※leeknow side※
頭がスッキリしたような気がして、目を覚ました。目を開けると、グレーのスウェットが目に入った。
目線を上げるとスンミナがすごく優しい目で僕を見ていた。
L:お、おはよっ…
少しびっくりしてまだ心臓がドクンドクンいってる。
S:おはよっ、
ふやけた様な声で返してくれる。
今何時だろう…?
L:ねぇ、今何時??
S:んーと、、8時過ぎくらいかな
L:ありがと。僕今日病院に行かないとだから朝のうちに帰るね。
S:なんの病院?
L:精神科だよ。ちょっと前から通ってるの
S:そうなんだ…。ひとりで行くの??
L:うん、お母さんには言ってないんだ。
S:…じゃあ…僕も一緒に行くよ、!
L:え、悪いよ…。待ち時間も長いし、
明るい(?)病院でもないからさ、、
S:いや、行く。ちょっとした勉強のためにもついていきたい。
L:じ、じゃあ、ついてきてもらおうかなㅎ
S:やったあ、!
L:ㅎㅎ
※seungmin side※
L:ㅎㅎ
え、なに今の…。
今の状況を軽く説明すると…、
・一緒のベッドで寝ている。
・ブカブカのスウェットだから萌え袖になっている。
・いつものベリベリキューティースマイルで微笑んでる。
え、可愛くない、?うちの恋人可愛すぎるんですけど。絶対誰にも渡さんし。
S:はぁ…もう可愛い…。
チュッ…
L:ふぇっ…?
あ、やべ。気づいたらぽっぽしてた。
ちなみにもちろんおでこね、??
L:もう、/
あ、布団の中に潜っちゃった。
頭まで被っちゃって…ㅎ
S:リーノーさんっ♡出てきなよㅎ
L:やだ。一緒に連れてってやんないから…
S:うぇー!!ごめんごめん!
もうしませんからぁ!!
L:ぇっ…もう、しないの、?
S:え、なにそれ。可愛い。全然するよ。
L:それやめろ…/ㅎㅎ
S:ㅎㅎㅎ
そろそろ家を出る時間か…。
何故か僕が緊張してきた。そわそわする…。
L:スンミナぁ、!そろそろ行くよ〜!
S:あ、うん!
電車を何本か乗り継いであまり人気《ひとけ》のない町についた。
何分か歩いて、少し都会になり、大きい病院が見えてきた。
L:あそこだよ。
S:でっかぁ…。
L:いろんな科があるからね。何でも見てもらえるよ。
S:凄いね。
また何分か歩き、病院についた。
目の前まで来ると、当たり前だけどさっきよりすごく大きく見える。
入ると、すぐロビーがあり、受付と書いてある看板がぶら下がっていた。
そこでリノは保険証やらなんやら出して受付を済ませていた。
L:あっちだよ。
S:うん、
ロビーから枝分かれのようになっていて、曲がり角のところに小児科、外科、内科などいろんな看板がぶら下がっていて、全部見ようとすると目が廻りそう。
リノとはぐれないように、横にピッタリつく。
一番奥に”精神科”と書かれた扉が見えた。
待合室の椅子には2、3人しか居なくて、とても静かだった。
人がどんどん呼ばれていっては20分後ぐらいに出てきてを繰り返して、待合室には僕とリノの2人だけになった。
L:長いでしょ、ㅎ
S:うん、ㅎ思ってたより長かったけど、全然だよ。
L:ㅎㅎ
……イ・ミンホさーん、中にお入り下さーい。
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*
L:やっとだ、…。
S:ほんとね、ㅎ
先生:はい、こんにちはー、って後ろの子は
友達かな??
L:はい、ついてきてもらいましたㅎ
S:こんにちはー、スンミンです。
先生:はじめまして。リノくんの担当をしてる
ハン・ジソンです。 リノくんには
ハニ先生と呼ばれているよㅎ ね、?ㅎ
凄く感じのいい先生だな…。ふわふわしてるというか、。
僕の勝手なイメージだけど、精神科の先生ってドヨーンとしてるイメージだったから、意外だった。
リノも安心しきっていて、肩の力が抜けている、
先生:じゃあ、いつもみたいにお話からするけど、お友達も一緒で大丈夫かな?
L:はい、!大丈夫です!
先生:そういえばクマが薄くなったね!
最近眠れてるの??
L:はい!
スンミナのお陰でよく眠れています!
先生:そうなんだねㅎスンミンくん
ありがとうねㅎ
じゃあ、お薬ちょっと減らしても
大丈夫かな?
S:大丈夫です!
先生:よし、これで診察は終わります!
スンミンくんもリノくんも
お疲れ様でした!
L&S:ありがとうございました!
先生:あ、スンミンくん!ちょっといい??
S:あ、はい。
先生:リノくんね、ここ最近スンミンくんの話 ばっかりしていてね、その話をするときの顔が一段と明るいんだ。
スンミンくんのお陰でよく寝れてるとも言っていたし、本当にありがとう。
S:いえ、僕は特に何も…ㅎ
先生:リノくんをこの先も頼んだよ👍
S:任せてください👍
先生:あ、引き留めてしまったね、
ごめんね、ありがとう!
S:失礼します。
L:ねえねえさっき何話してたの??
S:んー?なんでもー??
L:え〜気になるじゃん!
S:いつか話してあげるー
L:なにそれㅎㅎ
S:ㅎㅎㅎ
その後、薬を貰って僕の家に帰った。
L:っあーー!(背伸び)
疲れたね…。
S:ねー。お昼食べよっか。
L:うん!
時計を見るともうすぐ2時になろうとしていてお腹がペコペコだったから急いでリノとお昼ご飯を作って食べた。リノも疲れているだろうから、食器洗いまで先に済ませた。
S:はぁ〜…。疲れたっ、
充電、充電…
ギュウ〜ッ
L:っわぁ…。びっくりしたぁ…
S:ふふ〜ん(^^) いい匂い(^^)
L:ㅎㅎ犬みたいㅎ
S:犬って言うな( ・̆༥・̆ )
L:ごめん
こんにちは!又はこんばんは!
サボっていたわけでは…アリマセンケド??
申し訳ないです。。現実の方でこれから忙しくなるのでまた低浮上になっていまうかもしれないです🥲
ご了承ください。🙇♀️
本日のストーリーは取り敢えず甘々にしておきました。
前回のストーリーのコメント欄で🔞を混ぜてほしいと、コメントで頂いたのですが、もし混ぜるなら次回のストーリーで混ぜたいです。
ガチ無理!!ならコメントしていただけると助かります!
長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂いた方は本当に大好きです💞(キモカッタラゴメン)
コメント
2件
えぇ!なんて優しいの🥹 できるだけ早めに投稿するから待っててください💞 楽しみとか言ってもらえちゃって嬉しい限りでございます!
低浮上でも全然まってます!そのぶんみるのが楽しみなんで!