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♡ srnk
nk side
ピピピッ。
「っん〜……、」
いつもなるアラーム音で目が覚める。音を止めてスマホで今の時刻を確認する。時間は10:00と表示され、そろそろ起きるかと重たい体を起こした。いつもは隣に少し温もりがあるのに今日は感じられない。シーツが冷たくなっている。
「あ、そっかぼびー用事あるとか言ってたな」
ぼびーは約1年前くらいから付き合っている恋人。今日は珍しく朝から用事があると言って早い時間から出かけてしまった。冷たくなった所を触って少し今日は寂しいなと思いつつ、リビングへ足を運んだ。
リビングに行くとテーブルに綺麗にラップされた朝ごはんがあった。ぼびーがわざわざ作ってくれたのだろう。
「…どこまで優しい男なんだよ」
レンジで温めて美味しく味わって頂く。やっぱり美味い。さすがぼびーってところだ。しかも時間もない中作ってくれたって思うと尊敬の意すら感じてしまう。こういう所が好きなんだよなぁ…と思いながらご飯を食べる。
「今日何しよ、なんもすることないわ」
食器を洗いながら独り言を呟く。前撮った動画の編集でもしようか、誰か誘ってゲームでもするか、と今日1日の予定を考える。とりあえず編集は終わらせて気分だったらりぃちょでも誘ってゲームするかと頭の中で予定を組む。ぼびーがいたら出かけてたかもしんないなと無意識に彼のことを考えてしまう。
「あー早く帰ってきて欲しいな、」
寂しいのは寂しい。帰ってくるとしたら夕方か夜くらいだろうな。はぁ……会いたい。
「とりあえず編集終わらせよ、」
何時間経っただろうか。大きく背中を伸ばして時間を確認する。
「17:00か…そういや昼飯食べるの忘れてた」
お腹空いたの感覚が無くなるくらい編集に没頭してたのだろう。自分の集中力に驚く。今から昼飯食べるともならないので一旦デスクから離れ冷蔵庫を開ける。
「なんも無いな…買いに行くか、」
たまには晩飯でも作ってぼびーを驚かせようと思い、冷蔵庫を開けたが綺麗に空っぽだった。食材がないと当たり前に晩飯が作れないので買い物に行くことにした。
買い物も済んでキッチンに買ったきた食材を広げる。まぁ俺が作れる料理って言っても限られるので簡単に作れる料理の食材しか買ってない。スマホを取ってググりながら作業を始める。
「ていうかぼびーいつもしてくれてんだよな」
嫌そうな顔もせずに俺のためにご飯を作ってくれる。ほんとにどんだけかっこいいんだ俺の彼氏はと思いながら愛情を込めてご飯を作る。
「…ん、結構美味く出来たんじゃね?」
我ながら天才だなと褒めて皿に盛る。帰ってきたらぼびー驚くだろうなぁ、この俺が自分から料理してんだもん。ぼびーの驚く顔を想像しながら片付けをする。料理は片付けまでが基本だからな。
片付けが終わり、時刻は18:30を指していた。そろそろ帰ってきてもおかしくない。だが連絡はなし。帰る頃になったら連絡すると聞いてたのでトーク画面を眺めるが一向に連絡がない。まぁまだ18時半か、早すぎるか…
「…平気だけど、ちょっとだけ寂しいかも」
と意味不明な独り言を言って、寝室へ行く。クローゼットを開け、ぼびーの上着を手に取る。手に取っただけでぶわぁっと彼の匂いが鼻をかすめる。誰もいないはずなのに誰も見てないよな、と念の為確認して上着を着る。すると彼に抱きしめられてる時みたいにぼびーの匂いが俺の体を覆った。
「っん、落ち着く、ぼびー……のにおい、」
まるでぼびーが隣にいるみたい。匂いを嗅いでると眠気が襲ってきた。これは寝ちゃうやつやん、と思いながらも頑張って眠気と戦ったが負けてしまい、いつの間にか俺は寝てしまっていた。
sr side
『今から帰るわ、遅くなってすまん』
と愛しの恋人に連絡したが返信がない。いつもだったら遅くても15分後には返事が返ってくるのに連絡してから40分は経っていた。もしかして何かあったのか…?と心配しつつ、歩く足を早くして急いで家に帰る。
「ニキー?」
玄関から名前を呼ぶ。が返事がない。靴はあるので出かけてることはないだろう。リビングに行くとテーブルに料理が並んでるのが見えた。
「ニキが作ってくれたんか、」
美味しそうな料理が並んでいる。確か朝冷蔵庫見た時は何も無かった。冷蔵庫を見ると沢山の野菜や肉があり、買ってきてくれたんやとすぐ分かった。
「ニキー?」
俺が探してる本人が見当たらず探す。もう残すは寝室しかないのでこっそり寝室を開ける。そこにはなぜか俺の上着を着て幸せそうに寝ている彼がいた。
「っえ…は、ニキ、?」
「……ん〜〜、、ぼびー、?!」
彼は驚いて肩を揺らす。やっぱり俺の見間違いではなかった。彼は俺の上着を羽織っている。ちょっと彼には大きいようでダボッとしていて萌え袖っぽくなっている。すごくかわいい。俺のものみたいですごいかわいい。
「俺の上着着て、そんなに寂しかったん?笑」
「…寂しかったにきまってるでしょ、」
ツンとした返事かと思ったのにデレの方が出てきて胸が締め付けられる。かわいすぎる。さすが俺のニキだ。次は上着じゃなくてTシャツとか着せたいな、と思いながら抱きしめる。
「ごめんな、寂しかったよな」
「…ん、ちゅーして」
「仰せのままに」
彼のかわいい唇にキスを落とす。
「っん…、ぼび、」
「晩飯の前のデザート、食べてええか?」
「……っ、とびっきり甘いよ多分、」
「甘い方が好きやな俺は♡」
彼が俺に食われるまでそう時間はかからなかった。朝からの仕事で疲れてたので丁度いい糖分補給。深く長いキスをして美味しく頂く。
前回のお話♡300超えてて驚きました…!ありがとうございます✨ 今回も伸びますように、🙏🏻🌟
コメント
5件
貴方はいつまで神作を描くつもりでしょうか⁉️💗 永遠に描き続けて頂きたいくらい好きです。 nk君がまーじでかわいくて…😢💘 nk君がきす強請る所神でした😇✨ ’’かわいい’’だけじゃ表せれないくらいのものです…🤦🏻♀️💝 本当に今回もありがとうございます😭💖
投稿頻度高くて本当にありがたいです😭😭😭 今回もニキニキが可愛くてが可愛くて…🥲ボビーの服着ちゃうの可愛いですし、ちょっと萌え袖になってんの想像するだけでやばいです💕💕✨可愛いsrnkありがとうございます🙏🙏🙏