「…意識なんぞ、するわけないだろ!////」
「えぇ…?僕、この2週間、鳴海隊長のことしか考えてへんかったのに…」
「っ…!?////」
「(いちいち顔赤くして、ほんまに可愛ええお人やなぁ…)」
「誰がおまえなんか…ッ」
言い終わる前に、ドサッと布団に押し倒される。
…あぁ、コイツが来た時点で布団から退いておけば良かった。
ちゅっ
「んむっ…!?」
「それ以上言うたら、僕傷付きますよ?」
「知るかアホ!////」
チュ…レロッ♡
「ぅッ…!?♡」
チュクッヌチュヌチュッ♡ジュルルッ♡ヂュウッ…♡
「んッふ、ぅ”…ッ♡はッぁ…♡」
だんだんと息が上がってきた。『あの時』と同じ快楽に襲われ、ドクンッと心臓が鳴る。
…苦しい。
「ん”んーッ…!♡」
肩を押しても、まるでやめる気配はない。それどころか、邪魔だとばかりに両手を恋人繋ぎで押さえ付けられる。
「ッほ…し、な”ッ♡」
「…うっさい」
チュプッヌヂュッヌチヌチッ♡ヂュルルルルッ♡
「っん”ぅ…ッ♡泣」
プハッ
「っはぁ、はぁ…ッ」
「泣かんとってくださいよ笑」
「そない可愛ええ反応されたら、僕の理性言うこと聞いてくれんくなるわ」
「だまれ、////」
「ほら、ココも」
スルッと保科の手がズボンの上から秘部に触れる。
「反応してくれて嬉しいわぁ」
…自分のそれは、保科のキスで、…勃っていた。
「ッッッ…!!////」
「おま、え…ッ」
「んー?♪」
「マジで上官侮辱罪で除隊させるぞ!」
「そら困るなぁ」
「でも僕、鳴海隊長が止めてくれんとやめられんと思うんよなぁ」
「どないしよ、((ニヤ」
コイツはほんとにイラつく。ボクが拒否できないと分かっているようなその薄笑い。鼻をへし折ってやりたくなるようなそのセリフ。
実際拒否できないのが、1番ムカつく。
「クソ…」
「なんや、抵抗せぇへんのですか?笑」
「おまえ、ほんっとムカつく奴だな!!」
「えぇ、何のことやろ〜」
「ま、今日はええです」
「は、」
「鳴海隊長の顔見れましたし、用は済んだんで」
「ほなまた」
「ッ…」
どうして、コイツはこうも人の心をかき乱してくるようなことをするんだ。あと行動が理解できん。
てか、
「ッおい!」
「ん、はい?」
「コレ、どうしてくれるんだよ!////」
「あー…」
「自分でヌいといてください笑」
「…はァ!?」
「ほな、僕用事あるんで」
「待てや保科ゴラァァァァァア!!」
「笑笑」
ガチャッ…バタンッ
「クソッ、マジでどうするコレ…////」
正直言って結構ヤバい。
「…トイレ」
これだからアイツは気に入らんのだ。
コメント
12件
貴方は神なのでしょうか?
笑いすぎて普通に両親に怒られた、、、
もうほんとに愛してます…