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親分に求婚される話

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親分に求婚される話

1 - No, quiero que no te vayas a casa.…

♥

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2025年02月21日

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No, quiero que no te vayas a casa.… (🇪🇸)


注意

これはaph(ヘタリア)の夢小説です。実在している国とは関係ございません。苦手な方は読まないようお願いします🙇作者は文を書くのが初心者です。誤字脱字は見逃して頂けると幸いです。

方言は全てエセです。ご注意ください

(久しぶりにちょっと長く書けた。気が向いたら続編書こうかな)


今日私はスペインのマドリードを観光にスペインへ旅行に来ていた。観光と言ったが大きな目的は仕事の出張だ。空き時間ができたから今は観光に力を入れている。が、どうやら私は迷子になってしまったようだ。道の真ん中で地図を持ってオロオロしていると車にクラクションを鳴らされ運転手に怒鳴られてしまった。怖くなって「Lo siento!」と謝りながら道の端によると男性に声をかけられた。怒られると思いとっさに「すみません…」と言うと「なぁ、自分迷子やんなぁ…?親分が道教えたろか?あ!親分怒ろうと思ってへんから大丈夫やで!」と軽くしゃがんで私と目線を合わせながらとても慣れているような日本語で自分を”親分”と名乗る男性に声をかけられた。少し怪しいとも思ったが彼の言葉に甘えることにした。「では、お言葉に甘えて…」と言えば彼は「いくらでも甘えてくれてええで!で、どこ行きたいん?」と私の持っている地図をのぞき込みながら首を傾げてきた。私が「あの、もうだいたい観光地は回ったんです…。ですが帰るホテルの場所が分からなくて…〜〜ホテルの行き方は分かりますか?」と言うと「なぁんや〜!そこやったらすぐ近くやで!一緒に行こか!」と言いながら私の手を引きながら歩きだした。


数分後、彼に案内されてようやくホテルまでこれた。彼にお礼を行って「それでは、」と言ったら彼に服の袖を軽く掴まれた。そして「なぁ、自分さっき明日には帰るって言ったけどそれほんまなん?」とまるで子犬のような目で見つめてきた。私が控えめに頷くと彼は「No, quiero que no te vayas a casa.…」と呟くように言った後、「あ〜、今のは独り言やから気にせんといて!ほんまに!あ、でもいつか絶対また見つけ出すからな!」と力強く言い、「ほな、またな〜!」と手を振りながら私を見送った。



トーニョが日本に来て🌸をとっ捕まえて本気で猛アピールするのはまた別の話。

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コメント

2

ユーザー

コメント失礼します 好きです😭😭😭 日本人夢主が親分に助けてもらうシチュほんとに大大大好きなので、とても充実した気持ちです……‼️‼️ この発言が失礼でないといいのですが、求婚編も見てみたいです…🤤🤤

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