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1日一つしか投稿しなくなってる!?!?😆
ENFPside
ESTPに呼び出された。しかもESFPと離された、俺だけじゃないとダメなのか? そう不思議に思いながら指定された場所へ向かうとESTPがいた
ESTP「単刀直入に聞くけどお前ESFPと何があったんだよ」
「…え?何?特に何も」
ESTP「じゃああれなんだよ、ESFPのお前に対する異常な執着は。」
俺は言われてる事の意味がわからなかった。執着?なんのことだ
「え、ほんとにわかんないんだけど」
ESTP「気づいてないのか…?ENTPですら気づいてたぞ」
「え?何、怖いんだけど」
ESTP「ESFPの殺気だよ」
俺は信じられなかった。殺気?なんだよそれ、俺少しも感じなかった。
「どういうこと?」
ESTP「それはこっちのセリフだ。お前に話しかけた瞬間すげー圧かけられんだよ。あの時お前の作り笑いに気づいた時はESFPと同様、精神的に何かきてるのかって思ってたし。」
「え、あ、ごめん…」
ESTP「その感じだとほんとに心当たりがないんだな。とりあえず気をつけろ、今のあいつならお前のために手段は選ばないと思う。」
そんなこと話してるとESTPの通知がなった
ESTP「ENTPもう限界だとよ。先戻っとけ」
「あ、うん、わかった」
俺はそう一言だけ残して教室に戻った。
教室に戻るとすぐESFPが駆け寄ってきた。
ESFP「おそい」
「ごめんごめん」
その直後予鈴が鳴った。
「あ、休み時間終わりか…」
ESFP「はやすぎー、」
ENTP「ま、あと授業これだけだし受けて帰ろーぜ」
ESFP「その事だけど、今日俺とENFPパスでいい?」
ENTP「え?あ、いいけど…」
「ESFPどうしたの?」
ESFP「とりあえず、もどろ?」
そう言うと席に戻ってしまった。こんなESFPは見た事がなかったから驚いた。
ESFPのことで頭がいっぱいになって正直授業なんて上の空だった。気づけば終わってた。
ESFP「ENFPかえろー」
「うん。ENTP誘ってくれたのにごめんね」
ENTP「また遊べばいい〜大丈夫」
「ありがと」
ESTP「…またな!」
「また明日なー!」
俺らはそう言って帰った。帰り道ESFPが少し静かだったのが気がかりだった。