TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

私はアデラ・スラー。ある農園の娘だ。この世界には魔術が存在する。そんな世界に、私がいる。実は私も、魔術を使えるのだ。ふふっと、笑いが込み上げてくる。もうすぐ15歳。15歳になると、魔術を使えるものは学校に通わなきゃ行けないことになってる。そんなのやだなぁ…。のんびり家で過ごしたいのに…。

「アーデラっ!勉強はどうっ!?」

「ミデリア!来てくれてありがとう!順調に進めているわ!」

彼女はミデリア・エリザベス。私の幼なじみで、有名な貴族の娘。桁違いな世界にいるミデリアと私だけど、やっぱり友情は壊せない!

「良かった〜!ねえ、アデラ。どの学校に入学するつもりなの?」

え、ええ〜っと…。私は少し顔を赤らめながら、ミデリアの透き通るような瞳を見る。

「実はね、私立アンダー魔法学園に、入学したいな、なんてっ!」

そう言った途端、何だか自分がみっともなく思えてきて、思わず顔を手で覆う。うう、漫画とかだったらプシューっていう効果音ついてるよぉ…。するとミデリアは顔を曇らせた。

「え、大丈夫なの?だってあそこ、超難関だし、しかも…。貴族ばっかりだから、アデラ…は、その…。」

「もちろん知っているわ。農園の娘なんか、絶対似合わない。でも…。ミデリアは、あそこに行くのでしょう?」

真面目な顔で言うと、ミデリアは目をうるうるさせながらこくりと頷いた。

「だったら、私もそこへ行きたいの…。ミデリアとは、ずっと一緒がいいのっ!」

「…ほんとにもう、いい子過ぎるんだから!…で、肝心の勉強はどうなの?」

「順調〜!ミデリアは?」

ミデリアはふっふーんと言いながら髪をはらった。

「よゆーよっ!これなら絶対合格出来るって、家庭教師様も言ってたくらいなのよ?」

自信満々に語る彼女は、キラキラしてて、輝いていて、とっても大好きだった。

「お嬢さまぁー?そろそろ帰りましょう!」

「あ、はーいっ!じゃね、アデラ!」

「あ、うんっ。ばいばい!」

私とミデリアは手をおおきく振りながら、笑顔で別れた。ふふっ、頑張らなくちゃな…。気合いに入れるために頬を叩き、私はもう少し勉強することにした。

この作品はいかがでしたか?

16

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚