初投稿でいちかぶを書かせていただきます!
炭です!
小説下手
R18禁要素ちょっとあり
通報ご遠慮下さい
一条(攻め)×華太(受け)モブかぶ要素あり
地雷さん注意
誤字脱字注意
多少一条の兄貴、華太君の口調がおかしくなっております
それではどうぞ
華太「…ふぅ…」
俺の名前は小峠華太
舎弟が計算を間違えてないか再確認しているアラサーの極道だ
既に外は暗くなっており、もう少しで日が出始める時間帯だ
華太「もうこんな時間か…」
辺りには眠気覚ましのコーヒーなど色々なものが散乱している
普段はもうこの時間には帰宅している……はずだった
舎弟が仕事の計算を間違えるまでは…
勿論舎弟が間違えた計算を俺がやる事はなく、舎弟が自分でやる……が、俺は少々心配になり、舎弟が帰った後、確認をしているのだが…
華太「またここの計算間違ってんじゃねぇか…」
そう、見ての通りだ…舎弟の間違いが本当にこれで出すつもりなのかと思う程の量、出てきたのだ
まだ極道になって2年目の舎弟なのだが…仕事が出来ないのが難点だ
やる気はあるんだがな…
まぁ、そんなこんなで確認し終わり、再度再確認をする
まぁ殆どないが念の為俺の計算にも間違いがないのか見る為だ
再確認も終わり、時刻を見ると時計は4時ぴったりになっていた
華太「遅くなっちまった…早く帰らないと…」
俺が早く帰らなければならない理由は眠いからでは無い
家に恋人が待っているからだ
俺の恋人は京極組の一条康明…
最近は自宅に帰る時間帯が食い違っており、俺が帰った頃にはもう康明さんは仕事に戻っていた
だが、明日は康明さんは休みという事で俺も休みも取っていたのだが…結局4時になっても俺は事務所に一人残っていた
事前に康明さんには連絡を入れているので事務所に迎えに来ることは無かった…
そもそもこの時間帯は流石に寝ている…
なので帰りの連絡もせずに俺は机の上を片付け、事務所を出た
それがいけなかったのだろう…この時の俺はこの後起きる事を思いもしなかった…
康明さんに帰りの連絡さえしていれば…
華太「…」
街は暗く、誰一人としていない…
俺は足を早めた
その時だった、俺の背後から
??「ねぇ、お兄さん、こんな夜中に一人?」
見知らぬ男に声をかけられた
俺はなんの疑いもなく男の質問に答えた
華太「そうですが…俺に何か用ですか…?」
こんな真夜中にカタギが一人で出歩いてるのは珍しい事では無い…
??「あの…この辺りに○○町まで近道出来る道ありますか…?ハァハァ」
男は走っていたのか息を切らしたように上記を述べる
華太「○○町ならそこの路地裏を通れば近道出来ますよ」
俺は人差し指で○○町まで近道となる路地裏を教えた
??「あの…途中まで案内してもらっても…ハァハァ」
どうやら俺が伝えた事では分からなかったようなので俺は小さく頷き、狭い路地裏に入っていった…それを追いかけるかのように男は小走りで俺の後を追ってくる
俺は早く帰りたかったのだがこれはカタギの為だ…道に迷っているカタギを助けるのも極道の仕事なのかもしれない…
そうして路地裏に入りしばらく経った時だった
??「やっと捕まえられた」
男は興奮気味の声で俺の口と体を掴み、強引に男の元に引き寄せられた
華太「?!」
突然の事で少々驚きもしたが、すぐに俺の愛用のチャカを出そうとする……が、俺の腕は男の腕によって固定されていてチャカまで腕が動かすことが出来なかった
華太「ん”ん”っっっ」
俺は必死に抵抗するが、男には一切通用しなかった
??「ずっと見てたんだよ、お仕事お疲れ様♡」
男はそういうと俺の口を塞いでいた手の指1本を突然俺の口の中に入れた
華太「うっ…ふぅっ…んっ…」
男は指の数を増やし、中でかき混ぜる
気持ち悪さが俺の全身を襲うと同時に気持ち良さがくる…
華太「こ…う…め…ぃ…さ…」
俺は少々涙目になりながらも来るはずの無い康明さんに助けを求めた…
その時、背後から聞き覚えのある声が聞こえた
??「帰りが遅いと思ったら…ここに居たのか…」
華太「っ!こ…う…めぃ…さ…」
??「誰だ…??」
男は驚いた表情で後ろを振り向く
その瞬間、男の手が緩んだ
俺はすぐさま男から距離をとる
??「あっ」
華太「はぁ…はぁ…」
すると男は一瞬隙を見せる…その隙を康明さんが見逃す訳がなく、男は康明さんに一瞬で気絶させられた
相手はカタギなので殺しは無しだ
華太「こ…康明さん…な、なんでここが…」
助けに来てくれた事は嬉しかったのだが俺は疑問になった事を康明さんに言った
何故俺がここに居ることが分かったのか…そもそも俺は康明さんに今日のこの時間帯に帰ってくるなど一切言ってなかったからだ
一条「ん~…勘だよ勘」
そう言うと康明さんは にまり と笑う
華太「勘…ですか…」
少々俺は気にはなったが康明さんが居なければあのままどうなっていたかは分からない…想像もしたくない…そんな事を思っていると
康明「早く家に帰るぞ~、華太も疲れただろ?お疲れさん…」
そう言うと康明さんは俺の頭を ぽんぽん と優しく触ってくれた
華太「は…はいっ」
俺は元気よく返事をする、すると康明さんは俺の腰辺りに腕を回し抱きつくように俺を康明さんの元へ引き付けた
華太「…康明さん…?」
突然の出来事に驚きはしたが俺は康明さんに身を任せる事にした
一条「ん…いい子」
その瞬間唇に生暖かい感触がきた
ちゅっ
リップ音が鳴り響く…
俺は今の状況がようやく分かった…
そして俺の口をこじ開けるように舌がくる、その結果…無理矢理こじ開けられてしまい康明さんの舌が俺の口の中に侵入する
華太「んっ…ふぅっ…ん”ん”っ」
息が出来ない…頑張って酸素を取り込もうとするがその度に甘い声が漏れてしまう
華太「んあっ…んぅっ」
俺は康明さんの肩を掴み、無理矢理離れようとするが中々離れてくれない
舌と舌が絡み合って全身が ビクン と動く
しばらく経ち、急に快楽と息苦しさから開放された
華太「ぷはっ…はぁ、はぁ…」
一条「ぷはっ…」
俺は行き良いよく体の中に酸素を取り込む…そんな俺とは打って変わって康明さんは息を切らすことなくむしろ にまり と笑う
一条「華太、家に帰ったら続きするぞ~」
ずいっ と康明さんは俺に顔を近ずける
華太「ひゃい…」
腰を抜かしていた俺は顔を真っ赤にさせながら間抜けな返事しか出来なかった
そういえば…康明さんはなぜこの時間帯まで起きてたんだろうか…
勘だとしてもこの時間帯まで起きているのはおかしすぎる…なにかありそうだが、今の所は明日の俺の腰を心配した方が良さそうだ
一条目線
一条「~♪」
結局華太にGPS付けてるなんてしんでも言えないよな、帰りの連絡してくれれば良かったのに…♡
どうだったでしょうか?
いちかぶやっぱりいいですね
リクエスト等ありましたらコメ欄へ
それでは!
コメント
5件
あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!!!!!!! いちかぶ、最高すぎる、、😭💗
地雷じゃなければリクエストであきたかお願いします!