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コメント
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こんにちは！
昨日中に出せなくてすみません💦気づいたら寝落ちしてました☆
let’s go！
💎「はｰｯはｰｯはｰｯ ｶﾞｸｶﾞｸ」
なんとかｯ着いた…
💎「ｯｯ？」
思ってたより、怖い公園。
空全体に、伸び過ぎてしまった木があり、とてもじゃないけど、光が差し込む気配がない。
だが逆に、大雨なのに、全然雨粒も入ってこない。
💎「……ｼﾞｬﾘ…」
なんとなく、地面いっぱいにある、乾いた砂を足で弄る。ジャリジャリしていて、転んだら大量出血もあり得るぐらい。そんな土を僕から滴る水で、湿らせていく。
不気味な公園だ。本当にこんなところまで、初兎ちゃんは来たのだろうか。あのお兄さんが僕を怖がらせるために此処へ来させたのではないが。そもそも、初兎ちゃんは泣いていたのか…
ぐるぐると頭の中で不安と心配という言葉が回る。
？？「ｸﾞｽｯﾋｸﾞｯｸﾞｽｯｸﾞｽｯ」
💎「！！」
誰かの泣き声。あの人が言っていた事が本当なら、、、
💎「ｷｮﾛｷｮﾛ」
初兎ちゃんは近くにいる。
💎「あｯ！」
少しだけ。ほんの、少しだけ、光が差し込んでいるところがある。
普通に考えたら、あり得ない。外は雨だ。光が差し込むなんて。おかしい。
だけど僕は、そこにいくしか無かった。いや、行ってみたかった。
吸い寄せられるように、僕の身体が進んでく。
ｶﾞｻｶﾞｻｶﾞｻ
乾いた葉が、僕を傷つけようとする。慎重に。慎重に。
🐇「ｸﾞｽｯﾋｸﾞｯｸﾞｽｯｸﾞｽｯﾋｸﾞｯ」
💎「ｯｯ」
見つけた。傷ついた、枯葉のような初兎ちゃん。
縮こまって、いつもより小さくなってる。
でも、不思議な光景だった。
何故ならさっきと世界が違ったから。
さっきは暗くて、雨がザーザー降ってたのに。
初兎ちゃんの周りは明るかった。
美しい光が差し込んでいて。周りには無数の蝶が飛んでる。
時々、見たことのないような鳥が初兎ちゃんの肩に乗ったり、膝に乗ったり。
初兎ちゃんが座っている、大きな岩に乗った時は、そっと片手で初兎ちゃんが撫でる。
まるで本当の、デ○ズニープリンセスだ。
💎「初兎…ちゃん？」
🐇「ｯｯ！」
バッと顔を上げた初兎ちゃん。
涙でびちょびちょだった。そんな初兎ちゃんの周りを一斉に動物たちが取り囲む。
兎が一番多い。小さな、デ○ズニー映画に出てくるような、可愛い小鳥とか、リスだとか、小動物がいっぱい。おまけに周りには美しい花が咲いていて。
動物たちが、僕に威嚇する。とても可愛い小動物に鋭い目つきで睨まれる。
🐇「おやめ？僕の仲間やよ？ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」
涙を拭いて、動物たちを静ませる、初兎ちゃん。
僕の方は気にしてないっぽい。ニコニコしながら、動物を撫でてる。
だが、そっと、動物たちから僕へ、視線を移した。
🐇「？？いむくん、どうしたの？」
💎「へｯｯ？」
急に優しい顔だった初兎ちゃんが、困ったような、心配したような、そんな顔をする。
他に話したかった事があるのではないか
💎「どうもしてないよ？それより初兎ちゃん！なんでこんなところにいるのさ！僕、ずっと心配してたんだよ？雨も降ってて、風邪引いてたらどうしようとか、初兎ちゃんのことだから、凍えて道端で丸まってるんじゃないかとか、、ほんとにｯぼk」
🐇「いむくん！」
僕、、と言おうとしたところで、初兎ちゃんに思いっきり遮られる。大声にびっくりしたのか、動物達も飛び跳ねた。でもこんな大きな声で、初兎ちゃんが叫ぶなんて、、、
🐇「いむくん、、、落ち着いてよ、、、こっち来て？」
💎「ｯｯ？ｽﾀｽﾀ」
訳の分からないまま、初兎ちゃんに近付く。やっぱり初兎ちゃんの表情が気になってしまう。さっきのこと、気にしてr…
🐇「ｷﾞｭｳｯ」
💎「ﾋﾞｸｯ!?」
びっくりした。急にぎゅうされるんだもん。本当なんなのさ。急に居なくなって、急に変なとこ居て、急にこっち向いて、急にハグされて。不思議すぎる。
でも、、、でも、初兎ちゃんは、動きが軽やか。誰にも真似できないほど。美しい。
🐇「いむくん、本当ごめん。心配かけて。本当にごめんね、、、」
💎「僕は大丈夫だけど、、初兎ちゃんは？」
🐇「大丈夫なんかじゃないでしょ？いむくん。」
大丈夫なんかじゃ、ない？僕なんかあったっけ？
💎「何が？大丈夫なんかじゃないって。」
🐇「えｯｯ？いむくん今、泣いてるよ？」
💎「へｯｯ？」
泣いてる？ないてる？ナイテル？どういうこと？
💎「え？ｽｯ（涙に触れる）」
💎「あぁ…ｽﾞﾙｽﾞﾙ」
🐇「いむくん！」
泣いてることに気づき、ズルズルと座り込んでしまう。
なんで僕は泣いているのか。なんで気付かなかったのか。何故泣いていることに対して、何も感情がないのか。なんで僕が今、此処に居るのか。なんでｯ？なんでｯ？
💎「なんでｯ？」
はい！STOPです！
なんか、めちゃくちゃタイトルからもドッキリからもズレてますね、、、
もうちょっと寄せます！次回から！
コメントお願いね〜😭
