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⚠えち

⚠パロでもなんでもない

⚠☯×🎻🛵

⚠駄文に駄文を重ねてる











「ぁ゛〜〜〜〜〜〜〜…!!」


疲れた、帰りたい。ほんと鍋とか食べたい。美味しいもの食べたい。オイシイモノ、藤士郎、?


ぱん


「いってェ!!!!!!」


仕方無い、己の煩悩を消す為だ。自分で叩いた頬は寒さで冷えさらに痛みが増す、







《先刻》







「祓魔ァ!!!」


ざく、ばしゅ、


綺麗な弧を描き血飛沫を上げ魔は散ってゆく。だがどうやらその魔は祓われきれていなかったようで。いや、正確には祓われてはいたのか。


「ンだこれ毒、?!」


斬った筈の魔から艶のある桃色のガスが出てくる、それを俺は思いっきり吸ってしまった。







《現在》






「くっそ…ちゃんと資料読んどくんだった、」


血液が体で動きまくってる、目がくらくらする、ずっと何かを、藤士郎を求めている。


「だー!!!クソ、消えろこの、クソー!!」


俺の体から抜けていけこの、クソー!!!!

視線が気になるがンなもん気にしてる場合じゃない。今は藤士郎に会わないようにしないと、

早く事務所に帰らないと。


……待て、落ち着け俺、一旦冷静に考えろ。一体これはなんなんだ、何の呪いだ?否そもそも呪いなのか?幻術?そしたら甲斐田んとこ行って聞いたほうがいいのか…否、彼奴んち遠いし無理だな。







そんなこんな考えていたらあっという間に事務所らしい、うわぁ時間経つの早、取り敢えず一旦は安心だ……、






「ぁ、おかえり景君〜」





























「おかえり景君〜」


貰った合鍵で勝手に入ってたけど大丈夫だったかな、なんてソファから立ち上がり冷え切った彼に話し掛ける。と、


「………待て、待て藤士郎。今ちょっと無理なんだ、悪ぃ、出てってくれ。」


「ぇ、なんで、?」


やっぱり勝手に入ったのがいけなかったのかな、出てってくれ、って事は緊急の案件?

だとしたら僕も手伝った方が早く終わるんじゃないのか。これでも優秀な官吏なんだよ、少しぐらい頼って。なんて、自分の脳内で事を全て終わらせ結論を出す。


「危ないから出てけ。」


「なっ、」


そんな言い分酷いじゃないか。僕だって手伝いたい、景君の足枷になりたくない。幼子だとでも思われているのか、もう25超えてるんだぞ。

頭の中で疑問と自己回答がぐるぐる回る。今までこんな風に言われた事は無かった、だからこそ何故なのか知りたいのだ。


「なんで、」


「頼む、今はだめなんだ。」


「やだ。」


そこまで言われても折れる僕ではないぞ。だって景君しんどそうな顔してるもん。熱なら僕がお世話する、魔に何かされたのなら対処する、お願いだから僕に言って、なんて願う様に景君の冷えた手を握る。



「……、俺は、忠告したからな、」


「ぇ、?んぅ、!」


少しカサついた紅が僕の唇を食べる。景君の長い舌が無遠慮に少し開いた僕の口に入ってぬるりと舌を絡められて、


「ん、ふぁ、けぃく、♡」


「ん、ごめん藤士郎俺我慢とか無理なタチなんだ」


「んぇ、ぁんむ、♡」


キスだけで全部持っていかれそうになってナカがきゅんきゅんする、僕より身長低いはずなのに、いつもいつの間にか景君が僕の上から齧り付いているのはいつまでも理解できない。


「けぃく、」


「ん、ソファー行こうな藤士郎〜、♡」


だめだ、この人もう理性ぶっ飛んでる。やべぇやべぇと焦ってスマホに手を伸ばしてもう一人の同期のトークを開くもスマホは奪われ机に置かれ、気づいたら頭に柔らかい感触、ぁ、これソファーだ。押し倒されてる。


「け、けいくん…?ちょ、大丈夫…?」


「大丈夫大丈夫、それより藤士郎浮気しようとした〜?」


「えっ?いや、助けを求めようと…」


「ふ〜ん…浮気しようとしたんだ〜…」


話し通じねぇ。どうしよう、念話で助けを…いやでも忙しいかもな、某カッコいいオトナを目指す番組の収録があるって言ってたし。となると逃げられな、


「ひゃぅ!♡」

「あれ、なんか緩くね?」


「ゃ、まって、♡ぁぅ、♡」


「やっぱり浮気……、」


「ちが、ちょ、ちがうって、♡」


「じゃあなんでゆるいのさぁ、」


「…………、自分で、触ってたから…」


「………」


やば、これは引かれた、完全に引かれた。でも浮気を否定するには言うしかないじゃん?

僕性欲無いわけじゃないし、普通にご無沙汰になったらその…、そういう事やりたくなるよ。ごめんね、景君の好きな綺麗な藤士郎じゃなくって。


「藤士郎のえっち…、♡」


「な、!きゃう!!♡♡♡」


「ん〜…キツ、」


「ぁっ、いた、いたぃ゛よけいく、♡」


景君のおっきくなったのが急に入れられる、自分で触ってたとはいえまだ余り解していないのだ、流石にいたい、でもちょっときもちい、♡


「大丈夫大丈夫〜…すぐ気持ちよくなるか、らっ!」


「んぉ゛、……♡♡♡♡♡ゃ、ぉ゛くついちゃ、♡♡らめ、んぁ♡♡」


「ほ〜ら、気持ちいだろぉ?♡」


「んゃ、♡♡♡♡まっ、♡まっぇ゛♡♡♡すとっぷ、とまっ、ぇ゛゛♡♡♡♡あ゛ぅ!!♡♡♡ゃ、きもち、♡♡気持ちいよぉ、♡♡♡♡♡」


なんか、いつもより激しい。わかんない、なんで?きもちい、きもちいことしか考えれなくなる、ぁ、きもちい、きもちいきもちいきもちい♡



「んん゛ぅ〜〜〜!!♡♡♡♡♡♡♡」


「ィっちゃったな〜♡」


「んゃ、まっ♡♡ィ、今ィった、!♡♡とまっぇ、♡♡♡」


「やーだ♡俺も気持ちよくしてよ藤士郎♡」


「ぇぉ゛♡♡ゃ、ぁ゛ぅ、ぉ゛♡♡♡」


「んは、喋れてな〜い」


あたまんなかまっしろになってわかんない、

けいくん、けいくん、♡腕を回して雛鳥が親に餌を求めるように、はく、と口を動かして名を呼ぶ。


「ぉ゛…♡♡♡すき、すき、♡♡けぃく、♡♡♡ぁん、♡♡♡すき、♡♡♡♡」


「珍し、俺も好きだぞ〜♡」


「すき、♡ぁ゛う、ん、♡♡♡すき、゛♡けぃく、すきなの、♡♡♡んゃ、!、おっきくなっ、た…?♡」


「っふ〜…無理だわ。」


「んぇ…?んぉ゛♡♡♡♡♡♡ぉ゛♡ぉ゛♡や、ぇ゛う、♡♡♡」


さっきまではまだ優しかったのに、景君がィくためだけの動きに変わる。奥をぐり♡ごちゅ♡って突かれて僕は最早母音が漏れるだけの玩具と化す。


「んゃ♡♡ぁたィく、♡♡♡ゃぅ、いっちゃ、♡♡♡♡」


「とうじろ、キスしよ」


「んぇんむ、♡ん、んん♡♡♡ふ、ん、♡んん゛〜〜〜♡♡♡♡♡」


「んく、!♡♡」


景君の、僕のナカに来てる、♡♡






























「すんませんでした!!!!」


「ぃやいいよ…元はと言えば僕が勝手に入ってたのが悪いんだし…」


「でもさ〜〜、藤士郎痛かったろ〜…」


「んゃ、別に大丈夫だってぇ〜、」


あの後、見事二人共気絶寝したらしい、しかもソファーで。夜中起きた景君が僕の後処理をしてくれてベッドに運んでくれたらしいが別にそのままでも怒ったりしなかったのにな、なんて思っている自分もいる。そしたら景君とずっと繋がっていられたのに、なんて変態臭い思いは胸に秘めておいて。


「…んで、なんであんなになってたの?」


「いやぁ…魔の毒に侵されて…」


「毒…体は大丈夫?」


「ん!藤士郎とシたらピンピンしてる!」


「ばっちょやめろ!!」


「んえ」


んな大声で言うんじゃない!

僕の純粋だった景君は何処へ…。


「ほんとごめんなぁ、なんかお詫びするよ」


「んゃ、いいって…」


「でもぉ…」


「……僕もきもちよかったし、」


これは事実。本当に気持ちよくはあった。


「…も〜〜〜藤士郎か〜わ〜い〜い〜!!」


「うるさい」


「ハイ…」




たまにはああいうのもよかったかも、なんてね。












報告書〇〇×〇〇


本日×時頃祓魔部隊長尾景が魔07-2430番に遭遇


官吏弦月藤士郎に治療を施され無事帰還した







「…んなもんでいっか、藤士郎抱いたなんて書けねぇもんな」







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