どうも!紫蘇ㄘャンです!
本日2度目!!
長話はね、さっきやったばかりなので!そんな話しませんが、実は皆さんに知ってもらいたい事が御座いまして…
実は、前作と今作の文字数 (前置き除いて) 一緒何ですよね…
我ながら凄いなぁ思いましたよね ~ !ね ~ ! 笑
すごい見にくいですけれども…!
と言うことで!本編へ参りましょう!
・実在する人物を用いた創作話です!
・色々と捏造など個人的見解などで当小説は作成してます!
・そのキャラの口調がはやふやになってる所があるかもです!
・本人様達とは関係ないので、本人様達に繋がるようなご迷惑行為はお辞め下さい!
・本人様達の解像度は低いので(キャラ崩壊)無理な方は速攻閉じてください!
柔らかい雪が降っている冬の季節。
冷えた結晶が降っている中、街の明かりは暖かなものばかりで、歩きながら見回るお店にはサンタクロースの置物や、ツリーが設置されていて今日がクリスマスだなと実感させられる。
人通りが普段よりも多い理由はきっとイルミネーションが理由なのだろう。
街路樹には電飾が施されていて、それが寒色の色ばかりで、暖かな色のした街明かりとは対になっている。
しかし綺麗なものは綺麗で、通る人は携帯片手に写真を撮って残したりしている人が見えたり、クリスマスの日には頻繁に湧くカップルが引っ付きながら横並びに、イルミネーションの事について話しているのも聞こえる。
そんな人通りの多い中に、kneは一人歩いていた。
なんの目的も無く、ただ一人、イルミネーションを眺めながら歩いていた。
発端はほんの気まぐれから始まった事で、クリスマスの今日、誰かと一緒に過ごす予定もなく、仕事もなかった。
だから家でゆっくり過ごそうと思っていた時、ふとテレビにイルミネーションが映し出されていた。
それを見た時だった。
何故だかがむしゃらに自分もこの目でテレビに映し出されているその景色を見てみたいという気持ちが芽生えた。
何かを買う気も、どこか目的地を決めた訳でもなくて、ほんの気まぐれだった。
それを今は少し後悔している。
だって寒いもの。
マフラーを首に巻いて、暖かなコートを身に纏っているのにも関わらず、寒さで体が僅かに震える。はぁ、と息を出せば白い息が出てくる。
もう、いいかな。
そう思って来た道を戻る。
シンシン、と止むこと無く降り続ける雪に当てられながら、目の前を進む。
道を辿りながら、次いでに何か買って帰ろうかなと考えながら、お店を見渡していた。
長らく歩いて、もう少しで街路樹から出ようとした時だった。
「あれ、kneくん?」
僕の背後から馴染みのある声が聞こえて咄嗟に振り返る。
見ればそこには普段の制服姿とは違って、私服で厚着をしていて、kneと同じようにマフラーを首に巻いているknmcの姿があった。
「kneくんじゃん、やっほ ~ 」
手を振りながらkneに近付いてくる。
「やっほ ~ mcさん、え偶然?」
「あはは 笑 そうだねぇ、偶然だね」
「え、なんでmcさんここに居るの?」
思いもよらぬ人物に開いた口が塞がらない。
なんで貴方がここに居るのか、先ずはそれを聞いた。
「いや、今日家族揃ってクリスマスパーティやるんですよ。それで色々買い出しに…それとついでにここのイルミネーション見に来ました」
なるほど、と僕は返す。
「そう言うkneくんは?」
「僕はただ気まぐれ」
「気まぐれ? 笑 猫かよ 笑」
別に可笑しいことは言ってない筈なのに笑われる。むっ、頬を膨らませばmcさんは笑いながらごめんと一つ謝る。
絶対思ってないよな。
「いやぁ、にしても綺麗だよね」
そう言いながら、mcさんはイルミネーションを見つめる。
イルミネーションに目を惹かれてるmcさんの横顔は年相応が感じられて、まだまだ子供なのだと、実感する。
しかし、イルミネーションを他所に僕はmcさんの横顔に目を惹かれる。
何処か儚く、それでいてその瞳に映るイルミネーションがどのイルミネーションよりも綺麗に見えた。
僕の視線に気付いたのかmcさんは僕の方を見るなり、何処か不服そうな顔になる。
「ねぇ、僕じゃなくてイルミネーション見てよ。こんな綺麗なのに」
「いやいや、ちゃんと見てますよ。本当に綺麗だよね」
「…僕見ながら言わないでよ」
そう言って気恥しいそうにするmcさんに微笑ましくなり、ついつい吹き出してしまう。それに対してmcさんは笑うな!と反論した。
そんなmcさんに少し愛おしく思って、唐突だけど、ダメ元で僕は聞いた。
「mcさん、良かったらもう少しだけ一緒に居てくれる?」
mcさんの事だからと思っているけど、正直男二人でイルミネーションを眺めるのはどうかと、聞いた側である僕でもそう思ってる。だから、ダメ元で聞いてみた。
「…良いよそれぐらい。もう少しだけね」
「…!」
少し間を置いてmcさんは承諾した。正直断られるかもと思っていた僕は心の中でガッツポーズとる。許してくれたmcさんにたまらなく嬉しくなり、弾んだ気持ちになって、浮かれているなと自分でも思う程。
「…ありがとうねmcさん。いやぁ嬉しいなぁ」
そう僕が言えば
「変なの 笑」
そう笑みを含みながら返ってきた。
「そぉ? 笑
あ、mcさん」
僕はmcさんの名前を呼ぶ。それに反応したmcさんはどうしたのかと言いたげな顔で僕の方を見た。
「ん?何?」
そう言ってきた彼に、僕は微笑んで言う。
「メリークリスマス」
そういえば彼も
「メリークリスマス」
そう言った。
追記:knmc登録者108万人おめでtoya ~ !
これだけ言いたかったです()
メリークリスマス ッ !!!
コメント
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今日は刀ピーがあるぞ万歳
これで私も色々捗りそうです((((