⚠︎注意⚠︎
・キャラ崩壊あるかも
・誤字脱字あるかも
・自己解釈
・やおい
⚠︎今回の世界線⚠︎
・らだお警察(ランク3)
・ナツメ警察
・成瀬はカニィ
「ドッキリしたいと思う。」
病院でらだおが鳥野に話しかけた。
鳥野は動揺しながら言った。
「いいんじゃないですか?面白い反応見れると思いますよ〜」
「反応うす…」
むすっ、とらだおは頬を膨らませる。
「…で、なんのドッキリですか?」
「それはですね…」
らだおは鳥野の耳元でコソコソと言った。その後、2人は顔を見合わせニマ〜ッと笑う。
「いいですね〜。頑張ってくださいよ〜 」
「どんな反応するんだろうな〜んふふ」
2人は不敵な笑みを浮かべた。
「成瀬〜」
まずは成瀬から。らだおは成瀬に話しかける。
「なんですか、先輩。」
「成瀬…俺、お前のこと嫌いだわ。」
「………………………は?」
「間が長ぇ。」
成瀬はポカンっとした顔で固まる。そう、ドッキリの内容はもしもらだおがみんなに嫌いっと言ったらどんな反応をするか〜という。
「あれ、成瀬?」
「…先輩がその気なら…無理やり俺のこと好きにさせますよ…?」
「…はい?」
らだおは理解出来ず固まっていると、成瀬が手錠を掛けてきた。
「うわっ?!ちょ、まって!!成瀬!!」
「俺のこと嫌いって言ったこと後悔させてやりますよ。」
あっ、これ本気のやつ!とらだおは察して、急いでネタばらしすることにした。
「ッ成瀬!これ!ドッキリッ!!!」
「ドッキリ…?」
「実はかくかくしかじかで…」
「あーそういうことねー。理解理解。」
「あぶねー危うくコロされるとこだったー。」
こんな感じでどんどん進めて行きます。
「ナツメせんぱーい。」
「なーにー?」
次のターゲットはハクナツメ。
「先輩…実は…僕、先輩のこと嫌いです。」
「…」
ナツメは無言のままらだおの目を見た。
「…?先輩?」
「らだおくん、これドッキリだよね?」
「ち、ちがいますよ。」
「ドッキリだよね?」
「ち、ちがいま…」
「ドッキリだろ?」
「ハイソウデス。」
圧に負けてカタコトのまま返答する。
「そうだよね〜!らだおくんは僕の事嫌うわけないもーん!」
「は、はいっ、そうですね…」
「もし僕の事嫌いだったら…どうなってたのかな〜…」
背筋がピシッと凍る。もし、本気でナツメの事が嫌いになった場合、と考えてしまうらだお。ナツメはまるで獲物を見るような目でらだおをジッと見つめていた。
ここからは少しダイジェストのお時間。
皇帝
「らだおが嫌っても我は好きだがな!」
ミンドリー
「…?」
おるか
「おるか…何か嫌われることしたのかな…」
ひのらん
「タコスいるか?(ガン無視」
ネル&キーモット
「ランク降格させるぞ?」
つぼ浦
「あぁ、俺もだ。」
キャップ
「本気で言ってるのか?(絶望」
猫マンゴー
「ラだおさぁん…お願いだから嫌わないでぇ…」
ぺいん
「は、…じゃあ俺もらだおの事嫌い。」
警察組終了(警察で一部の人しかいれてないです。
「ハンクさ〜ん!」
「わっ、らだおきゅん!んふ、どうしたの〜。」
「俺ハンクさんのこと嫌いっす。」
「ん…、……………?」
急すぎて頭が追いつかない。ハンクは石のように固まった。
「あれ…ハンクさ〜ん?」
「らだおくんに嫌われても、俺の気持ちは変わらないけど。」
ムスッとハンクは頬を膨らませる。
ハンクさんの気持ち…?とらだおは頭の上にハテナが浮かぶ。
「要するに…」
ハンクはらだおに顔を近付け、らだおの額にちゅっ、とキスをした。
「な、なななななななななななッ?!?!」
「要するに好きってこと。唇じゃなくて良かったね〜♡」
ドッドッと心臓の音が体内に響き渡る。な、なるほど。こいつもナツメと一緒だ…、とらだおは思った。
ハンクにはネタばらしが出来なかった。何故かって?光の速さで帰って行ったからだ。
ちなみに、光の速さは秒速29万9792.458km。この速さでは、太陽から地球まで約8分19秒、月から地球まで2秒もかからないらしい。
「ウェッさん。嫌いです。」
そう言うと、ウェスカーはらだおの口をガッと掴み、壁にドンッとつける。
「う”っ!…」
「もう1回言ってみろ。」
「は、ははははいっ、すみませんっ。」
「さっき、なんつった?」
「うっ、ウェッさんが嫌いって言いました…」
「そうか…」
そう言うと、ウェスカーはらだおの口から手を離した。
「まぁ、嫌いになっても構わないが、餡ブレラには絶対入ってもらう。」
ギャングってみんなこの考え方なの?とらだおは心配な目で見た。
ダイジェストぉ
MOND
「まぁ、そうだろうな。」
堕夜
「ふふ、…そうですか…(大ショック」
じょばぁーな
「…ほう(思考停止」
有坂
「…ふーん(手錠掛」
ニャンコスキー
「いやぁぁぁぁぁああッ(大号泣」
ゆちゃめろでぃ
「嫌われても私はずっと見てますから^^」
がみとも
「らだお……………………………俺もw」
オチないです。まじでない。ごめん^^
…ごめん、じゃあオマケで。
「ラディ〜!」
「…兄貴?」
「ラディ、聞いて聞いて。」
らだおはラディの肩をバシバシと叩き、絶対聞け、と言わんばかりに強く叩く。
「……嫌だ、誰がお前の話を聞くんだよ。」
「ラディ、俺ラディのこと嫌い。」
「……そう。俺も兄貴のこと嫌いだけど。」
「ラディ〜…!!!」
らだおは涙目でラディに抱きつく。
「うわっ、なに?!きしょい!」
「俺はお前のこと好きだからなぁあああ。」
らだおは叫びながらラディに話しかける。ラディはゴミを見るような目でらだおを見る。
「いや、兄貴が先に嫌いって言ったじゃん。このブラコン。離せ。」
「ひどいッ」
今日も、青井兄弟は不仲です。
コメント
5件
警察嫌いって言葉通用してない人多くてめちゃ笑いました笑 ドリらだが個人的にはばぁか好きなので、、、?がまじ良かったです♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
ともさんはまじでリアルでそうなると思うwww
ラディツンデレだからこっそりショック受けてるよ、これは