テラーノベル
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少しおんりーが重い話。
2人は付き合っていて周りも公認。
おんりーの片思いからやっと恋人になれたが
色気爆弾で天然タラシの恋人にいつも頭を悩ませている。
とても短いお話。
お楽しみください。
「最近…おんりーちゃんが怖すぎんだけど」
「……はい?」
MENは撮影の合間に話しかけてきたぼんじゅうるを見上げた。
何を言い出すんだこの男は、と思ったが今までの2人を見ていた俺は「だろうね」と納得する。
「そりゃ、ぼんさん、酷ってもんでしょーよ」
「えー?だってよ、どこ行くにも付いてこよーとするし、メンバー以外の男と喋るのも怒るし…めちゃくちゃ制限させてるんだけど」
ぼんじゅうるは眉を下げて「たまにはゆっくり一人でお風呂入りたい」と話す、MENは聞きたくもない惚気を聞かされウゲェ〜と顔を顰めた。
「やめてくだせぇ〜想像したくないっス」
「束縛すごいんだよあの子、どうすればいいかなー?」
「知らんですよ!」
そりゃ、何年片想いこじらせて何度あんたに振られたって悲しんでいた事か、おんりーも必死に攻略してやっと手に入れた激レアアイテムを誰それ上げたくないし見せたくも無いはずだ。鈍感ぼんじゅうるはその思いもわからず小言を並べる。
「もう、俺はちゃんとおんりーちゃんを想ってるのにさ信じてもらえてないみたいで悲しいじゃん?」
聞いてるか?MEN?と顔を近付ける男に、MENはぎょっとする「だから、そういう無自覚タラシ発動するからおんりーも気が気じゃないんだろーが!」とその顔を押しやりながら叫ぶと、遠くからものすごいオーラを纏いドスドスと歩いてくる男が目に入った。
「うげぇー!やめてくださいよ!2人の痴話喧嘩に巻き込まんといてー!」
「えええ?何?どういうこと?」
MENは「おんりー違うよ!俺被害者だからー!」と殺気ぷんぷんのおんりーに手を合わせた。
「げぇ!おんりーちゃん!なんで?今日違う現場でしょ?」
「あんたって奴は……もう終わったから迎えきましたよ」
ほら帰る!と腕を引かれぼんじゅうるは「お願い、怒んないで〜」とべそべそ言いながら引きずられて行った。
MENは「ぼんさんご愁傷さま」と手を合わせナムナムしたのだった。
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