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主/可愛いッ
ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ア゙ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙…愛してます(´;ω;`)
zm「…え、まじでここどこ??」
前回のあらすじ!
くそ上司に書類を任され、ド深夜に帰る事になった希。
夜道を歩いているとなんか、知らん奴に刺されてしまった!!
目がされると、めっちゃ豪華な部屋に居たらしい!!
zm「豪華すぎん…、?」
辺りを見渡すと、ほとんどが緑色でふかふかなベッド、洋服がたくさん入っているロッカー、可愛い巨大クリーパーの人形、たくさんの本…、
お金持ちの部屋っぽい、?
すると、こんこんっとノック音が聞こえた。
ドア越しに「入るよー」と声がした。
ドアが開きそこにはなんか高身長のめちゃくちゃイケメンが居た。
え、どゆこと??
zm「あ、え、おはようございます…、?」
?「え、俺ら兄弟だよね??」
zm「え、そうなんすか、?」
?「え??」
zm「え??」
?「自分の名前覚えてる、?」
zm「希ですよ」
?「だれ、??希じゃなくてゾムでしょ」
zm「ゾ、ゾム…、??」
?「で、俺がゾムの兄のらっだぁ」
zm「ら、らっだぁ…、」
rd「?」
らっだぁ…、なんか少し聞いた事あるような…、
らっだぁ…らだぁ…らだ…、らだ!!!
そうだ、可愛い可愛い希家のアイドル…ポメのらだだ!!
zm「らだはどこなん?!」
rd「ら、らだ、??」
zm「そうや!!ポメラニアンのらだや!!」
rd「何言ってるの?!お、落ち着いて!?」
rd「落ち着いた、?」
zm「お、おん…、」
愛犬のらだが居ないと気づいた時はとてもショックだった。
6徹以上やね…、
らっだぁ?からいろいろと話を聞いた所俺はゾムでらっだぁと兄弟で
なんか、偉い人?らしい。それで、めっちゃ問題児らしい、
皆からは悪役令息って言われてるとかなんとか…、
…まって、つまりあのブラック企業とはもう離れ離れできたってこと、?!
よっしゃぁぁぁぁあ!!!自由や!!
zm「じゃあ、俺自由って事やね!!家探検してくるわ!」
rd「え?あ、え?ちょっとまっ_バタンッ
なにか言いかけてた?まぁいっか!よし、広そうな家探検しようの会や!!(?
一つずつドアを開け見ていく。
なんか、メイドさん達とか執事さん達からめちゃ怖がられてたんやけど…、
まぁ、そっか、悪役令息やし…、しゃーないしゃーない
あれから数十分が経ち最後の部屋になった。
ドアを開けるとなんという事でしょう。イケメン6人組が着替えているではありませんか。
?「え?」
?「え、ちょ、え??」
?「な、なんでここに…、」
?「????」
?「急すぎてビビりましたよ…、」
?「…」
zm「し、失礼しましたー!!」
勢いよくドアを閉め、ダッシュで遠くへ逃げた。
zm「し、しぬっ…、」
久しぶりに走ったせいかとても体力が少なくすぐに息が切れる。
さっきのって完全に俺ただの変態やろ…、
あぁー、俺の楽しい楽しいフリー生活がぁぁぁ!!!
…ん?まてまて、ここどこ?
zm「…迷子か、いや、この歳で迷子??ありえんありえんw」
ははは、え、迷子?マ???
…仕方ねぇ、人を探そう!!
こうして、希ことゾムは彷徨う事を決意した(?
数分間家…というか館、?城、?分かんないけど、室内を彷徨っていると、誰かの後ろ姿を見つけた。
やったぁぁぁあ!!と思い問いかけてみると、なんという事でしょう。
さっき着替えていた方の1人ではありませんか。
俺にどうしろと?!
?「…な、なんですか」
zm「あ、えと、あの…、俺の部屋ってどこですか…、」
?「…はい?」
zm「だ、だから…、俺の部屋ってどこにいるんですか、?」
?「…え??」
zm「だ、だから!!迷ってしまったので、案内して欲しいんです!!」
迷子という事はあまり認めたくなかったが、これは認めざる負えないと思い認めた。
俺の謎のプライドがぁぁぁぁあぁあぁぁ…、
て、てかやっぱ俺嫌われとる、?
?「えっと、着いてきてください、」
zm「ありがとうございます、」
?「えっ?!」
zm「…はい?」
?「あ、いや、なんでもないです、」
zm「????」
黒髪の青い目をした俺より身長の高いめちゃ普通な男性が案内をしてくれた。
優しい…泣
きっと、ここの家の執事なのだろうと察しがついた。
普通にモテるのに…、こんなところで執事やってる場合ちゃうやろ!!
俺は青春で溢れた人生を送りたかったが、小学生は勉強。中学生は部活三昧。高校はバイト掛け持ち。大人になると毎日ブラック企業の仕事。
こんな青春のごの字もない人生をこんな爽やか系イケメン男性に遅らせてたまるか!!!
もっときゃっきゃうふふな人生を送ってもらいたいんや!!!
?「ここです」
zm「あのさ…」
?「はい?」
zm「こんなクソみたいな仕事してないで、他の仕事やったらどうなん?」
?「え??」
zm「君普通に顔良いし身長高いし!君の周りにいた5人も君と同じかっこいいし、こんな仕事辞めて、アイドルとかやったらどうや」
?「は、はぁ…、?」
zm「??」
どうやら、相手は?を浮かべている様子だった。
え?俺なんかおかしいこと言った?
?「なんか、変わりました?」
zm「えっ?!い、いやぁ?べ、べべべ別に何もっ?!」
?「っ…ww」
zm「な、なんやねん、!」
?「いや、なんか可愛いなってw」
zm「なっ?!か、可愛ないわっ!!揶揄うのもほどほどになっ!!」
?「はいw」
自分の部屋に急いで入りすぐにドアを閉めた。
胸に手を当て、深呼吸をする。
なぜか暑い、鏡を見てみると頬がほんのり赤かった。
それにしても、可愛いなんて言われた事無かったからびびったなぁ…、
可愛くないんやけどね?!
ばたんっ、とドアがすぐに閉まった。
最近俺は思う事がある。
ゾムさんが変わったという事だ。
数年間ゾムさんの執事をしてきたからわかる。
前はクール系だったが今は可愛い系だ。
いやぁー、クール系も好きだったんだけどね。
可愛い系は可愛い系でまた良い…。((ごほん、
それは置いておいて…、他のみんなに伝えるかー、
こうして、ゾムが可愛いと言われる顔を真っ赤にしていたという情報がいつの間にか色々な人に伝わっていたらしい…、
そして、隣町の日常国でその情報を手に入れ何かを企んだ人が出てきたとかなんとか…、
おまけ)日常国の一部の会話_
?「これはまじで???ナイスすぎ!」
?「いやぁ〜、それほどでも〜!」
?「???絶対なにか企んでるだろw」
?「えぇ〜?それはどうかなー?」
?「これは絶対企んでるなぁw」
?「失敗しないでくださいよ?!w」
?「任せろって!w」
part2_♡600