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もしも、枢軸国の勝利があったら……

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もしも、枢軸国の勝利があったら……

13 - 第13話 欧州の支配者となる「英雄」

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2023年06月19日

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小説



私は……長年の敵であるソ連に勝ち、領土を更に広げることがでぎた。私は……これは夢ではないかとでさえ思った……



なぜなら、あの世界に影響を及ぼせる大男を私が……倒せたのだから……勝利の途端私は奴の前で大笑いをした。



奴は、「何が面白いんだ?気持ち悪い奴め……」と私に対し無礼を犯した。私はそいつに言ってやったんだ!「お前は……私に負けたんだぞ?これからは……私の計画に参加させてやるから感謝したまえ」と言った。



そしたら……「は?何言ってんだ?俺なんかがお前のような奴に従うと思ったか?」とか「しかも、俺の子供達だって今頃逃げ切れている。そして、その子供達がお前に復讐しに来るだろう!!」とか愚かな事を言っていた。



だが……私は奴の餓鬼共を攫い、奴の見つからない場所に監禁している。この事実を奴に言ったらどんな顔をしたと思うかい?……もうそれぞれは、面白い顔だった!!絶望に陥り怒りが混み上がっていた奴の顔は……本当に見物だった……



それから私は奴を餓鬼共の「いた」地下牢に連れて、奴を捕虜として生き残らせた。



そこで奴は「なぜ…俺を殺さない?」と言ってきたものだから私は「そりゃ、君には実験台として生きてもらわなければいけないからなぁ……」と言った。



私はかれこれユダヤ人を捕らえては殺し、その餓鬼共にはちょっとした実験台となって社会への貢献をさせてやった。それだけでは飽き足らず、他の民族もみんな……みーんな、実験台となって、社会の役に立った……



そこで、私は今までに実験台として扱わなかったソ連等と言った東方人を実験台として使おうと思った。これは…私が今まで見た事のない結果が出ると思う度、人生で初めて「興奮」という感情に陥った。



だが……私はソ連を侵攻しただけでなく、そのほかの欧州も私の手に陥った。喩え中立国であろうと関係なく……欧州の全てを支配できた……



そして……今私は……あの英国紳士の元への侵攻を試みている……以前私の条約に対して締結しないと言ったから、私はそれに見合った「地獄」を彼に見せてやった。だが……彼もまた油断しているだろう……



これは好機だ……



━━━━━━━━━━━━━━━



卐「やぁやぁ……久しぶりだね……」



卐「かつての栄光を失いかけている紳士よ。」



🇬🇧「な、なぜ……ここまで来れたのです……?」



🇬🇧「貴方は……ソ連に敗れたんじゃ……?」



卐「あぁ。それは……私の同士が流したデタラメの情報だ。」



卐「これなら、君のような人でも攻撃しやすくなると思っててな……」




卐「君に……二つ選ばせてやる」



卐「ひとつ、私の同士となり生きるか」



卐「ひとつ、従わず私にこの場で殺されるか?」


卐「さあ……イギリスよ……どうする?」




続く

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コメント

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みんなぁ!!新しい絵描いたけど、みたい人いるかい?

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