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──朝食を取るために訪れた食堂で、「いただきます」と、箸を手にお味噌汁を一口飲んで、パリッと焼き上がったアジのひらきを口に運んだ。


「アジは、うまいか?」


「はい、この温泉地は海も近いから、お魚も新鮮で。皮が程良く焼けていて、身も油が乗ってふっくらジューシーで、とっても美味しいです」


「ハハ、そうか。グルメリポーターみたいだな。美味しさがよく伝わってくるよ」


「ああ確かに、なんかリポーター口調になっちゃってましたね」


笑って話す彼に、笑顔で返した。


「なぁ、初めて一緒にランチをした時のことを覚えているか?」


急になんだろうと思いつつ、「はい」と応えた。最初は、打ち合わせの後にミコ&リコのコラボをしていたカフェに入ったんだったよね。


「あの時、君の食べている顔も、好きだなと感じたんだ。君は、とても美味しそうに食べるだろ。だから一緒にランチをしていて、よけいに気になる気持ちが湧いてきてな」


「ああそれなら、私もあの時に、チーフのことを可愛いって……」


「可愛い?」


そう聞き返されて、男の人に対して可愛いとかあんまり言うべきじゃなかったかもと思っていると、


「どこが、そう思ったんだ?」


と、彼に首を傾げて尋ねられた。

クールな上司の秘密の顔は、甘々溺愛彼氏⁉

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