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続き書こうや
ESTPside
ESFPが来なくて2週間がたった。あいつらに何があったのか聞くつもりはない。あいつらにも聞かれたくないことの1つや2つあるだろうし。そんなことを考えてると扉が開いた。
ESFP「おはざーす」
先生「誰だこんな時間かr…ってENFPとESFPか」
ESFP「先生おひさー!!」
これには俺も驚いた。急に来るもんだから嬉しかった。
先生「とりあえず席に座りなさい」
ESFP「みんなもおひさー!!!」
先生「授業だろ……ってまぁいいか、残り10分だしそこまでうるさくしないなら自由時間でいいぞ。」
「え?まじ?w先生やさしー!」
先生神かよ!!沢山話したいことあったんだよなてかやっぱこいつらがいた方がおもろい。ENTPも同じ気持ちだろうな話に行きたくてうずうずしていた。そんな中先生が自由時間にすると言い出すとENTPはいの一番にESFPの方向へ向かった。
ENTP「ESFPおひさー!!まじ急に長期休みって言われてビビったわww」
ESFP「ごめんごめんww」
「ENFP…ちょっとこっち。」
ENFP「ん?」
俺はENFPに話したいことがあったからENFPを手招きして呼んだ。
「……治ったんだな?!」
ENFPに話しかけた瞬間俺は強い殺気にあてられた。ENFPバレないように視線を殺気の方向に向けるとその正体はESFPだった。
ENFP「まだ完全にでは無いけどね」
どうにかENFPバレないようにして後で問いつめるか……そう思い俺は今できる不自然じゃない作り笑いをした。
「ッまた遊ぼうな笑」
ENFP「おう」
そうやって話しているとESFP達がきた。
ESFP「おーいお前ら!俺ら仲間はずれにする気かよww」
ENTP「そーだよ!話に混ぜろよww」
ENFP「ごめんってww」
良かった。元に戻ってるみたいだ。
「わり、俺ちょっと離席」
ENTP「おけ、ここで話してるわ」
ESFP「はよ戻ってこいよーww」
「わかったってww」
俺は教室を出て数分後にENFPに電話をかけた。
ENTPside
明らかにこいつらの距離がおかしかった。ESFPはENFPにベッタリだし、でもそれにENFPは気づいて無さそうだった。ESTPがENFPを手招きして少し話してただけでESTPに向けた殺気が凄かった。ESTPにだけ上手く向けてるだろうから他の奴らは気づかなかったし俺も気づいてないふりをした。4人で話すようになると戻ったから話していると授業終了のチャイムが鳴った。その直後ESTPが口を開いた。
ESTP「わり、俺ちょっと離席」
「おけ、ここで話してるわ」
ESFP「はよ戻ってこいよーww」
ESTP「わかったってww」
そう言い終わると教室を出た。 冗談混じりに俺は気になっていたことを聞いてみた。
「あれ、お前らってそんな距離近かったっけ?」
ENFP「ん?なにが?」
どうやら本当に気づいてないらしい。ESFPの方を向くと余計なことを言うなオーラが隠しきれてなかった。
「いや、なんでもない」
俺はそう言って会話を続けた。すると、 ENFPのスマホが鳴った。
ENFP「ごめ、電話だ」
「え?もしかして彼女?」
そんな発言をすると一気にESFPの雰囲気がどす黒くなる
ESFP「……」
ENFP「おま、彼女いない俺に当て付けか?」
…恐らく電話をかけたのはESTPだろう。
「冗談だってww」
ENFP「wwとりま出てくるわ」
俺はあいつのためにわざとらしくESFPに話しかけて時間を稼ぐことに決めた。
「おけ!ん?ESFPどうかした?」
ESFP「なんも無いよ笑それよりさ今日どっか行かね?」
ENTP「いいじゃんアイツらも誘おうぜww」
俺でもわかるくらい顔が引き攣ってた。ESTP何とか頑張れよと思いながら話を続けた。