求婚編!! 1
注意
これはaph(ヘタリア)の夢小説です。実在している国とは関係ございません。苦手な方は読まないようお願いします🙇作者は文を書くのが初心者です。誤字脱字は見逃して頂けると幸いです。
方言は全てエセです。ご注意ください
(続編です!少し長く成りそうだったので分けて投稿します!今回はスピード感を出す為に情景描写はほとんど入れませんでした!)
暖かい日差しが丁度良い。私はいつものようにスーパーへ買い出しに来ていた。後は来た道を戻るようにして家に帰れば本当にいつも通りだった。だが、どうすれば阻止出来たのだろうか…いや、きっと”あの事態”は防ぎようがなかったのだろう。
「ちょっと止まってくれへん?La hermosa mujer allí〜!自分、親分の事見たことあるやろ?」と言いながら私の手を軽く掴んだ彼には確かに見覚えがあった。以前スペインへ出張へ行った時に助けて貰った男性だった。「…スペインでお会いした男性ですか…?」私が確認するように聞くと「せやで!よかったわぁ〜、覚えて無かったらどうしよかと思ったも〜ん!」と安心したように言い、その後思い出したように「あっ!せやせや、親分なお前の事”惚れさせ”に来たねん!せやから連絡先だけでも交換せぇへん?」とあざとく首を傾げながらカバンの中からスマホを取り出した。「え、あ、はい?」私が流れに任せて頷いてしまうと彼は嬉しそうに笑って「ありがとうな〜!ほな、最後に名前だけ教えてくれへん?親分この後少し用事あんねん…」と本当に申し訳なさそうに言ってきたから「🌸、です」と素直に言うとパァッと嬉しそうに笑って「ありがとうな!親分はアントーニョやで!好きに読んでや!あ、もうこんな時間や〜、ほな、また後で連絡するなぁ〜!」と言いながらバタバタ去っていった。
……本当に彼は嵐のように現れ嵐のように去っていく人だ。
好感度+5♥
(50で付き合う 100で結婚)
コメント
2件
コメント失礼します 待ってました~‼️‼️ 強引なのにホンワカ可愛いなんでも許したくなっちゃう親分大好きです😭😭