テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ユウカ「先生ぇ?まぁたコユキを逃しましたね?」
“ウゥ……ホ、ホラ、コユキサンモ反省シテルミタイダシ……”
ユウカ「先生は甘やかしすぎです。もうちょっときつくしないと。」
“デ、デモ…”
ノア「コユキちゃんなら先ほど捕まえましたよ」
ユウカ「ノア!」
ノア「先生?コユキちゃんは確かに反省していましたし、ちょうど私たちも開放してあげようとしていたところです」
“ナラ…「ですが」ウッ…”
ノア「先生?他に隠し事、ありますよね?」
ユウカ「えっ!?」
“……知リマセン”
ノア「先生から少しポテチの匂いがするんですよね。そういえばユウカちゃん、今朝取っておいたおやつが無いって言ってましたよね?」
ユウカ「えっ、あ、うん。……まさか」
“コ、コユキサント一緒ニ食ベチャイマシタ……”
ユウカ「…先生も反省部屋行きです」
“ハイ…”
“ア、ユウカサン。代ワリト言ッテハナンダケド、コンド作ッテアゲルカラ許シテクダサイ”
ユウカ「駄…………………………わかりました。でも!条件は今から作る。これでいいですよ。」
“ハイ…”
ノア「楽しそうですね」
ユウカ「…ノア?………い、今のは忘れて!べ、別に嬉しいって訳じゃ…いや嬉しいけど…」
ノア「先生。私にもくれます?」
“イイデスヨ”
そうしてまた一日が終わった。案外こっちも悪くないかもしれない。
追伸:コユキさんにもあげた
コメント
2件
ほのぼのやんな…サッピーの世界とは大違いやわ