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〜目黒side〜
🖤『よろしくお願いします。』
俺は・・・というか最近はみんな個人仕事が続いている。
俺が戻ったからお休みしていたグループ活動も再開させたけどそれでも俺たちのことを気にしてくれているのかスケジュールを調整してくださって以前のような忙しさはない。
・・・俺が闇に支配されている間にメンバーにも多くの皆さんにも迷惑をかけてしまって本当に申し訳ない・・・。
だから無理をしない程度にまた仕事を頑張ろうって思ってる。
ダークキングに支配されていた俺を助けてくれたみんなを見て俺は意識を失って・・・次に目を覚ましたら既に数ヶ月もの時間が過ぎていた・・・
それを聞いた時は本当に驚いたし皆に心配をかけてしまったと後悔してもしきれない・・・。
その間も闇の攻撃は当たり前のように続いていて皆も多くの人たちも巻き込まれている・・・。
相変わらず好き勝手な事ばかりやっている闇には怒りが込み上げてくる。
みんなが助けてくれたみたいに俺も絶対に闇を滅ぼすんだって覚悟と決意を改めて込めた。
🖤『・・・もっと落ち着かないとな。』
俺の能力の氷は冷静になればなるほど固く強力になっていく。
もちろん熱がない訳じゃない。
心に闘志を込めながら頭は冷静に・・・ってなかなか実際には難しいんだけど俺はなるべく感情をコントロール出来るように意識するようになった。
『・・・流石じゃのう。・・・ダークキング様の闇にも負けずに強くなろうとしておる。』
🖤『・・・!誰だ?』
俺が1人で周りを気にしながら氷を操っていた時突然声をかけてきた老人のような男。
杖をついた老人だけど全身真っ黒だし闇の奴だと直感した。
🖤『・・・お前、闇の奴だろ?俺に何の用だ?』
『・・・我が名はアルス。無論儂もダークキング様の為に人間たちの心を闇に染めて絶望を集めるだけじゃ。』
いつの間にか雰囲気が闇に包まれて不気味だしスタッフさんやマネージャーさんなど多くの人たちが苦しそうに魘されながら倒れてしまっている・・・。
🖤『お前たちの思い通りにはやらせない!俺がお前を倒す!』
俺は刀を構えてアルスと名乗ったその老人に向かっていく。
アルス『・・・ほほほ。若い者は血気盛んじゃな。羨ましいぞ!』
🖤『・・・くっ!』
アルスは俺の刀を杖で簡単に受け止めた。
結構力を込めたはずなんだけど・・・
アルス『・・・老人じやと舐めてもらっては困るぞ。』
🖤『・・・!別に舐めてないよ!』
アルスが杖に闇を集めて俺を吹き飛ばそうとしているのを感じて俺も刀に氷を纏わせてアルスの衝撃を緩めた。
・・・それでもかなり遠くに吹き飛ばされたけど。
アルス『・・・ダークキング様より授かった闇の力を受け止めるとは流石じゃのう!』
🖤『・・・・・・・・・・・・!』
アルスが地面に杖の先をトントンとぶつけた。
すると地面から黒いなにかが辺りに広がって俺は咄嗟に空中へと飛び上がった。
🖤『影か?』
アルス『・・・いかにも!まだまだゆくぞ!』
🖤『・・・!はあっ!』
アルスの杖から広がるそれは真っ黒な闇の影みたいなものだ。
そして再び杖を地面にトントンとすると幾つもの黒い穴が空いて中から大柄な男みたいな奴らが出てきた。
1対1だったのに俺は周りを複数の男たちに囲まれてしまった。
アルス『・・・容赦はせぬぞ!』
その男たちが一斉に動き出して俺に向かってきた。
俺は力を込めて足元を凍らせて男たちを纏めて氷漬けにして潰した。
アルス『まだまだゆくぞ!』
アルスが闇の光に包まれるとアルスの地面から次々と大柄な男たちが出てくる。
足元を見てみるとアルスと大柄な男たちが足元で繋がっている・・・
・・・なんか影みたいな感じだ・・・よく分からないけど。
🖤『何度でも氷漬けにしてやる!』
アルス『先程見た技を何度も受けるほど儂も落ちぶれとらんぞ!』
🖤『・・・氷を闇で・・・。』
アルスは男たちを操って俺の氷と同じように闇を広げて打ち砕いた。
アルス『はあっ!』
🖤『・・・くっ!』
アルスは男たちを動かして俺に迫ってきていた。
・・・影・・・
操り人形みたいな感じなのにアルスが操るのは本物みたいだ。
俺の氷を闇の攻撃で打ち砕いたり持っている刀を振り下ろしてきたり・・・
🖤『・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・』
動き続けて能力使い続けて体力の限界で息が乱れる・・・。
身体中に闇の攻撃と刀で斬られた傷ができてボロボロ・・・
🖤『はああああああああああああ!!!!』
これ以上は戦えないと察した俺は力を込めて氷を1つに集めてアルスに向かって放った。
巨大な氷の塊が周りの影たちを飲み込みさらにアルスに向かっていって命中した。
🖤『・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・うっ・・・』
俺の攻撃を受けて煙に包まれているアルスを見つめながら限界だった俺は刀を地面に突き刺しながら片膝を地面に付く。
アルス『・・・見事な攻撃よ!儂の人形たちを全滅させて儂にもダメージを与えるとは!ダークキング様が興味を持たれた理由がよくわかるぞ!』
🖤『・・・くっ。』
たしかにアルスの身体は俺の攻撃を受けてボロボロになっている。
けど俺みたいな限界って感じじゃ無さそうだ・・・。
奴を倒す為に精一杯の力を込めたんだけど・・・。
アルス『・・・しかしダメじゃな。若いからって無茶をしては。身体を壊してしまうぞ。』
🖤『・・・うる・・・さい・・・!』
動けるだけの体力が戻ってない俺は膝立ちしながらアルスを睨みつけることしかできない。
アルス『・・・じゃが安心せよ。お主はまだ闇からは逃げられてはおらぬ。』
🖤『・・・は?』
思いもよらないアルスの言葉に俺は動きを止めてアルスを見つめた・・・
お久しぶりです。
長いことお待たせ致しましたm(_ _)m
今回は9人の日々の戦いを描いていこうかと思っておりますので戦いも全員よりも1人か複数人でとなると思います。
なのでつまらないかもしれません💦
不定期更新で完全に見切り発車ですので続くかは分かりませんがよろしくお願いします🙇♀️🙇♀️
名無しさん

70
#死亡遊戯で飯を食う
コメント
1件
おおっ、第1話からバトル全開で熱かった…!アルスの影操る感じ、地味にえげつないなと思った。氷vs闇の対比が好きだわ。目黒くんが冷静さと闘志のバランス取ろうとしてるところ、成長の芽を感じてグッときた。執筆お疲れさま!戦い方のスタイル変わるのも楽しみにしてる🔥