黄緑
R有
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「っすちくん、俺だけって言ったんは嘘やったん、?」
「ぇ、あ…っ、 ごめなさ、 っ…」
俺が家に帰ってから見たのは、すちくんと知らない女が繋がってた姿。
許せない。俺だけのすちくんが、知らない女に汚された気がして
「ねえ、離れてよ、離れてよ 離れてよっ!!!!?」
「みことちゃ、っ…大丈夫だから、っ…」
そんなの言われても安心できるわけないじゃん。もっとバレないところで繋がればいいのに。
こんなドラマみたいな、気持ち悪いシーンこの目で初めてみた。
怒りが込み上げてきた頃に 女性は既に居なくなってたけど、どうにも怒りを抑えられない。
「っ… ぁ、ひゅっ … けほ、っ …みことちゃん、っ … ゛ 」
「…すちくん、俺のこと好き? 笑笑」
言うことを聞かないすちくんの首を軽く持って愛情を注ぐ。
「…好き、だから、っ…はなし、て…っ、 」
酸素を求めるすちくんへと口付けをする。
するとすちくんは顔を赤めて、更に俺の興奮度を高くする。
意識が朦朧としてくるすちくん。
酸素を望んで希望の目の光を見せてくれるすちくん。
もう、全部が好きなんだよ… っ♡♡
「…しんじゃ、っ …ぅ、から、っ … ゛ っ、♡」
こうやると、すぐに依存気質になって、 また性欲を求めるようになる。 覚えるようになる。
「かわいいね、すちくん笑笑」
「…んへ、そーでしょ、? ♡」
演技なのは全部分かってる。
時間的なのがすちくんの中では止まってるから
「…死んで一緒になろ、?ね、?」
「まさかすちくんから言われるとは、笑笑」
しっかりと、願いを込めて。
「来世では、 恋人じゃなくて、ぜーんぶ、一緒になるもんね、 パートナーになってくれるもんね。」
「当たり前じゃん、すちくんしか、見れないからね笑笑」
こうやって依存して、誰にも取られたくない独占欲にまみれてるすちくんすらかわいく感じてしまう。
「…ほら、手繋いでっ、゛…、?」
「…そーだね、すちくん笑笑」
俺達は繋いだ手に包丁を握らせて、 最後の。
最後の愛のシルシをつけたの。
血で滲むように。 2人にしか見えないようにね。
すちくんのお腹は切り刻んだの。
コメント
1件
こっそり消してもバレませんね😸