/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
キット・・・すべてを解明せよ・・・キット・・・
この私を・・・私が君を選んだわけを・・・解明は・・・お前にしかできないことだ・・・
キット「・・・はぁ！！！」
とてつもない夢だった。夢には赤黒い巨人『スぺクトラ』が俺に語り掛けるという、
悪夢とは一概に言えないものだった。なにか『スぺクトラ』は苦しい表情を浮かべていたのだから
謎を解明せねば・・・
俺はマンションから飛び出した。その時声をかけられた。隣の人からだった
隣人「如月さんこのサプリしってますか？」
如月は俺の本名だ。
キット「なんですか・・これ・・えっと・・・健康体UPタイアップ！！・・・なにこれ」
隣人「知らないんですか！？このサプリ今大流行中なんですよ！・・・あ！この動画なら知ってますよね！」
そういうと隣人は俺にタイアップ薬のタイアップ動画を見せられた。おやじギャグまみれだ
キット「おぉ、ぉお・・おぉ・・」
なんというか、電波って感じでとてつもなく引き込まれるタイアップ動画だ・・・
キット「そのサプリメント、確かに欲しくなりますね」
隣人「でしょ！！とりあえず半分あげる！これで試してみて！！」
・・と黄緑色の気味悪いサプリメントをもらった
ユニバーサルバー 17:30 pm
俺はジェイクたちに例のサプリメントを見せた。
ジェイク「うぉ、なんだこれ、、」
エス「まがまがしいわねぇ、」
ジェイク「で、何が言いたいんだ？ただ見せつけたいだけじゃないだろ？」
キット「やはりお見通しか、このサプリを使ってる人の目が、おかしいんだよ」
ジェイク「どうおかしいんだ？」
キット「まるで薬物中毒者のようで・・・」
ジェイク「ほう、なるほどなぁそれは調査する必要があるかもな」
エス「私が情報屋にコンタクトを取ろうかしら？」
エスは多くの情報屋と繋がっている。このイレギュラーを排除するIHPTには必要不可欠な人材だ。
キット「頼む」
エス「じゃあこのバー任せたわよ」
ユニバーサルバーを二人へ強引に押し付け、エスは情報屋にコンタクトを取った。
エス「ベルデ。このサプリメントを販売している会社について何か知っていることはない？」
ベルデ「この会社は確かベルヅ薬局の健康体UPかな？成分を調べてみようか」
アベル星人ベルデは元々はギャングに情報を与えるイレギュラーだったが、IHPTが利用するために生かされた宇宙人。
ベルデは生かされたことに大変感謝していて、エスに恋愛的に惚れているとか、
そしてエスは廃工場に案内された。
ベルデ「この成分分析機で調べてみようか、よし・・・」
サプリメントを分析した。そしてとんでもない結果が出てしまった・・・
『麻薬成分・メタリクルス・酒・油・オイル・砂糖』
エス「なんて成分してるのよ、頭おかしいんじゃないの・・・ってかメタリクルスって何？」
ベルデ「人間が摂取すると日に日に肌が溶けていく物質だね、おそらくエイリアンが人の骨を狙っているのかも」
エス「人の骨？なんで？」
ベルデ「人骨の物質はエイリアンのなかで特に高級とされる素材だからね、地球でいうレアメタルぐらいの価値がある」
エス「わかりやすい表現ありがとうね。ほら報酬よ」
エスは依頼料20000万円を手渡した。
ユニバーサルバー 21:40
IHPT本部にこの件を報告したところ。ベルヅ薬局のリーダーを始末せよ。と指令が発令された
キット「これは黒だな。こんな物質を間違えて材料にぶち込むなんてありえないし」
ジェイク「よし、乗り込むぞ」
エス「恐らく奴はしらばっくれると思う。だからこの証拠を突き付けて。」
ベルヅ薬局にコンタクトを取ろうと本部へジェイクとエスは向かった
俺は少し離れたところでスナイパーライフルを構えた。出てきたところを撃ち抜く。
ベルヅ星人「おやおや、何かといえば、この件ですかぁ、」
ベルヅ星人が現れる
ジェイク「この薬の成分を分析させていただいた。この件はどういうことだ？」
エス「これ明らかにやってるわよね？IHPTから排除命令が出ているわ。釈明なら今のうちよ」
ベルヅ星人「こんなことで・・・・しんでたまるかあああ！！！」
奴はなんとサプリメントを大量に飲みつくす！！
ジェイク「うぉマジかよ！！」
巨大化して暴れまわる・・・奴の目はイカれている。もう理性は保てていない
ベルヅ星人の身体の細胞はメタリクルスと結合すると細胞分裂が起きて巨大化する
キット「うわ、巨大化しやがった・・・・よし・・」
赤いメガネを取り出す。その時・・・
キット・・・すべてを解明せよ・・・キット・・・
この私を・・・私が君を選んだわけを・・・解明は・・・お前にしかできないことだ・・・
キット「また夢の・・・一体何なんだ・・・とにかく、倒さないと・・」
赤黒い光に包まれていった。
赤黒い巨人は胸に手を当てる。そして胸からカッターを出現させた。そして・・・投げた！！
ぐぉ、・・・・・スパッ・・・・とイレギュラーは鳩尾を貫いて死んだ。
俺は人間に戻った。そしてまたメガネを取り出す。
コイツを詳しく調べないとな・・・とりあえず今日の仕事はおわりおわり～・・・疲れた
To be continued
