どうも!紫蘇ㄘャンです!
ンメリークリスマス!!です!! 笑
皆さんは何かプレゼントを貰う予定はありますでしょうか?私は多分、無いです!! 笑
物欲が無いんですよね ~ … 特別何か欲しいとか、そういうのが無くてですね…
欲しいものをサンタさんに頼むのは勿論、そういうイベントなんでね、いい事何ですけど、欲しいものができた時は自分の手で手に入れたいとは思いつつ、楽して手に入れたいと思っております今日この頃。
あ、でもプレゼントに変わって!
なんと!目標のフォロワー20人!突破しました!!フォローしてくれた方、ありがとうございます!!!
これからも、紫蘇ㄘャンをどうぞ宜しくお願いします!
さて!本題に戻りましょうか!
今回は前回のヒントから何となく分かってる方も居るのではないでしょうか!!
今回のお話はとある吸血鬼とknmcのお話です!
knmcって何だかんだ優しそうじゃ無いですか(唐突)
寒い中待たせても、待ってくれるのでは?と、実際そんな事無さそうな気もしつつ、信頼を置いてる人なら待ってそう、そんなknmcが居ます!
今回は若干腐要素あり?かもです!
あ、吸血鬼が出るなら…彼も?と思ったそこの貴方!自分に拍手をして下さい、お見事です
この後出ますんでね!お楽しみに!
と言うことで!クリスマス、暖かくして過ごして下さいね!
・実在する人物を用いた創作話です!
・色々と捏造など個人的見解などで当小説は作成してます!
・そのキャラの口調がはやふやになってる所があるかもです!
・本人様達とは関係ないので、本人様達に繋がるようなご迷惑行為はお辞め下さい!
・本人様達の解像度は低いので(キャラ崩壊)無理な方は速攻閉じてください!
・腐要素若干有り!
柔らかな白い結晶が空から降って、道を行き交う人に当たっては消えて行く。地面には降って集って固まった雪が。その上を歩けば、キュッ、キュッと音を立てる。
雪が降る季節へと本格的に変わった12月の今日。
街路樹には端から端まで電飾が施されていて、夢のような景色が広がっていた。
その綺麗さに目が惹かれ、映えの為か思い出の為か、写真を撮る者が目に入ったり、男女2人組が暖かさを取る為か、互いの腕を絡ませ引っ着き、楽しそうな、たわいもない話が四方八方から聞こえる。
そんな人通りが多い中、一人の白髪の男が慌てた様子で、電飾された街路樹に見向きもせずただ一直線に歩いていた。
kzhは今、焦燥感に駆られていた。
と言うのも、今日は彼の同じ事務所に所属しているknmcと食べに行こうと約束をしていた日だった。
しかし、不運にもkzhは企画の打ち合わせが入った。その為急遽、其方へ向かう羽目になった。向かう途中、事情を話し遅れるかもとは連絡を入れたものの、思ったよりも長引き、それに加え交通機関が雪のせいで遅延し、集合と決めていた時間よりも2時間半遅れる結果になった。
knmcの事だから待ってはいてくれているかもとは思うkzhだったが、空を見上げる。雪は止むことを知らぬまま降り続けていて、夜なのか凍えるほど寒い。
2時間半も待てる程、余裕が無い。
それでもkzhは、一応念の為、と自分に言い聞かせ集合場所まで向かっていた途中であった。
「mcさん、流石に帰ってるだろうなぁ」
そう呟きながら、雪に逆らって歩き続ける。
集合場所まで見えてきた頃。急いで来たkzhは息を切らしながら周囲を見渡す。
案の定と言うべきか、見知った顔が何一つ見えない。
帰ったのだろう。kzhはすんなりとそう言った現実を受け止める。無駄足だとかは思わないし、思える筈もない。食べに行こうと誘った身であったが、誘った本人が有り得ないほど遅れてきたのだ。呆れて帰られてもおかしくは無い。
居ないとなれば、と本人に謝罪するため連絡先を開きながら、今度は進む先にある駅へ足を進める。
「え…」
進めようとした時、見覚えのある人が居た。間違いなくknmcであった。
knmcは厚着に加え、首にマフラーを巻いていたけど、それでも冷えているのかはぁ、と息で手を温めていた。
思いもよらぬ展開にkzhは一瞬脳が停止するが、我に返りknmcの側へ駆け寄る。
「mcさぁん!」
kzhがそう呼び掛ければ、knmcはkzhの方へ顔を向ける。
「さぁせん…その、結構遅れて…寒かったですよね?」
「んふ、おっそ ~ 笑 ほんとに寒かったんだから…ほら」
「っめた…!」
knmcは自身の手をkzhの首元に引っ付ける。氷のように冷たい手が触れて、一気に鳥肌が立ち、ついつい声が出る。文句を言おうと言葉が出かけたが、その言いたいことを抑える。
氷のように冷えた手がどれ程この寒さなの中で待ったのか、それを痛感させられたから。
kzhは、文句を言う変わりに溜息を一つ。冷えたknmcの手をポケットに突っ込みぱなしで温い己の手で包み込む。knmcは、わっと声を上げる。
「…あんたねぇ、ほんと帰っても良かったし、こんなに冷えてるならどっかの建物の中に居ても良かったんすよ ~ ?なぁんでこんなに冷えるまで外で待ってんのかなぁ…馬鹿なんですか?」
よくよくknmcを見れば、鼻は赤くなってて、体も微妙に震えていた挙句、ズズっと鼻を啜っていた。
kzhの言い分にknmcは何処か不服そうな顔を浮かべる。
「だって、中に入って待っとけばkzh帰ったと思ってそのまま自分も帰っちゃうかもしれないじゃん。でもまぁ、帰ろうとは思ったけどね 笑 …でもkzh、こうしてちゃんと来てくれたし、kzhだから待ったんだよ僕」
なんて、ふふんとした笑顔でそう言うknmcにkzhはぐ、と胸を抑える。
「…ったく ~ 本当にそういう顔でそんな事言うの辞めた方が良いっすよ。
じゃ、行きましょ」
「え、ちょ…っわ」
knmcの手を無理やり己のポケットに入れる。
「おい、離せその手を」
「え ~ ?何で? 笑」
「どう見ても媚びだろ!!辞めろ!!」
「あ、あっちにイルミネーションがあって…折角なのでそこ通りましょ、ね?その先に温かくて美味いスープで有名の店があるんすよ」
knmcの拒む言葉をスルーし、そのお店へ向かう。kzhのポケットに手を突っ込まれたknmcは自然と横並びになり、それでも尚ギャンギャンと文句を言う。
「あ、mcさん」
それをもまた聞かないふりをして、俺はmcさんの名前を呼ぶ。
「あ?何」
不機嫌そうな様子のmcさんに
「口悪 笑 メリークリスマス」
とそんな事を言えば、
「…メリークリスマス。」
いじけた声色でそう言う。
コメント
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えふえふ、くずもちてぇてぇでござる。 え…?もうクリスマス…?続編書いてねぇぇよぉぉぉ!!どうするんだこれぇ! ぽれは化粧水とか日焼け止めとかなんか色々頼んだべ