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⚠注意⚠︎
この文字の羅列には一部命に関わる大変シビアな内容が含まれています。ですが決して当該行為を推奨するものではございません。
全て捏造、ご本人様には一切の関係がありません
死ネタです
全体的にかなりキャラ崩壊です
あくまでも一作品、二次創作、エンタメとして見ていただけると幸いです。
いる人 kn、ut、sho、rb、zm、em、syo、ci、rp
テントン♪
「……」
「あ?」
「え、声怖、なんしたん」
「…マンちゃんから、個チャ来たねんけど」
「うん」
「グルちゃんとトンち、逝ったわ」
「は?」
「成功したみたいやで、心中」
「……」
「えーあの人ら、俺らんこと置いてったんすか」
「最低やわぁ..年越しあんなええこと言っとったのに」
「まぁ、異常者の言うことは鵜呑みにするもんやないで」
「異常者が何を言うとる」
「早すぎ〜……まじずっるいなぁ…」
「………」
「…じゃあ、俺らもリベンジしましょ?」
「..レパ?」
「こないだの未遂で終わっちゃいましたし、あの二人おらんと、これから..つまらんやろし」
「せやね」
「賛成」
「エミさんは?」
「んー、私は…」
「え、エミさんは、お、おれ、俺と一緒に、死ぬから」
「..だ、そうです」
「わかりましたぁ、じゃあ俺らは3人で仲良く逝って来ます 」
「..さよか」
「なんすか大先生〜軍団からハブられて寂しいんっすか?」
「はァ?そんなんちゃうわ、俺には心に決めたシッマがおんねん」
「ですよね〜!ほなまた、俺ら計画立てるんで失礼します!」
「わーったぁ、車に轢かれるとかつまらん死に方せぇへんように気ぃつけて帰るんよ〜」
「はーい!轢かれそうになったらレパ盾にするわぁ!」
「なんで俺なんすか!?」
「www」
「……」
「若いなぁ」
「ショッピに関してはお前と1歳差やけどな」
「笑」
「俺も死のっかなぁ、せやロボロ…一緒に、逝く?」
「俺はええけど、ゾムはどうせエミさんといくやんな、鬱先生はコネさんやろ」
「せやで、ようわかっとるやん」
「不服」
「はァ?なんでやお前が生涯離れへん言うた相棒やぞ何を今更不服申し立てんねんおぉん?」
「はいそうやったな」
「ったく…」
「じゃあ俺らも準備しに行こっか、ロボロ」
「うん!」
「何で死ぬのがええかなぁ〜」
「お互いでお互いの心臓刺す?」
「え、怖ない?」
「今更?」
「…」
「俺らも、いこっ、エミさん、旅やでっ」
「はい、楽しい旅になりそうですね」
「俺らも早いうちに死に方決めるかぁ 」
「せやな」
「ほな、またな」
「はい、また」
gr.tn
「なぁ、ホンマに良かったんですか、グルさん」
「何だ」
「あいつらに、最期の挨拶?的なんせんで」
「いいだろうその方が面白い」
「死ぬことは、オスマンに伝えてある」
「..うん、そうですね、..確かに」
「やっと、ほんまに死にたいって思えたんですもんね」
「あぁそうだ」
「あまりにも、今日は死ぬにいい日だ」
「せやなぁ」
「ほんまに、俺にはちょっと勿体ないくらいかもしれへんな」
「そうか?」
「おん、」
「今日の空、本物には到底敵わんけど、 あんたの目みたいで」
「お前の目には、あれほどの空のような目が写っているのか?」
「うん..闘気を失ったあんたの目、一周まわって綺麗ですよ、夕焼けみたいで」
「はは、そうか」
「……」
「…時間だぞ、こっちにこい」
「おぉ、さよですか..案外早かったなぁ」
「ほなやりましょか、来世によろしくってことで」
「あぁ、そうだな」
「……」
「手、震えているぞ?怖いのか」
「あんたと一緒やから怖くはない、でも」
「一緒に死ねるん嬉しすぎて、高揚して、震え止まらんのです」
「あぁ、私もだ」
「……、同じ気持ちで嬉しいなぁ..」
「あぁ」
「ほな..」
「「また/またな」」
ふたつの声が、融合する。両者の心臓に突き立てられた互いの手から伸びる刃が、心部に深く吸い込まれていくだろう。見つめ合う両者の瞳は決して、目前に佇む夕日から離れることはなかった。
胸元からとけだす鮮血は、まるで彼の体温のように温かかった、私を包み込んだあの大きな優しい手のように。私はこれまでその手に擦り寄るようにして生きていた、彼が私に生涯を捧げると誓ったその瞬間から。
俺の目に映る、死に際とは思えないあまりに穏やかで無邪気な笑顔。生前、1度だけあなたがこの笑顔を見せてくれたことがあった。確か、俺の生涯をあんたに捧げる一生着いて行くって、あなたの手をとって言った時。
なんとも素晴らしき生涯かな、我らが同志との邂逅に、深く感謝を。
16:54 絶命
os.ht
「静かめぅ〜いつも動物園みたいなとこおるから」
「うん」
「生憎の雨やなぁ、ほんまは外で死にたかったんやけど」
「うん」
「ほんまに、首吊りでええの?」
「うん」
「なぁー、うんしか言わんやん〜」
「…」
「怖いん?」
「ううん」
「怖ない?」
「うん」
「ほんま?」
「……マンちゃんいるし、怖くないよ」
「っ~~….そう..やんな」
「ほら、準備できた?」
「で..出来ためぅ〜」
「わかった」
「ならいこ、思い立ってすぐ動いたから、俺もう未練ないし」
「うん、俺もないで」
ぎし…
「……」
「最期になんか言っとく?」
「マンちゃんって、ロマンチストだね」
「ひとらんがおるからや」
「そっか…じゃあ..、そうだな、俺と一緒に死んでくれて..ありがとう?」
「わ、同じこと言おうとした」
「言いそうな顔してた」
「でしょ」
「……」
「…じゃあ、ひとらんらん」
「なに?」
「幸せだった?」
「……幸せ、か..マンちゃんと..アイツらと出会ってからは、少なくとも幸せだったと思うよ」
「オスマンは?」
「うん、俺も幸せだったよ、最期は大好きなひとらんと一緒に死ねるんやもん、これ以上は望まれへん」
「そっか」
「じゃあさ、せーのでいこ?」
「うん」
「いくよ」
「「せーの」」
がたん
足場にしていた木製の椅子が倒れ、床へと横たわる音が、雨音の届く室内に刹那響くだろう。
ゆらゆらと空を揺れる足も手も体も、もう随分と抵抗を見せなかった。 息を失い、意識が朦朧とし、そのうち途切れそうになる間際、ふと、隣の彼と手が触れる。もう生き人としての温もりはないけれど、だいぶ時間が経ってしまったカイロのような、少しばかりの温かみを感じた。力も何も、あまり残っていなかったけれど、俺の手と彼の手がゆっくりと絡み合うようにして繋がれた、だいぶ冷えてしまったな。
もう離さないでね、もう離さないよ。
09:40 死去
zm.em
「初めてきたけど…樹海ってええなぁ、静かで」
「そうですね」
「エミさんの声だけ聞こえて、幸せや」
「ふふ..そうですか?」
「うん」
「朝、雨降ったらちょっと心配やったけど..、晴れとって空綺麗やし..、ぴったりやん!」
「ここに来て正解だったでしょう?」
「おん、流石エミさんっ」
「…..」
「..っし、グルラに連絡したしいこか」
「..誰ももう見る人いないやろけど」
「、そうですね」
「ほな、早飲みやな!どっちがこの大量の睡眠薬先に飲み終われるかや」
「え〜ゆっくり行きましょうよ…」
「んも〜、しゃあないな..じゃあ…」
「10ずつ、一緒に数えながら飲も?」
「いいですね、そうしましょう」
「うん」
「…ん、これで..あるやつ全部飲めたかなぁ…」
「…そうですね、あとは…こっちを飲めば、ゆっくり…、」
「…うん、もうちょっとやね」
「……じゃあ、もっかい、今度は5ずついこ?10やと..はよ終わってしまいそうや…..」
「そ..ですね、…」
「んははっ…エミさん、効くの早いなぁ…」
「…やっぱり、10ずつにしよか」
「はい、その方が..、」
「..うん、せやね..」
「……、はー..」
「ぞむさん..、のめました、?」
「..うん、おわった…」
「えみさん、きて、ここ..」
「もううごけないですよぉ..、ぞむさんきてください..」
「…んー、しゃあないなぁ…」
ぎゅーっ
「あは…ぞむさんは..いつも、あったかい..ですね」
「…うん、おまえひえんのはやいわぁ、」
「ふふ、..ぁー…ごめんなさい、わたし…さきにいっちゃいそう..ですね…」
「…ええよ…、えみさんのかおみながらやったら、いつしんでも..ええもん」
「そ..ですか、…」
「…ねぇ、」
「ぞむさん…」
「んー..」
「こんなこと..いう、と..のろい..みたいに、なっちゃう….、」
「…けど、..はー..」
「すーっ.. ずっとずーっと、..大好き..です..っ……」
「…おれ、も..、おれも..!!..だいすきや…、えみさんのこと..」
「……」
「、あっ…、さき…いってもた…」
「…ふふ…、まぁええわ、ちょっと…そこでまっとって…、」
「…..おれも…、」
「………」
深く息を吸い、さぁ目を閉じようとしたとき、刹那見えた暗闇で一際輝くその緑。コロコロとあちこちに転がっていたその瞳は、私を一途に真っ直ぐと見つめていた、彼の視線を独り占めできるなんてと、心が踊った。あぁ、これほどの美しいものに看取られながら死ねるなんて、絶対に私は宇宙一の幸せ者です。
お前が先に逝ってから、俺が逝くまで然程時間差はなかった。今までの不幸や絶望は、きっと今この瞬間のために蓄積されたものだったのだろう。苦しそうな顔ひとつせず、安らかに目を瞑っているあんたの姿を見て俺は酷く安堵した、一緒に逝けてよかったなぁ。
おやすみ、大好きで大好きで堪らない人。
どうか良い夢を
22:00 永眠
kn.ut
「……」
「しっましっま〜、首吊る?睡眠薬でも飲む?」
「..んー、ちゃうな..」
「ちゃうかぁ、そっか」
「……練炭、やな」
「あぁ〜、そんなんあったな」
「ええな、おもろそう、準備よろ」
「はいはい…」
「ここ居れば、ゆっくり死ねるで」
「え〜なんかロマンチックやな」
「そうでもないやろ」
「シッマがおれば、だいたいエモなるで」
「なんやそれ..w」
「すまん、..俺吐いてばっかやんな……」
「ええよ、そういうのやし」
「…..、これあれや…」
「ふー、…なんや」
「…お前がおらんかったら…、こんな死に方、絶対せんかったわ…」
「はは、ええやん、俺と一緒に死ねるんやから」
「そうやけどぉ…」
「頭痛い..めっちゃ、痛い…」
「苦しなってきた…」
「大丈夫やで、俺も」
「……なぁしっま、手ェ握って..?」
「……」
ぎゅーっ..
「ありがと..、…ぁ、あたまいたい、…はぁぁ……」
「..」
チュ
「んっ….、」
「..しっま…、はなれんで…」
「うん……」
ちゅ..ちゅっ…
「..っは、…..ふふ… 」
「….ぅはは…かわええ、」
「はぁ..?かわいくないわ、…なめとんのか」
「なめてへんわ」
「そうか..」
「….ふー」
「なぁ..よこなろや、からだおこしてんの、つらなってきた…」
「..あぁ、おれも」
どさっ…
「あー….らく、」
「…しっま、」
「なんや..」
「..おまえのめぇみてしにたいねん…とじるときは、いえよ..」
「うん…わかったわ、」
「…」
「…あ..これ…、..なんか、いっとくか….」
「おぉ….ゆいごん..?..」
「….」
「しっまと、いれて…、よかったわ」
「うん、おれも」
「……っ…、うん、」
「ぁあっ…、ほんっ..まに、 ..っ、」
「…な..くな、なかんといて、」
「だいせんせい、..たのむ、なかんで、なんでなくん…」
「…おまえの、っ…わらった..かおも、ばかみたいなわらいごえも、ずっと..」
「もっと、もっ…と、ながくみれるもんやって、きけるもんなんやって..かってに…、おもっとった..、っ」
「うん..、」
「いっしょに、しねて..うれしいなぁって、おもった..っ」
「..でも、..やっぱおまえには….っ、もうすこし、すこしでええから…っ、いきてて..、ほしかったなぁ…、」
「っ…んなこと、いうなや..、そんなこといったら…おれも、!おれもや..、!」
「…、おまえとしねるのはっ、うれしくてたまらんかった、!! 」
「でも….もっと、さきんことやって…しにたないわけやない..いきたいわけやない、」
「でもな、!まだくるもんやないって…かってに..おもいこんどったねん、!!」
ぎゅうっ..
「…っ、は…はぁっ…はぁっ…、」
「……ぁ、ぁぁあ..でも、でも..そう..やな、じかんは…まってくれん…みたい、や…」
「…は..はは..、そう….やなぁ…、」
「あぁ..」
「…ええわ、しんだら..きっと、おまえのいちばんちかくで…、…ぜんっぶみれる..」
「…せや、ずっとそばにおれる、もう…さみしない」
「…せやな」
「……」
「ほな、」
「おやすみ、しっま」
「あぁ、おやすみ」
互いの両手を、寂しくないよう強く握ったまま、湿った双眸を伏せた。死を悟り、意識が途絶えても尚、その両手は固く結ばれ、離れることは決してなかっただろう。
弱く浅い、互いの息が吹き掛かるほどそばにいた、でもそのうち、その僅かな息の感覚すらなくなって、寂しいななんて思った。でもこれからはずーっと一緒に、傍にいられるんやもんな、だから、その寂しさすら紫煙になって消えてくれる。
俺の相棒、唯一無二の、俺だけの相棒。
20:35 永眠
syo.ci.rp
「よっしゃ、リベンジマッチやぞ」
「今度こそ大丈夫やんな〜、れぱ」
「そうですね、先陣いるおかげか心軽くて」
「なんか、楽しみです」
「ぅははっ..わかるわぁ、」
「……」
「すぐ、行こや」
「せやな」
「遺言とか、言いたいですか?」
「飛びながら言お?この高さやったら…んー、」
「「5秒、やな/やね」」
「結構話せそうですね」
「もう5秒とか馬鹿みたいに話せるで」
「飛んだら言おうとしたこと消えるやろけど」
「ははっ、確かに」
「3人で、いっぺんにいく?」
「せやね、もうさっさと行こか」
「よーっし」
「れぱ、あのフレーズを頼む」
「あのフレーズ..??」
「花ちゃんの、ラスト」
「あはー!!分かりました!!」
「それ合図に行くぞ!」
「神やわ、最高すぎる」
「すーッ…」
机の隅に置かれた鉛筆が、肘にでも当たって宙へと投げ出され、からんっ、と音をたたて床へ転がるように。
あまりにも、己の体が軽く飛んだ。
咲き誇れ。なんてがなり混じりに叫ぶ、死に際も楽しみたかった、笑いながら死にたかった。
「ぅはぁっ..最高!!!なんかほんまありがとぉ?!!あ、レタスまだ残っ…ぅわ!クソが!!! 」
「ゴミカス人生クッソおもろかったぁああ!!あー..来世は金持ちロリのお家の猫様にして!いやしろ?!!!」
「やったぁあぁ!!やっと死ねる..、あばよ世界!!!」
人生という名の束縛、呪い、枷、地獄
全てが硝子のように割れ、砕け散り、解放された
あの時の恐怖が、まるで嘘のよう
日が傾いた空に、眩しい瞳が6つもあった。ふたつは煌々とした太陽のように、ふたつは星輝なアメジストのように、もうふたつは新星の如き瞳が。
失われるのは実に惜しい輝きだった
_ぐしゃり、そんな擬音では到底表現しきれない酷く鈍い音。 岩肌に叩きつけられた体。頭蓋が割れ、背骨は砕け、四肢はひしゃげあらぬ方向に向かう、一瞬の地獄のような痛み、生暖かなぬるりとした感覚に、確信する
あ、やっと死ねました
18:00 絶命
sho.rbr
「….んっ、」
「痛い?」
「んーん、いたくない」
「気持ちいで」
「そっか」
「どうやって..、死のかなぁ」
「残ってる薬飲むやろ..、死ぬ前にロボロとえっちするやろ、んー..」
「腹上死」
「んー?」
「腹上死って、あるんよ」
「なんそれ」
「なんか、性行為中、絶頂に達した時死ぬみたいな」
「えー最高やん」
「まぁ不確定な死に方やから、それ以外にも考えな」
「あー…そうやんなぁ」
「とりあえず薬飲も、シラフきついわ」
「うんーっ」
「んー、はいたあとのぐわんぐわん〜」
「さいこぉやな」
「いまえっちしたらたいへんかなぁ」
「キメセクってこと..!?」
「そうやん、やるしかないな」
「おら、ぬげよ」
「あーんろぼろくんきぃはやーい」
「ぬがして..♡」
「しゃあないなぁ」
チュ..
「んぅ….」
「…ふふ、」
重ねあった体は暖かくて、柔らかかった。あまりにも気持ちがよくて、気が狂った。時々2人して吐いてたけど、そんなのも気にならないくらい、自分の中に入ってくるモノが、奥を突く度気持ち良かった、心地よかった。
声が聞こえるだけでも幸せだった、なんなら、声を聞くだけで、絶頂してしまいそうなくらい。
「ろぼろ…」
「んー..?」
「おれんこと、..すき?」
「うん」
「よかったぁ..」
「なにをいまさらぁ..」
「へへ..」
ちゅ..ちゅっ..
とっくの前に迎えていた致死量の薬に、だんだん体が可笑しくなっていく。鉛玉のように体は重く、重力に押しつぶされるんじゃないかと錯覚する程だった。息も絶え絶えの中で声を出せていたのは、こいつのことが好きだからだろう。
少し話して、全身で抱きしめあって、唇を重ねて、見つめ合って、そのうちしたこと何もかも忘れてく、同じことを死ぬまで繰り返した。視界の隅が暗く黒くなっていく、唯一見えるのは、窓から覗き込む少しだけの朝日に照らされた、互いの顔。
「…し..ねそ….、」
「….う…ん、」
「おや…、すみ..、ろぼろ..、」
「う..ん..おやすみ..、しゃおろん.. 、」
「あい、してるで…」
「…あ、..、おれも…、あいしてるっ…」
最期の最後、蚊の鳴くような声が頭に響いた、脳髄に染み渡るように、じんわりと。
愛おしくて堪らない、彼と共に死んでいる事を考えると、胸が高なって仕方ない。
『愛している』
今まで一度も言われなかったし、言わなかった。意識が途絶えても、何度も何度も繰り返し頭に再生されていた、死んでも互いの声を忘れないように。
まぁ、1番近くで聞いてきたから忘れることなんてないんやけどな。
愛してる、これからもずっと一緒やで。
05:01永眠
「やっぱ、あいつら死んだん」
「うん、1人残らずなぁ」
「へー、すごい」
「悲しくない?」
「…まぁ、悲しいというか、いや..悲しくは無いな」
「..兄さんは自殺せんの?」
「嫌やわ、今は死にたない」
「今は、かぁ…」
「おん」
「誰かの葬式出るまで、死のうと思わん」
「…そのうち、寂しなって、虚しなって死にたなる」
「葬式かぁ..結構出れそうやない?後輩組以外はみんな見れる死体っぽいし」
「親族まともなやつ、一応おるしな」
「んー、確かに」
「あっ、でもアレやったかな..ゾムニキとエミさん死体見つからんって」
「え、そうなんや、普通にすごいな」
「な、すごいよな」
「てかみんな、ドラマチックなんよ」
「そうなん?」
「うん、グルトンは..場所知らんけど..どっかの屋上で、こう..向き合って、ナイフやったかな?2人とも持って、お互いに刺しあって死んだんやって」
「2人とも前に倒れたから、結構綺麗に座ってたとか」
「へぇ、たしかにドラマチックやわ」
「うん、マンちゃんとひとらんは..首吊り、横並びで死んだっぽいよ」
「死んでもずーっと手繋いどったーみたいな」
「…ふーん..」
「後輩組は県外の、自殺スポット..、橋から飛び降りたんやって、ええ感じにグシャグシャやと」
「……」
「コネ鬱は、家で普通に練炭自殺、アイツらもずーっと手握ったまま、一緒に横なって死んどったんやって」
「あ、ゾムから最期グルラに連絡来たやん、文言的にODやんな、2人で静かに逝けたんかなぁ」
「ロボロと、シャオロンは、もう最後までガイジやで、 全裸やし、吐瀉物撒き散らしとるし、挙句に血まみれやったって、死後現場的には1番終わっとるかも」
「でも結局、抱き合って死んどったから..まぁ、幸せやったんやろな」
「あ、一気に言うてもうてすまんな、あんまりにも面白いから」
「……」
「なぁ」
「うん?」
「全員分のニュースとか、まだやってへんやろ」
「….うん」
「それ、どこから知ったん?」
「んー、あ…まぁー、個人的な…情報網?」
「へぇ、そう」
「…まぁ別ええけど..お前が誰と繋がっとっても別関係あらへんし」
「アイツらの死に様、ちょっと気になっとったから、ありがとな」
「ぁ..へへ、うん、ええんよ」
sn.ni
「なぁ、神」
「ん?」
「死にたい?」
「うん?まぁ、死ねるなら」
「じゃあ、死なせたるわ」
「えっ、急やな」
「1回でええから、人こと刺してみたかったんよ 」
「わお、物騒やね」
どすっ、と心臓の辺りに刃物が飲み込まれていく。
「あ..、おれ、で…いいんだ…」
熱い、痛い熱い、痛い痛い熱い、びっくりする、びっくりした。彼が常識人ではなくなっているのは知っていたつもりだが、こんな大胆な事を彼はできたのか。
「…うん、最悪の気分や」
「あー..そっか、それは…ざんねん、や..わ…」
「ま、人生何事も経験やもんなぁ..」
刺された刃物を、容赦なく抜かれる、酷い出血と痛みで思わず膝を付くが。彼は何も言わずにぼうっとこちらを眺めていた。
「んー..僕は、どうしよかな」
「普通に首とか吊ってみよかな」
「えー….ちがう、きがする…」
「首吊りに違うってなんやねん」
「なん..か、ちがうんよ…w」
「…」
「かおええんやし、…きれいにしんでくれへん?」
「綺麗って..w死ぬ時綺麗は難易度高ない?」
「うん..でも、あ、そうだ….」
「あっ練炭はましか」
「ん、それ..、それいおうと…した」
「はぁ..苦しみながら死ねってことやんー」
「はは…そやで、らすとに、がちの..はんざいおかした、罰って…ことで」
「はいはいわかった…ササッと準備してくるわぁ」
「..なあ……」
「なに 」
「いっしょにしんで..くれるん?」
「神、先逝ってまうやろ」
「そ..やけど、その、となり…っていうか」
「あぁうん、死体の隣で死んだるで」
「あ…やった、うれしい……」
「先に寝とり、しばらくしたら僕もそっち逝くから」
「..うん..わかった…」
「おやすみ」
「…..うん… おやすみ、…」
「…… 」
「…..今のところ、お前がいちばん綺麗やろ」
家の物置にあった、レンタンコンロを部屋に運び、練炭に火をつける。ぐったりと壁に凭れかかった彼の隣に座って、静かに死を待つ。
血の気の引いた肌と、二度と開かれることのない双眸、まだ輝きを残した銀の髪、優しく微笑まれた口元。
だいたい深夜2時頃、いくら眺めていても、彼の死の実感は湧かない。
「…ふ、おかしなってもぉたかな、」
隣で眠る彼の頬に手を添えて、唇をそっと重ねる、死後硬直で、少し硬いんかな?触れるだけの優しいキスだど、生前の彼にしたら、喜んでいただろうか。
そのうち、とてつもない頭痛が主張してくる、臓器が、全身が、強く警告を鳴らす。そんなものを横目に、彼の肩に頭を乗せる。うん、少し楽になった。
密室空間で直炊きしているレンタンコンロで死ぬのは、苦労しなかった。一度吐いたら、さほど時間が立たぬ間に意識が朦朧としてくる。
生暖かい涙が頬を伝った、やはり最愛の仲間が死んだという事実は言うまでもなく辛いものだった。でもすぐ会えるのだろうと思うと、寂しくはなかった。たとえ会えなくとも、隣には彼がいるから。
暗くなった世界に、今だけ独りぼっち。
05:00 永眠
⬇以下時系列、読まなくても別にいい雑書き⬇
【16:54】gr.tn
gr.tn死後2日後
【09:40】 os.ht
【18:00】syp.ci.rp
【20:35】kn.ut
【22:00】zm.em
gr.tn死後3日後
【05:01】rb.sho
gr.tn死後10日後(くらい)(何人かのお葬式後)
【05:00】sn.ni
連絡見る人いないと思ってたけど実はまだ居たり、死に方に迷って連絡こないかなぁって見てたり。
よし、死のうって決めてから練炭とか💊とか時間がかかるやつは夜か夜明けがち。知らんけど
自殺は基本死亡保険おりないし😞死んでもなお役たたずなゴミになりたくなかったら事故死か他殺目指そう🤔相手が完全に悪い場合に限るけど…😣やっぱ運かもね..からい😩書いてて常に思うけどこんなに簡単に死ねたら死んでたなって思う🤔馬鹿嘘で死ぬ🤭死ぬ勇気ないわん🐶こんなお話みたいに一緒に死んでくれる子いない😮からい🌶´-
このお話読んで人生において結構無駄な時間過ごしたねへへ🫵🥳👍