小説 (🇮🇹👑のおまけ小説)
僕は……ついにアフリカ全土を支配する事に成功した。正直……こんなにも上手くいくなんて思わなかった。だって……僕はただ助かればそれで良かった……なのに……
なのに……本当に全てが上手くいった。国民も反撃する者共は全員消し去ったお陰で全てが上手くいった。僕は……しばらくあの二人と共に戦うことは無くなるだろう……
もちろん、アフリカの国々は僕に反撃して独立しようとしていた。けどね……それを僕はあっさり鎮圧できたんだ。昔はできなかったのに今はできるようになった……夢みたいだよ……
んで、ナチから「イタリア、やはりお前を信じて良かった。」「これで我々の計画が成功する!!」とかなんとか言ってた。僕は適当に「ううん、こんなの当たり前の事だよ^^」って言った
ナチのあの言葉からして、僕はやっぱ最初から怪しまれていたんだ……あの時僕と二重帝国が領土問題(未回収のイタリア)で喧嘩して……それでこっちから裏切ったからなのかな……いずれにしろ、僕は助かった。
僕はしばらく、戦争と言った出来事には遭わず、ただただあの二人の事を見守る事しかできなかった。
ナチは、ソ連侵攻してまさかの勝利を収めた。それを聞いた僕は……信じられなかった。なぜかって?だって……ソ連の所って凄く寒いのになんで勝てたのかが分からなかったんだ。もしかしたら、ナチが何らかの対策とかを練ってから、戦争を仕掛けたのかと思うけど……やっぱ……信じられない
日帝は……アジアの国々を支配していって、んでついには中国全土(満州国を除いて)やソ連の西側を手に入れたらしい……僕はまたそれに対しても未だに信じられなかった。もしかしたら、ナチの手を借りて何とか勝てたのかもしれないけど、やっぱ……信じられないよ……あの二人
んで、今……日帝はアメリカに攻撃を仕掛けようとしている……いくらなんでもそれは無謀過ぎると思った。
その時、確か日帝は……あえてハワイを侵攻してアメリカがこっちに目を向けさせようとしてたんだっけ?ほんと、勇敢だよ……ある意味ね。
んで、そこからしばらく時間を置いてから、あのミッドウェー島に侵攻し、そこから対峙するってさ……僕は多分、参加する事はない。そう思いたい……なんでこんな風に思ってるのかと言うとね……僕は、ナチの「駒」でしかない存在なんだ。日帝はどうかは知らないけど……
僕がナチの「駒」でいない限り、僕はきっと殺されてしまう。だから、あえて「駒」として演じている。ちなみにね……ナチは何もしないでいるって思ってるでしょ?
それは……違うんだよ……だってナチは……今……
続く
コメント
2件
最高だァーーー!!!!!!!
ん〜最高!!!!