がドアの前に居たらしく、相談に乗ってもらおうかと思った時あたいがボスに尋ねていたところで、入って来てしまった。後輩は「何してるんですか?」と言ってきたがあたいは気分が少し悪く「五月蝿いのぉ」と言ってしまったのだ。
そして次の日後輩は消えた。原因はあたいらしい。あたいは初め「何故あたいが原因なのか分かりやしなかった。」でも直々に気づいた。あの時あたいが「五月蝿い」と言ってしまったからだと。
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