コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
続きです。
〜
○○)勢いで、飛び出して来ちゃった…
ビュオオ……
○○)うぅ…外寒…どこ行こう…
○○)仕方ない…阿部君のところ行こ…
ピンポーン
☃️💚)はーい…って、○○ちゃん!?
○○)急にごめん…
☃️💚)どうしたの、こんな時間に…
現在時刻は23:38…かなりの夜更けである。
○○)…大介と喧嘩した。
☃️💚)あぁー、それで、家飛び出して来ちゃって、戻りづらいからここにいさせてほしいと?
○○)おっしゃる通りです…
☃️💚)はいはい笑仕方ないね。
○○)ほんとっ、?!ありがと…!
☃️💚side
そんなこんなで、家に○○ちゃんが来た。
話は聞いたけど、ほんとに佐久間なにやってんの!もぉ!
☃️💚)俺の気持ちも知らないでさ…(ボソッ)
○○)ん、?何か言った?
☃️💚)んーん、別に何も笑
よくあんな時間に女の子外に出せるよね〜…俺なら絶対○○ちゃんにそんなことさせないのに。
ご察しの通り、俺は○○ちゃんが好きだ。でも、佐久間のこと好きなの知ってたから、ずっと片思いだったんだよね〜…
☃️💚)はぁ〜、もしもし佐久間?
☃️🩷)にゃっ、阿部ちゃんッ…
声を聞く限り、息が上がっているようだった。
☃️💚)どうしたの。
☃️🩷)ま、○○がッ…家、出ていっちゃって…阿部ちゃんっ、なんか知らない…っ!?
☃️💚)○○ちゃんなら、俺ん家居るよ。
☃️🩷)え……っすぐ行く…!
☃️💚)待って。
☃️🩷)にゃっ…?
☃️💚)本当に、もう○○につらい思いさせない?
☃️🩷)っ、どゆこと…させるわけない!それに、なんで…呼び捨て…
☃️💚)俺ね、ずっと○○のこと好きだったんだよね。でも、相手佐久間だから、我慢してた。
☃️💚)これ以上泣かせるようなら、俺…本気で奪いに行くからね?
☃️🩷)う…っ、わかった…もう絶対つらい思いさせない……!
☃️💚)ん…早く来なよ。
そういって電話を切る…
○○)阿部君…?誰かと、電話してた…?
☃️💚)あ、○○ちゃん!起きたの…?
○○)うん、話し声聞こえたから。
☃️💚)起こしちゃったか、ごめんね。
○○)んーん、へーき!
そう言い、満面の笑みをこちらに向ける好きな人。俺を○すつもりかな?
☃️💚)…ちょっといいかな?
○○)うん?
グイッ…ギュッ……
○○)わ、っ阿部君!?
ガチャッ…
☃️🩷)○○っ!!
☃️💚)おそ…笑
○○)えっ、ちょっ、ねぇ…っ
☃️🩷)俺の○○を離して。いくら阿部ちゃんでも、許さないから。
☃️💚)……次は無いからね。佐久間
☃️🩷)わかってる、
パッ…と、○○ちゃんを解放する。はぁーあ、名残惜し…笑
☃️🩷)…○○、ごめんね。心配した…
○○)い、いや…大丈夫…
俺を空気のような存在にして、抱き合う2人…見せつけかよっ!!!( `ᾥ´ )ムキィー!!
☃️💚)イチャイチャするのは、他所でしてくれる?^^
○○)は、、はいっ、!ごめんね阿部君。急に転がり込んできちゃって。
☃️💚)ぜーんぜんっ、○○なら大歓迎!
☃️🩷)にゃっ、それどーゆーこと!
☃️💚)そーゆーことだよー。んじゃ!ほら、帰った帰った!
〜
○○side
沈黙の時間…気まずい空気が流れる。
○○)…その、ごめんね…大介
☃️🩷)○○は悪くないよ、ほんとごめん。あんな言い方して…
☃️🩷)今度から、すぐ呼ばれたら行く。それに、あんな言い方しない…
泣きそうな声でそう謝る彼には、なぜだろうか、垂れ下がった犬の尻尾と耳が見えた…!
○○)ん、じゃあ…仲直り!コンビニで、アイス買って、こたつで一緒に食べよ!
☃️🩷)…!うんっ!!
そうして、仲良く2人で買いましたとさ!
終わり