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『』←貴方
「」←執事
()←心の声
とある日の出来ごと……
(翌朝)
「お嬢様。おはようございます☀︎今日もいい朝ですね。本日のお飲み物はいかが致しましょうか?」
『執事。おはよう!いつも起こしてくれてありがとうね!助かるよ!今日は、ミルクティーの気分!』
「かしこまりました🙇♀️お嬢様の本日のご予定を確認しますね!」
『うん!ありがとう^^』
「いえいえ、私はお嬢様に使えるだけですごく嬉しいんです!」
「今日は、ピアノのお稽古とダンスレッスンがありますね💦」
『そうなんだ……はぁ😮💨すごく心配…上手くいくのかな?』
「お嬢様……大丈夫ですよ!私はお嬢様を応援していますから!今まで通りで大丈夫ですよ!」
『そ、そう…じゃあとりあえず身支度を整えようかな?』
「かしこまりました🙇♀️お手伝いいたします。とても綺麗なお肌…普段からケアをされてるだけありますね✨」
(汚い虫が付かないよう見張っていないとですね…)
『執事?大丈夫?さっきから様子おかしいけど…』
「あ!お嬢様…申し訳ございません…少しぼーっとしておりました…大丈夫ですよ!」
『そ、そう…ならいいけど…』
「ご心配お掛けしました💦それではご準備いたしましょうか!」
『うん!』
(執事…さっきからちょっと怖いんだよね…ほんとに大丈夫なのかな?)
(数時間後)
「おかえりなさいませ!お嬢様。お風呂をご用意してあります…って、お嬢様…ここの首筋の赤い痕の様な物は…」
『え?あ!こ、これは…その…えへへ…さっき、道端で男性達に絡まれて…それでちょっと、抵抗したら少し当たってしまっただけなの…』
(執事は、昔から私に傷や痕を残すと本当に壊れるからなぁ…下手な事言えないよ笑笑)
「男性達に…ですか…お嬢様。お風呂でその痕を消してきてくれますか?その後私の部屋に来てください!いいですね。」
『執事…怒ってる?ご、ごめんなさい💦』
「いえ、怒ってはいないですよ…(もう手遅れです…)とにかく、お風呂で痕を消してから部屋に来てください!」
【お風呂から上がり】
【執事の部屋】
『執事…来たよ…どうかしたの?って…何それ…』
「お嬢様…おかえりなさい。これですか?ふふ、これは…」
(手錠と足錠を掛けられる)
「これで絡まれることはありませんよね。」
『え?あ、あの…ど、どうしてこんな事…執事らしくないよ…こんなことやめて…』
「え?辞めて欲しい…?お嬢様に悪い虫がつかないように、ここに私と居てもらうためですよ?なにか私いけないことですか?全ては、貴方をお守りする為なんです。」
『こんなの…執事らしくないよ…どうしちゃったの??今日の執事おかしいよ?』
(朝から様子はおかしかった…でも、こんな事になるなんて…思ってもなかった…どうしたら…誰か…助けて。)
『執事、一旦話し合お?ね?』
「話し合う?ですか…では、これをしてからにしましょう!お嬢様、ちょっと失礼しますね!」
(ちゅ♡)
【強引に口付けをされる】
「こんな無防備で…私の部屋に来るなんて…ふふ☺️まぁ私からすると好都合なんですけどね^^お嬢様の肌に痕を付けていいのは、私だけです…大好きですよ♡お嬢様^^」
(執事の様子がいかにもおかしい…強引にキスされて、全然喋れない…ど、どうしよう…とにかく、執事を止めないと…)
「お嬢様?そんなに顔を赤くして…可愛いですね♡そんなお顔…私にしか見せちゃいけないですよ♡」
【手錠がほつれかける】
(チャンスかも!この手錠さえ外れれば!?)
「ちょっと、取りに行かなきゃ行けないものがありますので、少し待ってて下さいね!逃げたらダメですよ?」
【執事が部屋を出る】
(ガチャン)
(よし!執事はダメだって言ってたけど、誰かに助けを求めなきゃ!)
(手錠を確認する!)
『よし!これで!出られる!』
【ドアノブに手を伸ばしかけた時】
(ガチャ)
「あれ?お嬢様?もしかして逃げるおつもりですか??ダメですよ?もしかして…まだやりたいんですか??ふふ🤭そんなに求められたら私…長くなりますよ?よろしいのですか?」
『うわ!執事!と、取りに行ったのでは?』
「あぁ、これの事ですか?食べますか?」
【執事が自分の口に飴を入れて、お嬢様の口に入れる】
【口移し状況】
(ちゅ♡)
『執事…どうして…こんな事…するの?』
「どうして?ですか?それは、先程も言いましたけど、これはお嬢様を私の傍でお守りするためですよ?愛おしいからこそ、貴方を支えたいのです!」
『愛おしい…??私は、いつもの心優しい執事の方が好きだよ…こんな執事、私………嫌だ!!』
「え?………お嬢様………私の事嫌いですか?…」
『執事の事嫌いではないよ…でも、…私は、いつものように接して欲しいだけ…』
「…………」
【床に崩れ落ちる】
(ドザッ…)
「お嬢様……申し訳ございません…私が間違っていたのですね…目が覚めました…ありがとうございます。」
「あ!手錠も足錠も外しますね!少々お待ちください!」
【両方の錠が取れる】
(カチンッ)
『執事!(抱きしめる)良かった…目が覚めて…本当にどうなるかと…思ったよ…』
「本当に申し訳ございませんでした…どこも怪我などはないですか?」
『大丈夫だよ!』
(口付けされたところに痕があるなんて、言えないや…)
【時間を見る】
「あら、もうこんな時間です!一日は長いようで短いですね…お嬢様はそろそろ、自室へ行きましょうか?」
『うん😊今日は、いい夢見れますように!』
「えぇ、きっといい夢見れますよ?!」
(自室にて)
「さて、お嬢様がお休みするまで、傍にいますので、安心しておやすみくださいね!」
『うん!執事、おやすみなさい…💤💤』
「はい、おやすみなさいませ。お嬢様^^」
【お嬢様の頭を撫でる】
(ふふ^^、ゆっくりおやすみくださいね!私は、貴方の傍に居ますからね。)
「ふぁ⤴⤴⤴……私も眠たくなってきましたね…お嬢様もおやすみになった事ですし、夜の見回りだけ済ませて、私も寝ましょうかね…明日は、お嬢様の両親様がお帰りになられますね…私の予定表に描いて置かなくては…」
【お嬢様の自室を出る】
(ガチャン……)
【屋敷の廊下】
「ふぁ⤴⤴⤴……さっきから、あくびばかり…はぁ…仕方ありません…ちょっと、庭にでも行って、外の空気を吸って気合いを入れてから見回りを再開しましょうか…」
【夜の庭園にて】
「すぅー…ふぅー…」
(数分後)
【屋敷の廊下】
「さてと、だいぶマシにはなりました…中々の睡魔との戦いでしたね…まぁ、パパッと済ませて、私は、明日ご両親様をお迎えする為に早めに睡眠を取りますか…」
【執事室にて】
「ふぁ⤴⤴⤴………」
【ベットに寝転ぶ】
「おやすみなさい…………💤💤💤😌(*˘꒳˘*)スヤァ…」
《あらずじ》
お嬢様の事が、昔から好きで思わず、監禁してしまっていた事に、執事は深く反省し、あの後、お嬢様に謝っている所をよく目撃するとのお話も……
自分が執事という事も忘れ、自身を失い……自分は愛が重い事に気づいたのであーる!!
【投稿者から一言】
最後までご視聴いただき誠にありがとうございました!これからも沢山、作っていきますので、どうか、フォローして頂けると嬉しいです!
夢小説やシュチュエーションボイスなどなど…
沢山の小説を皆様にお届け出来たらと思っております!
【メイン小説】(これから)
・悪魔執事と黒い猫
・シュチュエーションボイス
・殺し屋
・貴方が主人公のちょっとした物語シリーズ
・瞑想系
・恋愛系
などなど…
沢山の小説をお届け致します!
どうぞ、お楽しみに✨✨✨✨