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後、リクエストとかも全然受け付けてるので良ければコメントで
第2話です
お楽しみください
「はァ〜、今日は色んなこと考えたな….」
「疲れたし、ちょっと昼寝するか…」
「やばい、寝れない…」
今日は疲れすぎたのか、寝ることすら苦労していた。
「…♪」
「…そーいえば、小さい頃、よく春ちゃんと一緒に歌ったな」
そう。
今、私が口ずさんでいる歌は、幼い頃三途春千夜と一緒に歌った曲だ。
多分、この曲を今でも歌ってるのは私だけ
三途は、多分、覚えてもいない
でも、この歌は思い出だから
一生忘れない
「…ん..?」
「ぁれ…私…寝てた?」
ふと時計を見ると、約1時間半が経過していた
なんだか、寝れたお陰で頭がスッキリした気がする
「あれ、ちょっと待って」
ある事が私の頭をよぎって私は今日のスケジュールを確認した
そこには、三途と5時に任務と書いてあった
私はまだ時間があることに安堵した
「急いで準備しよ…」
「よし、準備完了!」
私は、昔から準備が早い方だった
何事に関しても
だけど、三途のことに関しては、まだ準備が出来ていない様だった
こんなら拗らすとは思ってなかったな…
「おまたせ〜」
『ん、じゃあ行くか』
「うん」
「運転は私がするよ!」
『いや、俺がやる。』
『お前の運転だと危なっかしいからな笑』
「そう?笑 」
『おう』
「じゃあ、薬キメた春ちゃんの運転怖いから帰りは私ね」
『じゃ、頼んだ笑』
「うわ〜…汚い所だね…」
暫く返事がなかったので、私は三途の方を向いた
「春ちゃん?………あーね」
そこには薬を飲もうとしてる三途がいた
『お前も飲むか?』
「遠慮しとく」
だって、私にとっての薬は
三途だから
【辞めてくれ、俺には、妻子が居るんだ…!!】
『そんなの、関係ねェよ…!!』
『死にたくなかったら、土下座して”三途様、申し訳ありませんでした。”って言えよ』
「三途様…!!!申s…」
その瞬間、大きな銃声が響いた
『ま、嘘だけどな』
恐らく、三途のが発砲したものだと思われる
全く、希望を持たせてから殺すなんて
「趣味の悪い男…」
『うるせェ。そんな事言ってたら人1人も殺せねェぞ。』
「ごめんって。笑」
(でも、任務の時の春ちゃんの顔。好きだな)
妻子が居ようが居まいが、女だろうが男だろうが関係ない
無差別に撃ち殺すはるちゃんの姿に
私はゾクッとしていた
人間じゃないような三途の顔に…
キリ悪くてごめんなさい。第2話はここで終わりですね。
第1話連載から約1週間経ってしまい、本当に申し訳ないです。
次回も、多分遅くなるとは思いますが、何卒宜しくお願いします。
では、良い1日を!